韓国はなぜ反日か２｜掲示板スレッド

>しかしながら、日本近代史における関わりでは、
>北東アジア諸国に対し日本は加害者の立場であることを忘れてはならない。


二俣川さん、日本ではもう十分そういう歴史が教えられていますよ。
二俣川さんに歴史修正的捏造と言われている人たちだって、現在の視点ならそうなることは分かっているでしょう。
近代史を当時の価値観で検証して正当化しようがどうしようが、
当時世界中で普通に行われていた植民地政策の問題点は、今じゃ中国以外の国は分かっているでしょう。
その問題点を考えもしなかった近代に、当時の日本人が現代の視点を持つことは不可能だったのでは？
今その罪を問うても、どうしようもないこと。その罪を子孫が背負い続けろといわれても理不尽なことです。
私たちは歴史から他国の領土を侵さないとしっかり学んだのだから、それでいいのではないでしょうか？


私が書いた歴史学の存在意義のようなものに「当然のこと」とおっしゃるならば、
なぜ二俣川さんは、現代の価値観で解釈した罪の部分を誇張し、その時代の巧の部分を見ないのでしょう。
欧米とは違う形で植民地政策を展開した日本は、そのせいで警戒されたという話もどこかで読んだような…。
それに、戦中あるいは終戦直後日本人が受けたらしい残虐な行為には、なぜ目を瞑るのでしょう。
「すべての歴史は現代史である」という言葉を最初から知りながら、
現代目線で今の体制に都合よく作られた教科書の歴史を強調されていたことが不思議です。
この言葉を紹介しないほうがよかったのでは？と思うぐらいです。　


>問題は、日本の一部政治家や歴史修正主義者・扇動家の作家・評論家らが、
>何ら理由のない優越感(差別感)らしき劣情をむき出しにした荒唐無稽な言動を繰り返していることだ。


優越感(差別感)らしき劣情とは、例えばどういうものなのでしょうか？
現代人が過去の外国人の振る舞いに対して優越感や差別感を持っても、何の意味もないと思いますが。

＞だから、京城帝国大学に朝鮮人枠が1/3あっても足りなかったのですか？ 東京帝国大学に朝鮮人の卒業者や教員は多かったのですか？ それほど朝鮮人は日本の高等教育の学力があり、帝大の志望者が多かったのか？と質問しています。


私は、韓国併合を正当化する根拠のひとつである「京城帝国大学をつくってやった」との主張の欺瞞性を指摘した。
朝鮮半島に存する大学であるのに、入学時点で韓国人(国名も日本によって朝鮮と改めさせられていたが)学生枠を約３０％しか認めていないことからも、これが明らかだ。
朝鮮はもともと文化や学問を大切にする国柄。日本以上に儒教の影響が大きかったのもその表れだろう。
当時の朝鮮半島出身者における高等教育志望者の数がどうであれ、入試の結果として日本人学生の比率が多くなることなら、まだ理解できる余地もなくはない。しかし、始めから別枠を設けることの不当性はどう説明するのか。
これが、日本人同化政策の本音の表われだ。結局、韓国・台湾・満州に設けた帝大は、表向きはともかく、真実は当時各地に生じた日本人外地社会のために設けたものだ、と言わざるを得ない。


また、前述の文脈で、東京帝大に学んだ朝鮮人学生も相当数いたことであろう。中には、日本人に比肩しうる研究者もいたはずだ。なぜ、同じ「日本人」ならば、彼ら朝鮮人出身者を京城帝国大学の教員から除外し、内地出身者のみで独占せねばならなかったのか。むろん、これは日本政府が学生たちによる反日運動への影響を恐れたためだ。


＞それから、伊藤博文も朝鮮総督府で朝鮮民族服を着た写真があったでしょう。知ってるでしょう？
何でも物事を、殊更日本が悪いようにだけ書くのは、いい加減に止めなさいよ。


知っている。それが、止むことをしらない朝鮮民衆による韓国併合反対運動に対する陳腐な慰撫策であったことも。
ところで、貴殿は、通史的な流れを理解していないのか。多少でも分かっているならば、朝鮮半島に対する明治以降の
日本政府による露骨な諸施策、ならびにその過程でなされた戦争の意味が分かっているはずだ。
こんなことは、日本の中学校の教科書にさえ記述されている公知の視点だ。


いずれにせよ、周知の事実にまで説明を求められることに消耗を感じる。

＞その問題点を考えもしなかった近代に、当時の日本人が現代の視点を持つことは不可能だったのでは？
今その罪を問うても、どうしようもないこと。その罪を子孫が背負い続けろといわれても理不尽なことです。
私たちは歴史から他国の領土を侵さないとしっかり学んだのだから、それでいいのではないでしょうか？


天皇主権を前提としつつも、吉野作造は植民地の人びとに理解を示していた。
また、美術批評を行った柳宗悦は、「朝鮮人を思う」として、読売新聞紙上で朝鮮に対する共感を語っている。
のちに戦後総理大臣になった石橋湛山も、『東洋経済新報』紙上で、明確に日本の植民地主義の誤りを批判した。
なお、この石橋には当時の自由主義的な経済人や官界にも支持者がいた。それが、治安維持法のもとでも、
たった数回の発禁処分で済んだ理由とされる。
このように、少数ではあっても、当時も良識ある勢力は存在したのだ。


また、たしかに侵略時に生を受けたわけではない我々に、法的な罪はないだろう。
しかし、加害国国民の子孫として、我々はその事実や責任を忘れるべきではない。
ところが、最近はどうだ。
過去の明白な歴史的事実にあってまで、屁理屈をつけて荒唐無稽な弁明を画策する輩が存する。
「学ん」でも、実行できなければ意味はない。

＞知っていて、日本の悪意を主張するために都合よく利用してるんですか？そういう嫌らしいことは止めなさいと言ってるんですよ。


数字のトリックなど、使った覚えはない。
ところで、以前から気になっていたことがある。
貴殿は、しばしば「Wikipedia」を引用なさる。


これは、どうしたことか。
今どきの大学生のリポートですら、引用が為されない代物なのに。
これの正確性には、多くの識者からの批判があることは、周知のとおり。
二次資料、三次資料としての意味すらない、と教授から大目玉を食らうことは必至だ。


少なくとも、執筆者が明記されないものは、「根拠」として不適切である。

http://shingomatrix.jp/2007/01/deep_2.html

小学生以上のお子様をお持ちの方は、御存知だろうが小学校の入学前には入学説明会がある。
　大阪市立加美小学校でも当然説明会が行われ、小生の嫁が出席した。
　先ず、校長の挨拶から始まり、入学まで用意しなければならない物、入学までに子供が出来るようにならなければならない事（着替えなど）の何処の学校でも、行はれる在り来たりの説明が一通り終わる。
在り来たりで無いのは、ここから。
司会
「では、続きまして民族学級のキムソンセイニムから、挨拶が御座います。」
嫁
（キムチ要る？）
（注、キムソンセンニム＝金尊先生様　偉大なる領道様位の意味）
金
「アンニョウハセヨー」
前に陣取っているドハデな連中
「アンニョウハセヨー」
嫁
（一体何が起こってるんや？）
金
「御父兄の方々、『アンニョウハセヨ』という言葉を御存知ですか。
これは朝鮮語で『こんにちは』という意味なんです。
この他、朝鮮語の簡単な挨拶位はお子さんが１年生の間に出来るように私が責任を持ってお教えしますので、皆様安心して通わせてください。
又、お子様がご自宅に帰られて『アンニョウハセヨ』と言われましたら、御両親も元気よく『アンニョウハセヨ』と言って上げてください。」
嫁
「・・・・」

私の友人も、みな韓国に行くと例外なくれいぷされて帰って来ますよー
いままで30人が韓国へいって、30人がれいぷされて、
２０人がにんしん、
１０にんがしゅっさんしています。

こわいですねー

あり得なさそうなことを書き込んで茶化しても
事実は曲げられませんが
上記を書き込んだ意図は何なのでしょうか？

「田岡一雄自伝　電撃篇」（田岡一雄　一九七一年初版　徳間書店）よりの引用
　

　＜昭和二〇年八月末、わたしは所用の帰途、女の悲鳴をきいた。人通りもすくない東山病院の裏手である。白熱の太陽がキナくさい焼跡に照りつけていた。
　一瞬、ぎくりと立ちどまり、悲鳴のあがる方角に走った。
途中で四、五歳の女の子が泣きながら夢中で駆け寄ってきた。
「どないしたんや」
「おかあちゃんが、おかあちゃんが」
少女はわたしに泣きじゃくりながらしがみつく。
この世のものとは思えぬ女の狂気じみた悲鳴がきこえつづけていた。
「ここにいるんやで。ええな」
私は少女をその場において一目散に走った。
少女の母親は木立の中で数人の男に犯されていた。飛行服の、三国人の男たちだった。
　彼らは不適な薄ら笑いで女の手足をおさえつけ、一人がその上に乗っている。女は狂ったように絶叫していた。
＜汚ねえ・・・・＞
　うめくと、わたしは遮二無二彼らに突進していった。＞p一九四