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【2314971】福島原発2号機で再臨界!さあどうする

投稿者: キセノン   (ID:/HhCVL7UVZ6) 投稿日時:2011年 11月 03日 12:05

政府発表は小規模の再臨界と()付で発表しているが、核分裂が始まっているのは間違いないわけで、大規模になる可能性があると言っているも同じ。原発200キロ圏内の住民は直ちに圏外へ逃げる準備をすべきか、それとも200キロではすまないのか、それとも、恐れず、留まるべきか。
皆さんの現状認識は?

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  1. 【2316260】 投稿者: いやいや  (ID:TBGfT/vSFe2) 投稿日時:2011年 11月 04日 17:51

    自然核分裂だから大丈夫、
    メルトダウンって臨界しにくいから大丈夫、
    冷温停止で安全なお年越し。

    という風潮にもっていきたいのですかね、東電は。
    これまでの東電・民主の対応からすれば到底信じられません。
    燃料が今どうなっているのかきっちり確かめてもらわなければ、
    この問題は一切解決しませんよ。

  2. 【2316262】 投稿者: 怒られるかな  (ID:cyslRfKn2.w) 投稿日時:2011年 11月 04日 17:51

    再臨界していないと言う計算の前提条件には、大きな疑問がある。
    格納容器の底が抜けていない事が、前提になっている。
    圧力容器だけでなく格納容器も含め両方の底が抜けていれば、計算の前提が全く異なるなずだ。
    そもそも素材は鋼鉄で同じなのだから。片方が抜けたのにもう片方が持ちこたえたと言う必然性に乏しい。
    その下は、コンクリートに過ぎないし。


    実際には地下の状態は、約20億年前にアフリカで複数炉稼動していた、天然原子炉と同じような感じになっているのではないかな。
    たしかあれは炉心温度で自己フィードバック的に地下水流入量がコントロールされて、数十万年にわたって安定的臨界核出力を出していたはず。
    多細胞生物が爆発的に多様化し進化史上のビッグバンと言われる時代だと思ったが。
    十年以上前だったか、発掘調査されてサイエンスの記事になっていた。

  3. 【2316309】 投稿者: 知識豊富なのはわかった  (ID:.JYEDleq3FE) 投稿日時:2011年 11月 04日 18:22

    >実際には地下の状態は、約20億年前にアフリカで複数炉稼動していた、天然原子炉と同じような感じになっているのではないかな。
    たしかあれは炉心温度で自己フィードバック的に地下水流入量がコントロールされて、数十万年にわたって安定的臨界核出力を出していたはず。
    多細胞生物が爆発的に多様化し進化史上のビッグバンと言われる時代だと思ったが。
    十年以上前だったか、発掘調査されてサイエンスの記事になっていた。



    詳しいんですね。
    でも福島とはちょっと関係ないかな・・・

  4. 【2316378】 投稿者: 怒られるかな  (ID:cyslRfKn2.w) 投稿日時:2011年 11月 04日 19:35

    >>知識豊富なのはわかったさん。
    関係ないと考える根拠は?


    再臨界していないと言う計算は、
    1:格納容器の底が抜けていない
    2:キセノン発生源が格納容器内
    3:クラック等からの若干の漏れがある。
    が、前提になっており。
    補強材料が、
    補1:炉内温度がそれ程上昇していない。
    なのですが。


    前提の1が間違っていれば。
    再臨界しているのは、地下(地層内)に沈み込んだ核燃料&鉄&地盤構成成分の混合物と言う事になり。
    発生する熱及びキセノンは、格納容器内に一部拡散してきているだけで、大部分は地中に拡散している事になり。
    なんら、矛盾が無いどころか。
    入れても入れても満水にならない、ドラえもんのポケットのような格納容器の謎の答えにもなるでしょう。
    もちろんこの場合、炉内温度は大して上がりません。
    反応中心は、それより地下の地下水浸しの場所なのですから。

  5. 【2316412】 投稿者: 怒られるかな  (ID:cyslRfKn2.w) 投稿日時:2011年 11月 04日 20:18

    書き忘れていたので、追加。
    ホウ素(中性子吸収剤)を炉心投入したが、キセノン生成量が減少しなかった。
    上記も、再臨界していない根拠とされているが。
    再臨界反応中心が、格納容器より深くの地中であれば。
    ホウ素が地下深くの反応中心まで届くはずも無いので、レスポンスが無くて当たり前と言う事に成る。
    ホウ素を非常識なぐらい大量投与すれば、少しは反応中心まで届くかもしれんが・・・

  6. 【2316700】 投稿者: キセノン  (ID:/HhCVL7UVZ6) 投稿日時:2011年 11月 05日 01:30

    怒られるかな 様

    非常に興味深いご意見、見識です。
    そこであえてお聞きしたい
    この現状下、都内は安全区域なのか、そうではないのか、
    あなたご自身、どう思うのですか?
    東京以東にお住まいの方には甚だ僭越とは思いつつの質問です。
    どうなのでしょう?

  7. 【2317002】 投稿者: 怒られるかな  (ID:cyslRfKn2.w) 投稿日時:2011年 11月 05日 13:04

    >>スレ主さん。
    >現状下、都内は安全区域なのか、そうではないのか、
    実は上記質問の回答は、貴方が何を安全と考えているのかに依存します。
    キセノン検出のニュース以前の東京都内の状態を、安全と考えて居られるのならば、安全でしょう。これ以上の核爆発は、先ず無いでしょうから。
    人間の病気に例えると、慢性化膿性骨髄炎の様に安定した地下臨界状態が継続し。
    放射性物質が、じくじくと垂れ流され続けるでしょう。


    >あなたご自身、どう思うのですか?
    個人的には、東京から脱出しているべきだったのは、3号機の爆発から最初に雨が降るまでの期間だったと思います。
    そのとき特大のダーティボム(チェルノブイリで大気中に散布された放射性物質の約10倍)のフォールアウトを、吸入したと考えます。
    上記は極超音速指向性ブラストとして、3号機燃料プールから北西方向斜め上方に射出され。(飯館村方向に、あたかも散弾銃の斜方着弾痕ノ様に広がる楕円形スーパーホットスポットエリアを作ったと考えます)
    対流圏下層では、東方向に。
    対流圏上層では、南西方向に。
    それぞれ拡散した筈です。
    又その後の熱プルーム(きのこ雲)に含まれた気化した使用済み核燃料は、
    対流圏下層では、太平洋に。(これがグアムサイパン,ハワイ,米国東西海岸で福島からの距離に反比例するような濃度で検出されている)
    対流圏上層に到達したものは、千葉~東京湾岸方面に。
    それぞれ拡散していると思います。

  8. 【2317056】 投稿者: キセノン  (ID:/HhCVL7UVZ6) 投稿日時:2011年 11月 05日 14:30

    怒られるかな 様

    ご丁寧なご回答ありがとうございます。
    すみません、キセノン検出ニュース以前が安全だったのか、その辺の認識も定かではないのが正直なところです。爆発後、雨が降るまでが脱出すべき時期だったとのご指摘には説得力を感じました。
    地下臨界状態が継続し、放射性物質が垂れ流され続けているとの事ですが、
    その高濃度汚染水はやがて地下水に流入し、結局はじわじわと地表に甚大な被害をもたらしていく
    ということでしょうか。

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