棒高飛び｜掲示板スレッド

私は、４ｍ７５ｃｍ（でしたっけ？）をもう一度跳んで欲しかったです。
金以外、要らない・・は（もし、そうだったとしたら）、本人はそれでいいかもしれませんが、
ファンや、ロシアの人たちにとっては、やはり、記録を残して、
銀・銅・それも叶わなくても　真摯な態度で頑張って欲しかったのでは？と思うからです。


あせったんでしょうけど、もし、４ｍ７５ｃｍにもう一回挑戦して、成功していたなら、
『金』獲得だったわけでしょう？（４８０の結果にもよりますが、銀は確実）


（実際は違ったかもしれませんが）私には、妙に余裕をかまして（失礼！）いて、
４７５失敗で急に慌てて、そこで、相手を一気に出し抜こうと、いきなり４８０に
挑戦したように見えました。


日本の選手は、体格にも技術にも能力にも恵まれておらず、
どの競技でもイマイチですが、一生懸命に全力を出して闘っている様子は、
素晴らしいと思います。


世界記録云々もありますので、様々なご意見もあるでしょうが、
ボルト氏をはじめとする「余裕組」の　予選の手抜きにも
少々残念感を抱きました。
手抜きにも、やり方ってものがあるだろう。
もう少し、手抜きも真摯な態度ですればいいのに。なんて。

どうかな・・さんの観点はごもっともと思いますが、別の観点からは仕方がないのかなという気持ちもあります。

棒高跳びの場合、同じ高さであるなら、失敗した人がそのまま飛ぶことになります。ここでパスして高さを変えれば、他の失敗者でパスしてない人が飛ぶまでの時間、たとえ他の人がいなくても高さを変更するまでのほんのわずかではありますが猶予時間をもらえるので、気持ちの切り替え時間としてパスを選択するということがあります。

またトラック競技において、世界記録レベルのレースの場合、筋肉の緊張度合いが想像以上になります。これを予選から行うのは肉離れなどの重症を負う危険性が増すことになり（たまにスタート直後に脚を痛めてうずくまる選手というのを見かけると思います）、その危険性を避けるためには有力選手ほど準決勝までは通過できる程度の力で走るのだと思います。

確かに、たとえ手を抜くにしても真摯な態度であれば好感度は高いというのはあると思いますけどね。

ロシア人って美人ねえ