「科学」と「学習」廃刊だそうですね｜掲示板スレッド

30数年前、小学4年生の時にアメジストの原石が付録についてきたんですよね～
大人ならそんな高価ではないとわかっていますが、子どもにとっては宝石ですので大変嬉しくてずいぶん長い間（多分大人になるまで）大切に保管していました。
懐かしいな～
あの雑誌がなくなっちゃうんですね・・・

私自身も子供のころ科学・学習を愛読していましたし、
２人の子供たちも愛読していましたので、
廃刊はとてもさびしいです。

特に子供たちは、これらの2誌だけでなく、
学研の幼児雑誌から、ワーク・毎日の学習などを
入園前から小4くらいまで続けていました。

結果、長男は初めて小５の後半に塾の入室テストを受けた際、
塾の先生に、「本当に今まで塾に行ってなかったのですか?」
と驚かれました。

その時は入塾してほしいためのリップサービスだろうと思ったのですが、
二男の入塾テストの際には、
算数と国語を組み合わせたような(?)塾オリジナルのテストが満点で
「このテストで満点をとった子は初めてです」と言われ、
もしかしたら、幼少時から学研で
遊び気分で楽しんで勉強をしてきたのがよかったのかなぁ・・・
と思ったものです。

近年、主にセールスの仕方で
競合他社にかなり差をつけられてしまったようで、
時代の流れに乗り遅れてしまったのかもしれませんが、
中身はいい雑誌(教材)だったと思います。

今回の“科学と学習”の休刊に先立って、
小学館の“小学○年生”も休刊を決めてますね。
一方で中学受験者数は過去最高水準で高止まっていますが。

兄が小６で科学、私が小１で学習を取っていました。
兄の付録に、みかんの薄皮を採るキットが付いていて、
皮の採れたみかんを見て私は、
「わー！缶みかんだ、缶みかんだ！」と感激しました。
うらやましい・・・私も科学にしたい！と思ったもので
した。

小学校5年生の娘、毎月科学を取っています。科学が届くと、すごい喜びようで、どんな予定が次にあろうとしばらくは熱中してしまうので、渡すタイミングを見計らう必要があるほどです。


その科学が休刊とは、親の私もショックです。

きっとスレ立っているかな、と思って見に来ました。
本当に残念。
私は科学は毎月取っていて、
学習は付録を見て、ほしい時だけ臨時で買ってもらっていました。
今は理系の研究職についています。
子供たちにも同じように、科学は毎月、学習はエクストラでした。
ちょうどゆとり教育の世代だったので、
科学と学習は学校の授業を補うのにちょうど良かったです。


今後ますます理科離れが進むようで心配ですが、
子供の科学はまだあるようですね。
この雑誌も本当に素晴らしい雑誌だったので、
なくならないでほしいです。

確か、学校で注文とって、学校に届いていましたよね。
昆虫採集セットでは、注射器とか、液体2種類位入っていた記憶が・・。


今なら、完全に「危険物」扱いでしょうね。