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【2911463】与那国町(人口1500人)、迷惑料として国に10億円を要求

投稿者: 税金を考えよう   (ID:4sEWOPGA3OM) 投稿日時:2013年 03月 27日 11:12

【沖縄】与那国町、迷惑料として10億円を要求…自衛隊用地の取得交渉は難航


与那国町は自衛隊配備計画を進める国に対し、「迷惑料」として約10億円を要求し、交渉が難航している。
額の根拠は、防衛省が2012年度に計上した予算10億円。しかし、この中には用地取得のほか調査費などが含まれており、 国が町に示したのは、町有地の売買で1億円程度、賃貸料だと年間500万円程度。町は町民は10億円が用地取得費と考えている。


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沖縄が最近おかしいと思いませんか?
天下り王のナカイマがいる県ですからねぇ・・・


華麗なるナカイマの歴史・・・官僚⇒沖縄電力社長⇒沖縄電力会長⇒県知事(自民、電力の力を借りる

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  1. 【2911635】 投稿者: 何だかね  (ID:.E7pmZszJrM) 投稿日時:2013年 03月 27日 14:39

    いろんな意味で、沖縄に対する気持ちが冷めてしまった。
    やっぱりここは、日本じゃなくて琉球王国なのかなぁ。

  2. 【2911665】 投稿者: あの知事って  (ID:tDlH2rB/Vp6) 投稿日時:2013年 03月 27日 15:15

    顔つき悪いものね。ドンドン悪い顔になってる。
    半島のやり方でしょ。中国人を小銭で騒がせているし。

  3. 【2911702】 投稿者: まったく  (ID:lb4WuUkVQ42) 投稿日時:2013年 03月 27日 16:11

    自衛隊が沖縄から完全に撤退してしまったら、経済的にも、安全面でも困るのは、沖縄県民ではないのかしら?

    もし、米軍が撤退したら、米軍基地で働いている人たちは職を失います。
    そして、中国、韓国に狙われ危険な地域になり、きっとまともな日本人は沖縄に旅行に行かなくなります。
    その結果、米軍兵が起こしている犯罪以上の事件が、中国人、韓国人によって起こされるでしょう。

    それでも、ほんとうに米軍は迷惑なだけで、抑止力もない存在だと思ってるのでしょうか?

    それとも、たかる事が目的で騒いでるだけなのでしょうか?
    理解ができません。

  4. 【2911735】 投稿者: プロ市民と韓国が活動  (ID:/3YoGHhXC/g) 投稿日時:2013年 03月 27日 16:47

    与那国島民には自衛隊に来てほしいと思っている人もいるんですよ。
    町長も自衛隊誘致に積極的です。

    でもプロ市民が移住して活動しているんです。
    崎元俊男町議っていうバリバリの左翼議員もいるんですよね。
    議員をやってる左翼活動家です。

    そして案の定、韓国も絡んでます。(最後の記事参照)




    ■日本-台湾境界隣接地島で 慰安婦追慕慰霊祭開かれて
    聯合ニュース 2013-03-23 17:03



    日本と台湾境界隣接地である日本の与那国島で
    朝鮮人日本軍慰安婦を追慕する慰霊祭が初めて開かれた。

    23日午前8時頃から沖縄県与那国島久部良港付近のある公園で
    住民など約100人が参加した中で「朝鮮人日本軍慰安婦追慕慰霊祭」が開催された。

    この日の行事は、島住民たちでなされた
    「朝鮮人日本軍慰安婦与那国島慰霊祭実行委員会」(委員長代行;崎元俊男)が主催して、
    韓国挺身隊問題対策協議会(挺身隊対策協)と
    国際労働者交流センターなど韓国団体会員、民主統合党ホン・イクピョ議員などが参加した。
    (以下略)



    (聯合ニュースに登場する「崎元俊男」はこんな人です)
    ■教科書採択「再考を」与那国保護者の会、町教委に要請

    琉球新報 2011年9月6日

    教科書問題を考える与那国保護者の会
    (崎元俊男代表)は5日、与那国町教育委員会に崎原用能教育長を訪ね
    「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版公民教科書を採択した同町教育委員3人に
    再考・ 再協議を促す要請文を手渡した。
    (以下略)


    ■ 沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
     10・3与那国島への自衛隊は兵を許さない緊急集会報告
     http://www.jca.apc.org/HHK/2011/111003yonaguniurgencyaseembly%20.html


    政府、防衛省は与那国島への自衛隊配備計画を急ピッチで進めている。
    防衛省幹部は自衛隊強化と生き残りをかけ、
    中国の尖閣諸島海域への軍事拡大の脅威をあおり、
    かつ東北大震災への自衛隊出動の成果を宣伝し、
    その追い風を利用し、一気に南西諸島への自衛隊配備を強行しようとする腹つもりだ。
    (途中略)
    今日(10月3日)与那国から2名の町議、田里氏、崎元氏に急遽駆けつけてもらい、
    田里氏から与那国の将来「住民自活の強化」、
    崎元氏から「平和な地域社会を築いてきた歴史的経緯」、
    そして「現在進行している自衛隊誘致の理不尽さ」について語ってもらった。
    (以下略)


    ■基地どこにもいらぬ
     安保破棄中実委 交流集会終わる 那覇
     

    しんぶん赤旗 2011年1月31日(月)


    那覇市内で開かれていた安保破棄中央実行委員会の基地闘争交流集会は30日、
    各地からの報告と交流、討論をおこない、閉会しました。

    2日間の集会には120人が参加。
    全国で基地撤去・建設反対の運動をすすめる10人が報告。
    沖縄県民のたたかいに励まされ、運動を広げている経験が語られました。

    沖縄県東村高江への米軍ヘリパッド建設に反対する
    「ヘリパッドいらない」住民の会の伊佐真次氏は、
    沖縄防衛局が昨年12月、建設工事を強行したことから、
    24時間の座り込み体制をとってたたかっていると発言しました。

    日本最西端、沖縄県与那国町の崎元俊男町議(無所属)は、
    町長らによる島への自衛隊誘致の動きをのべ、
    誘致活動中止を求める署名を始めたと報告しました。
    (以下略)


    ■レポート
     「沖縄・先島への自衛隊配備反対連帯行動」


     兵庫民報 2011年9月25日日曜日
    (注:「兵庫民報」は日本共産党兵庫県委員会が発行する週刊新聞です)

    日本の南西、美しい癒しの島が連なる
    先島諸島(宮古・八重山)に自衛隊配備計画が進行中です。

    民主党政府が昨年12月、新「防衛計画の大綱」を閣議決定し
    「南西地域の島しょ部に陸上自衛隊沿岸監視部隊を配置」と明記。
    「本年度予算約3千万円を計上し陸自が与那国島で配備先調査」と報道されました。

    これに対し住民は、与那国町で自衛隊誘致反対署名運動を展開。
    宮古島でも宮古平和運動連絡協議会を5月に結成し、
    下地島空港軍事基地反対の抗議行動をおこなっています。

    ・宮古9条の会の案内で自衛隊基地視察
    私たち28人は初日、宮古9条の会事務局長の三浦春彦さんの案内で
    自衛隊通信基地、日本軍「慰安婦」祈念碑、憲法9条の碑などを視察。
    夜は学習交流集会がひらかれました。

    集会では日本平和委員会の小泉親司理事が情勢報告し
    「島しょ防衛は、日本を守るのでなくアメリカの対中国軍事戦略に自衛隊を分担させるもの」
    と指摘しました。
    (途中略)
    与那国の崎元俊男町議、
    平和憲法を考える西表住民の会の津嘉山彦さん、
    八重山地区労の宮里勝さん、子どもと教科書を考える
    八重山地区住民の会の大浜敏夫さんらが、
    運動と現状を報告しました。
    (以下略)


    ■観光への影響に困惑  「衛星」打ち上げで

    八重山日報 2012年3月31日


    北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」打ち上げに備え、
    政府が破壊措置命令を出したのを受け、
    地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備される沖縄では30日、
    観光への影響などを懸念して困惑する声が上がった。
    (途中略)
    今回、陸上自衛隊が災害対応の救援隊などを派遣する与那国町は、
    政府が陸自の沿岸監視部隊の配備に向けて調査を進めており、
    地元では賛否が割れている。
    崎元俊男町議(47)は
    「命令は住民を守るために全面的に反対とは言えないが、
     これに絡めて島に自衛隊を押しつけるのは駄目だ」と強調した。


    ■ 「9月8日八重山全教育委員協議の決定を認めさせる県民集会」プログラム


    2011年11月23日(水) 午後2時より
    かでな文化センター

    司会:平 哲男(高教組)

    1.開会のあいさつ 
      玉那覇 哲(高教組)
    2.県民集会実行委員会からのあいさつ
      山本 隆司(沖教組)
    3.八重山住民のあいさつ
     ①石垣市~藤井 幸子(子どもと教科書を考える八重山住民の会事務局)
     ②竹富町~仲村 貞子(竹富町の子どもに真理を教える教科書採択を求める会代表世話人)
     ③与那国町~稲川 宏二(与那国町保護者)
    4.八重山の学校現場から
      上原 邦夫(石垣市中学校社会科教員)
    5.この間の情勢分析と今後の見通し
      高島 伸欣(沖縄から平和教育をすすめる会共同代表)
    6.出席国会議員・県会議員・首長紹介、メッセージ紹介
    7.団体からの決意表明
     ①玉寄 哲永(9・29県民大会決議を実現させる会世話人)
     ②高良 恵一(連合沖縄事務局長)
    8.アピール採択
      井樋口 美香子(統一連)
    9.団結ガンバロウ・閉会のあいさつ
      崎山 嗣幸(平和運動センター議長)


    (↑「県民集会」と名乗ってはいますが、参加者は県内各労組により動員されたプロ市民です。
    藤井幸子氏は大阪地区で共産党公認で国政選挙や市長選挙で落選したが、
    その後石垣市に移住しやえやま九条の会の事務局長を務める左翼活動家。
    仲村貞子氏は元教員で現在は「平和教育」の語り部。
    稲川宏二氏は本土からの移住者で、自衛隊反対運動の急先鋒である崎元俊男町議が経営する酒造所のスタッフ。
    ちなみに与那国中学校内で自衛隊反対の署名活動をした崎元君は崎元俊男与那国町議会議員のご子息とのこと。)



    ■「慰安婦慰霊祭」が波紋 
     自衛隊配備絡み反発  韓国から支援団体も来島
     
    八重山新報 2013年3月23日


    1944年、与那国島の久部良港で、米軍の空爆により
    朝鮮人従軍慰安婦46人が虐殺されたとして
    「慰霊祭」(主催・同実行委員会)が23日朝、同港内の公園で開かれる。
    自衛隊配備計画が進む中、反対派を中心に進められた「慰霊祭」開催を、
    推進派の住民は「配備反対運動の一環」と見ており
    「朝鮮人慰安婦の虐殺という話は事実ではなく、迷惑だ」と反発。
    町内に波紋が広がっている。

    慰霊祭は歌手の海勢頭豊さんらが企画し、
    自衛隊配備に反対する「イソバの会」のメンバーが実行委員長を務めるなど、
    反対派を中心に運営される。

    実行委によると、44年に朝鮮人従軍慰安婦53人が
    日本軍によって台湾から宮古島に連行される途中、
    久部良港の船上で米軍の空爆に遭い、46人が死亡した。
    この件は、船に同乗していたという宮古島在住の元軍医が県史で執筆しているという。

    海勢頭さんは新聞投稿で
    「犠牲になった少女たちの恨を解き、さまよえる霊魂を生まれ育った故郷へ帰してあげよう」
    「2度と戦争が起きないよう、その(慰霊祭の)時間に合わせ、
     沖縄各地から手を合わせてほしい」と呼び掛ける。

    韓国からも日本に従軍慰安婦問題の解決を迫る団体が与那国入りする予定。

    これに対し、自衛隊配備を推進する町防衛協会(金城信浩会長)は警戒を強めている。
    金城会長(69)は
    「島の長老や亡くなった私の父母からも
     (慰安婦の虐殺の話は)聞いたことがない。
     与那国島が米軍の爆撃を受けたのは2度だけで、
     久部良港が爆撃を受けたことはない」
    と主張する。

    糸数健一町議は
    「私のところにも多くの町民から電話がある。
     この時期に開催するのは、
     自衛隊配備つぶしのためだろう。
     国外の団体と連携する動きがあることに懸念を
     感じている。港を使用させる町にも問題がある」
    と話している。
    前日の22日夜には「前夜祭」として「アリラン音楽祭」が久部良多目的集会施設で開かれた。

  5. 【2911899】 投稿者: 何だかね  (ID:.E7pmZszJrM) 投稿日時:2013年 03月 27日 19:31

    自衛隊誘致に賛成の声が全く聞こえてこないので、全島県民こぞって大反対、政府に猛反発しているのかと思ってましたが違うのですか?

    沖縄の本心が見えてこないし、理解できない。
    本島含む南西諸島以外の人に対しては、ヤマトンチュと言って区別するし。
    あなた達は、大和人=日本人ではないのですか? と問うてみたい。

    日本国民として主義主張を述べる権利はあるかもしれないけど、最近の強気過ぎる横柄な態度は如何なものかと、見ていて不愉快です。
    二年前の震災以降、被災地の人たちの耐え続ける姿を見て、あまりに対照的で、日に日にその思いが強くなってきています。


    沖縄の人たちも、騒音をはじめとする様々な問題に対して長年耐えて来たんでしょうけど、結局ごねてお金が欲しいだけなのね。
    心は琉球王国人だけど、経済絡みだけは日本人って・・・・何だかね。

  6. 【2912039】 投稿者: 誘致賛成派の存在  (ID:tG8BgA15ZkM) 投稿日時:2013年 03月 27日 21:59

    >自衛隊誘致に賛成の声が全く聞こえてこないので、全島県民こぞって大反対、政府に猛反発しているのかと思ってましたが違うのですか?




    ●与那国防衛協会
    http://www7b.biglobe.ne.jp/~yonagunibouei/

    陸上自衛隊沿岸監視部隊配置予定地取得の交渉において、防衛省が町に対して、年500万円で借り上げる計画を提示し、これに対し、町側は年1200万円の借地料と、迷惑料などとして10億円を要求している問題で、与那国町民である防衛協会員は、「迷惑料とは、何!意味が解らない!」の声が上がっている。そんな中で、「自衛隊誘致は与那国町から、発信(要求)した事なのに、何故!こんな話しになっているのだろう?」と、町長の発言に「怒り」の声が上がっている。
    何故ならば、国境の島として、また、日本人として、国を「守る」のは当然の努めであり、今年度、沖縄県内、人口減少率No.1の市町村として自衛隊配備における人口増加と経済効果を期待し、町の発展のために、これまで頑張って来た事が「水の泡」になり、非常に「残念!憤りを感じる。」と言うのが、我々、防衛協会員を含めた賛成派住民の「切実なる、かつ、緊喫の」思いである事を、改めてここに、発信したいと思います。



    ●(2年前の報道)
    離島防衛問題 国境の島、与那国島が危ない 陸自配備の兆しなし

    2010年3月15日 産経新聞


    沖縄本島の南「国境の島」の守りが危険にさらされている。
    自民党政権で、浜田靖一防衛相(当時)が打ち出した、
    日本最西端の沖縄県・与那国島への陸上自衛隊の部隊配置を現実のものにしようと、
    北沢俊美防衛相と会談した地元首長ら。
    北沢は「陸自に検討を指示している」と語ったものの、
    防衛力整備の基本となる新防衛大綱への盛り込みや、具体化への道筋は示さなかった。「国防の空白」は是正されるのか-。中国の軍備増強が進むなか、地元には、いらだちと不安だけが広がっている。  

    ・「われわれは見捨てられてしまうのか」

    今年1月12日、防衛省に北沢防衛相を内々に訪ねたのは、
    与那国島の外間守吉(ほかま・しゅきち)与那国町長と
    与那国町議で同防衛協会副会長の糸数健一さんたちだった。
    人口減に歯止めをかけ、島振興の切り札とするため、
    陸上自衛隊を誘致する署名を集め、町議会で決議をまとめたのが
    糸数さんら防衛協会のメンバーだった。
    昨年7月には来島した当時の浜田靖一防衛相から
    「部隊配置を検討する」発言を引き出した。
    だが、政権交代に伴い、後任の北沢は
    「早急に整備する必要があるのか。いたずらに近隣諸国に懸念を抱かせるのはどうか」と述べた。
    衝撃を受けた地元は、真意を確かめようと足を運んだのだった。
    北沢はこう説明した。
    「陸自に部隊配置検討を指示している」
    「与那国島に行かなくてはならない」。
    糸数さんは北沢の意欲を感じた。
    そのとき、町長が「新防衛大綱に自衛隊配備は具体的に盛り込まれるのか」と尋ねた。北沢は「大臣の私でも軽々にいえない」と言葉を濁した。
    それから2カ月たった今も、自衛隊配備問題は進展の兆しをみせていない。
    米軍普天間飛行場移設問題に追われているためかと思いながらも、
    糸数さんは「われわれは見捨てられてしまうのか」と慨嘆する。

    ≪緑の“虎の子”施設≫

    沖縄本島から台湾まで、与那国島や宮古島を含め約600キロ(東京-広島間に相当)にまたがる先島諸島の戦略的価値は高まる一方だ。
    国境の向こう側には軍事力を強大化する中国がいる。台湾もすぐそこだ。
    この先島諸島に配備されている自衛隊は、
    宮古島における航空自衛隊のレーダーサイトだけである。
    この基地内に2月下旬、防衛省のある施設が完成した。
    周囲の緑に溶け込んでいる奇妙な建物3棟がそれである。
    ベールに包まれているが、正体は情報本部の電波傍受施設である。
    中国軍の動向に耳をそばだて、情報面での日本の存在を際立たせる虎の子である。
    宮古島に隣接する下地島には3千メートルの滑走路を擁する下地島空港がある。
    米国のシンクタンク、ランド研究所が以前、
    中国の台湾に対する軍事行動に備えるため、
    米空軍の作戦拠点に活用したいと提案したように、
    この空港の戦略性はきわめて高い。
    だが、こうした重要施設を守る要員は、
    空自基地内のわずかな警備隊員や警察力を除き、存在していない。
    不測の事態があれば、沖縄本島に駐留する陸自部隊がヘリなどで
    約300キロの海を越えて緊急展開するというが、即応体制は十分とはいい難い。

    ≪封印されてきた議論≫

    問題は、戦略要地をいかにして守るかという発想が
    これまで封印されてきたことである。
    4年前、空自那覇基地司令が
    「軍事力増強を図る中国は沖縄の自衛隊にとって脅威」
    「下地島空港の整備、展開は非常に有効だ」などと語ったところ、
    沖縄のマスコミから批判され、
    結局、空自トップの航空幕僚長から厳重注意されたことがある。
    前年には地元の旧伊良部町(現宮古島市)議会が空港への自衛隊誘致を決議したが、
    反対され、立ち消えになった。
    沖縄本島を中心に軍事を忌避する風潮が色濃いためだが、
    防衛力の空白につけこむ勢力が存在していることを忘れてはならない。

    1992年、米軍がフィリピンから全面撤退した空白を埋めたのは中国だ。
    93年にはフィリピンが領有権を主張する南シナ海のスプラトリー(南沙)諸島の
    6カ所に軍事施設とみられる建造物をつくったことを甘く見てはなるまい。
    一昨年、尖閣諸島を領海侵犯した中国は今年、東シナ海の9本の200カイリ内海域の3カ所でガス田の試掘を一方的に進めている。
    その一方、国境の島々の無防備に住民が気が付き、
    現実を直視する動きも出てきている。
    昨年1月の宮古島市長選で保守系が当選し、
    革新市政を転換させたことを皮切りに、
    同8月の与那国町長選では自衛隊誘致派が反対派を制した。

    今年2月の石垣市長選では4期16年の革新系市長が保守系に惨敗した。
    だが、こうした傾向への反発なのか、今月はじめ、与那国島の4カ所で
    「自衛隊誘致は町民の悲願です」と訴えている横断幕が、
    1カ所を除き、ことごとく切り裂かれるという事件が起きた。
    地元で事業を展開している与那国防衛協会長の金城信浩(しんこう)さんは
    「石垣市長選の投開票日の直後であり、
    保守派が完勝したことに島外の誘致反対派が焦ったのでしょう」と分析した。
    糸数さんは「テロではないですか」といいながら
    「絶対に屈しませんよ」と、横断幕の修復作業に取りかかっていた。

  7. 【2912044】 投稿者: 誘致賛成派の存在  (ID:tG8BgA15ZkM) 投稿日時:2013年 03月 27日 22:06

    訂正

    産経新聞の記事は2年前ではなく3年前ですね。

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