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【3070539】「ゆとり教育」は正しかったのか?

投稿者: ユトリロ   (ID:4/BW/8yiTME) 投稿日時:2013年 08月 09日 15:03

1994年生まれ(今年大学に入った代)のアスリートが凄いと評判になっていますね。
この年だけでなく、今22歳ぐらいから下の世代が全体的に凄いようです。

この世代はゆとり教育がピークでした。
ゆとりの申し子のような世代です。

評判が悪く、見直しの憂き目にあった「ゆとり教育」ですが、もしかすると大成功だったのかも?
勉強ができればいい訳でもないですものね。
また、アスリートはわかり易い例ですが、いろいろな分野で今後活躍する人材が出てくるかもしれません。
もしかすると、ゆとりで一番ダメージを受けたかもしれない勉強面でも??ひょっとするとひょっとする?

皆さんの周りで、あるいは知る人ぞ知る有名人で、この世代で将来活躍しそうだな、と思った人はいますか?

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  1. 【3070559】 投稿者: 二極化  (ID:WzlQi3GObPM) 投稿日時:2013年 08月 09日 15:31

    上位層や家計に余力のある家庭にはいいカリキュラムだと思います。

    完全週休2日であれば、土曜日が半ドンのときと比べると、スポーツや習い事にずいぶんと時間がかけられますから、芸術系や運動系に秀でた子にはありがたいでしょう。

    学業面でも、学力のある子、親が手をかけている子は「総合的な学習」の成果物がまったく違いますね。
    高学年ともなると、パソコンで高校生が作ったのかとおもえるようなものを出してきます。
    小学校からあのレベルであれば、先々ずいぶん違ってくると思います。

    が、ねらい通りの学力の底上げには逆効果ですね。
    親が道を示してあげられない子や放課後なにもすることがない子は、知力体力芸術面とも上位層と差が付くばかりです。
    やっぱり底辺層の学力向上については、無味乾燥な暗記やこつこつと反復学習を繰り返すことが要だと思います。

  2. 【3070572】 投稿者: 土曜日  (ID:4ay/hwqWIlw) 投稿日時:2013年 08月 09日 15:58

    実は、私はずっと思ってました!!
    この世代は、ふり幅がすごいんです。
    我が家は今年大学入学の長男を筆頭に3人います(一番下の小学生は、すでにゆとり脱出組です)
    長男が小学校入学当初は隔週土曜授業があったのですが、小2から完全に土曜授業が無くなりました。
    実は土曜日が完全休業になったことで、平日の授業時間が増えてしまい、ほとんどの子供の平日はゆとりが無くなりました。
    しかし、反面に土曜日が全くのフリーになってしまい、親は土曜日をどう過ごさせるかに大変頭を悩ませました。

    ゆとり学習導入以降、学習面で公立に見切りをつけたご家庭は、私立中学受験に向けて土曜日を通塾に充てていましたが、私の周りでは新しくスポーツを始める子供が非常に多かったです。
    スポーツチーム主催側も、土曜日が全日活動にあてられるので、試合の予定も組み易くなり、強豪チームなどは土日を使って1泊遠征試合も容易に日程が組めたし、大きな大会も土日連続で試合日程が組めました。
    息子の周りでは、サッカー・野球・水泳・空手・ミニバスケットなどで小学生時代に頭角を現す子供が目立っていました。
    スポーツ面以外にも、土曜日を活用して趣味に没頭する子供ももちろんいました。
    絵や音楽などの芸術系、鉄道関連の趣味、理科実験教室に通う子も・・・。
    英検や漢検に挑戦する子も、それ以前より増えたように思います。

    お金のあまりかけられない家庭でも参加できるような、子ども会やスポーツ少年団の活動も、土曜日を活用することで活動幅が広がりました。
    地方自治体が募集する土曜日開催の単発体験型イベントも年々増えていましたので、お金をあまりかけられなくても意識の高い親はいろんなことを子供に体験させていましたよ。

    思うに、ゆとり世代の子供は、親が土曜日をどう過ごさせるか・・・?で、子供の可能性を早い時期に見極めることができたのではないでしょうか?

    あと、ゆとりで教科書が薄くなって、学校の先生もあまり難しいことを教えなくなって、基礎学力さえ押さえていれば、あとは各人にお任せって感じでしたので、良くできる子とそうでない子の差が広がりましたが、できない子の劣等感が以前よりも感じられにくい構造だったのではないでしょうか?
    勉強できなくても別に困らない雰囲気が漂っていたように思います。
    だから、自分の好みに合った様々なことに没頭できたのかもしれません。

    逆にお勉強のできる子が、公立校で吹きこぼれる傾向がありました。
    でも、本当に優秀な子供は学校で一番になって天狗になるような子ではありませんから、勉強以外の面でも活躍していたり、塾で同じように高いところを目指す子たちの集団で日々切磋琢磨していました。
    学校で優等生として扱われて自分の能力を過信するような井の中の蛙は、あまりいませんでした。

    だからなのかわかりませんが、長男たちの世代は、自分は自分という感じで育っていて人と比べられることにあまり慣れていないような気がします。
    今後社会に出てからは、他人の比べられることばかりなので、そこだけが心配です。

  3. 【3070739】 投稿者: いま高3  (ID:4zhExaj/hQY) 投稿日時:2013年 08月 09日 19:50

    こどもは。ゆとり完全実施の小1でした。

    小1から完全週休2日。土日は休みでしたが、平日にしわ寄せが
    来たため、小1の2学期から5時間授業が始まり、
    「午後はみんなぼんやりしてしまい大変」と先生がこぼしていました。

    小2から5時間当たり前、小3から6時間あり、と、教科書が薄い割には、
    毎日授業がたくさんで、帰宅後は「ランドセルは家においてから遊びに行く」
    という学校ルールがあり、
    帰宅後に友達と集まると、すでに遅い時間になっていて「5時の鐘で帰ろう」と
    いう学校ルールを守ると、外遊び・自由遊びの時間が、週休1日の私の時代と
    比べるととても少なかったです。

    結局、「思いのある親」は子供をそれぞれ「習い事」に向かわせ、それで
    名を上げる(これは土曜日さんと同感)けれど、子供のことを
    フォローしない親のお宅は、薄い教科書の知識、家庭教育なし、
    放課後の習い事もせず、時間無制限のゲーム機遊び、などで
    二極化がはなはだしくなったと思います。

    現高3は、早くも小4のとき、教科書が厚くなりだし、毎年
    検定教科書と増補版(復活した事項)が配られ、親同士「ゆとりの1期生って
    良い実験台だね」と言ってました。

    感想としては、総合学習も英語も、効果的な運用のできる先生に
    担当してもらうと「とても良い教科」といえるのですが
    そうでないと、何がしたいのかわからず終わりでした。

    あまりにも、いろいろなことがあり、中学は私立に行かせました。

  4. 【3070760】 投稿者: ゲーム好き  (ID:WRwYtJQYXRI) 投稿日時:2013年 08月 09日 20:23

    総論的に良いか悪いかは分かりませんが、
    各論的には良かった悪かったはあるはず。

    一定の基準をクリアするには管理が有用で、
    突き抜けた才能には管理は返ってマイナス、
    成長前にどちらが良いか見極るのは難しい。

  5. 【3070780】 投稿者: ・・・  (ID:5M775VVUsg6) 投稿日時:2013年 08月 09日 20:46

    ゆとり教育を受け入れる体制が整っていなかったのではないですか?

    様々な子供の学びのニーズに対応できる教師の育成とか

    父兄や地域の有識者の協力体制とか

    結局、教員が楽するためにだけ利用されましたね。

  6. 【3070823】 投稿者: あらあら・・  (ID:o1EoUxIXVjQ) 投稿日時:2013年 08月 09日 21:18

    ゆとり教育の先導者だった「寺脇研」は、
    なしとげた後、朝鮮学校の理事になって詰め込み教育してますよね。

  7. 【3070835】 投稿者: ・・・  (ID:5M775VVUsg6) 投稿日時:2013年 08月 09日 21:31

    朝日新聞の前主筆も退職後、韓国の大学に再就職してるみたいですね。

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