アメリカから中国へ：東アジアのパワーシフトが始まった｜掲示板スレッド

笹川汎アジア基金は、1992年に「笹川南東アジア協力基金」として笹川平和財団内に設置され、ASEANへの加盟を控えたカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム（CLMV） の4カ国への支援を中心に、交流事業を通じた日本との関係強化と経済分野における人材育成を重点とした活動を行ってきました。ASEAN+3、さらには東アジア共同体というASEANを超える地域枠組みの議論が進められるなか、当基金は2002年に対象地域をCLMVの4ヶ国を含む東南アジア地域から、北東アジア、南アジア、中央アジアを含む地域に拡大し、基金の名称を「笹川汎アジア基金」と改め、｢発展と域内協力」を目的に、人物交流、人材育成、政策研究などの分野での活動を行ってきました。

現在、アジア諸国の国際関係は大きく変動しています。中国とインドが大きな影響力を持ちつつあるとともに、グローバリゼーションも急速に進展しています。こうした世界的、地域的な秩序の変容に対し、アジアの域内協力と地域統合を推進するには、多様な領域において新しいアジアの将来を担う人物の育成と交流、対話の促進が求められます。

笹川良一という人物は右翼というよりは、鳩山由紀夫に近いリベラルと思える。
笹川良一　アジア　でぐぐると、いろんな財団があることに驚愕する。
よくもまあ、金集めが得意なことと感心させらる。
民族と国境を越えて広く海外に開かれることは、悪いことではない。
しかしある一線を越えて見境が無くなることは、かえって軋轢を生む。
これは歴史が証明している。
生まれ育ったところを慈しむのではなく、自分のルーツに拘りいらぬ
博愛主義でかえって混乱を招くのである。
確かに「国粋」とは排外的なナショナリズムを意味することではない。
しかし、国というコロニーを無視し無政府主義に革命を起こそうという
思い付きがなぜ生まれるのか？
親から子に対する愛情と子の親に対する孝行心がグローバル社会の中で
何か屈折し心のひずみが生まれるのではないか

笹川良一は
母は子どもを思い、子は母を思う。親は子をかばい、子は親を助ける。子の精神が日本主義である
この気持ちが判らなければ、陛下の赤子日本人とは言わさぬのだ

それは世界が共同体ではないのだ。
世界は別々の集合体によって生まれている、
その別々の集合体を無理やりまぜこぜにして、誰がどの子を庇うのか
わからなくなっているのが今なのだと思う。

母の子に対する愛情は人類に普遍的なものである。
ゴリラはゴリラの子をかわいがる。決してライオンの子はかわいがらない。
カラスの親は他人の親に自分のヒナを預け、他人のヒナを落としても平気


「世界は一家、人類みな兄弟」という笹川のスローガンは、
危ない信仰だと自分は思う。

自分の子も幸せにできないのによその子を庇っている暇があるのだろうか？

世界に赤子ばかりできては、地球は救えないのである。

国境を越えた兄弟姉妹主義は、まず日本が植民地として、当時として形式的には日本の一部、朝鮮人と台湾人、また欧米諸国に植民地化されているアジアの諸民族に対してであった。

国粋大衆党結党十周年に発表された文書は「一億兄弟各位」に宛てられ「亜細亜（アジア）十億の兄弟を塗炭の苦しみより救う可しと熱烈なる決意を表明し候」という文章が含まれていたのである。

笹川は、このとき既に国内だけでなく、海外にも目を向けていたのである。

後に日本船舶振興会（現日本財団）がいち早く海外に対し支援活動を行い、各国から高い評価を得たのも十分納得できる。いわば「世界は一家、人類みな兄弟」であるという考えが常に笹川の心の底に根付いているものであるといえる。

この点からも笹川は、風変わりな（？）右翼であったのである。

ふむふむ。勉強になります。

イギリス→アメリカ、ロシア（こいつはしょーがねーか）、数100年続いた欧米列挙（？）の支配/影響を極小化し、東アジアによる/東アジアの安全保障を考える/構築する時がきました。アベちゃん/スガちゃんは、現在の日本国民の成熟度を信頼して、まず自主憲法の議論を始めましょう。

ご意見はご自由にどうぞ。

中国が近代化され住み良くなり、日本に帰化する中国人が減っている記事は、何故、削除したのでしょう？
日本に留学や永住資格で滞在は増えていても、帰化する外国人は減っていますよ。

笹川良一さんは海軍出身だから英米文化かぶれしており、海外との交流に明るいのでしょうか。海賊、マフィアなイメージです。

１９５２年（昭和２７年）、中国共産党は日本共産党と連携して中国の北京郊外に「馬列学院」を開設し、日本から密入国した日本共産党員と、中国大陸で捕虜になっていた日本人など１５００人に対して徹底した共産革命工作員教育を施した。中国共産党の革命教育を受けた日本人１５００人もの革命のプロ工作員たちは１９５８年に密かに帰国し、政界、学会、マスコミ界、それに中央官庁に入り込んだ。これら中国共産党の密命を受けた革命工作員たちに対して、中国共産党は宝石や現金などの工作資金だけでなく、拳銃などの武器も提供していた。
(『サンデー毎日』昭和３６年３月特別号　「馬列革命学院」)

立命館大学は共産党員が多いと聞きますが、昔の話ですが？現在進行形ですか？
それなのに、立命館大学や姉妹校であるAPUから日系企業への就職が多いですね。

立命館大は、共産党の青年組織「日本民主青年同盟（民青）」の一大拠点です。
地方から京都に来た学生が党員となり、その後、全国各地に就職し、職場や地域でリーダーになるという流れができているでしょう

立命館大学　徐勝　ぐぐる
立命館大学　孔子学院　ぐぐる
立命館大学　福田康夫　ぐぐる
立命館大学　行方不明　ぐぐる

昔の話ではなく現在進行形ですか。
もう高校を卒業した子供がAPUに進学したがっていましたが、違う進路選択したのは正解でした。
その私立中高の講演会では、APUの大学関係者が広報しに来ます。営業ですね。
そこの私立中高には、中華系や韓国系やロシア系の混血児が多いので、何か関係しているのでしょうか？
宗教校ではないけれど、道徳教育に用いているのが孔子や孟子の論語で、それも入学者家庭の思想に影響しているのでしょうか？
考え過ぎでしょうか。