エデュ中毒の部屋３｜掲示板スレッド

（スレチなので他所でやりましょう。と言いつつ書きます。）

政治的解釈が問題になるので発言は控えざるを得ないとは思います。

次の焦点は開会式に皇族が出るのかですね。他国を招待しておいて「危ないから出ない」は失礼だとか、お付の者たちを含めた「互いの感染リスク低減」だから欠席は良い判断だとか、政治的解釈抜きで決めて欲しいですね。開会宣言など遠隔で良いはずです。

繰り返しますが、政治マターではないオリンピックに絡む言動を何かにつけて政治マターのように扱われる名誉総裁は大変な立場だと思います。

プレイブックを見て来日スケジュールを開会式２週間前以降にしていた国で感染者が１人でも出たら開会式欠席になりますね。契約書の後出しは訴訟物ですが、何かにつけていい加減で「どうせ日本はそういう国」というレッテルがたくさん貼られる大会になりそうです。

オリンピック選手が入院したら通訳なども大変でしょうけど、ワクチンも打たないボランティアが病院の中までついて行くのかな、パラリンピック選手だとさらに厄介だろう、などと想像すると観客の有無ではなく、開催の是非が問題で、国民の総意に基づいてオリンピックを中止にすべきと思う人は多いと思います。

早速、「西村発言」で軌道修正かね。もう少し、考えてから記してはどうか。

ところで、憲法上の解釈からして、天皇に公的行為なる概念の介在する余地はない※。したがって、天皇の「2020東京五輪の名誉総裁」なるものも、あくまで彼個人の私的行為だと解される。なぜなら、天皇の行い得べき国事行為は憲法6条・7条に限られ、それ以外には認められないからだ。それゆえ、そうした私的行為については、その性質上天皇が単独で行い得るものであろう。だが他方で、それが私的行為である以上、天皇が民事責任を問われることは当然である（通説）。現在の天皇は、戦前の「現人神」ならぬ人間であるのだから（彼の祖父が戦後に自ら「人間宣言」をした）。

また、本件五輪の中止権限がどこにあるかは、あくまで当該開催契約の約定の解釈問題に過ぎない。それと今回の「天皇発言」とは別問題である。粗雑な混同をすべきではない。したがって、私が指摘する問題は、あくまでこのような国論が二分する問題、しかも五輪という政治性濃厚な大イベントにつき、象徴たる立場の天皇が軽率な発言をーそれが直接であれ、間接であれー為すべきではないということだ。まして「予防線」云々はキミの憶測に過ぎまい。私が論点とする象徴天皇制の在り方とは別な話である。

※もっとも、そうした純然たる私的行為とも言い難いものにつき、それを憲法所定の国事行為でないとの理由から天皇の私的行為だと放任し、天皇が単独で行い得ると解することの危険性もある。そこで、憲法3条を拡張適用して、それらについても内閣の関与と統制のもとに置こうとする見解も次善の策として傾聴に値する。それにより、少なくとも内閣の意思に反する天皇の暴走は阻止できるからだ。

ご懸念じゃなく懸念

あ。
違った。

ごめんなさい！
私宛じゃないのね。

陳謝陳謝陳謝～！

うん？
これはHN結局とかいう提灯持ちに宛てたものだが？

ウイ(笑)

現行天皇制の存在根拠が日本国憲法第1条にある限り、すべての議論はそれを大前提にして行われなければならない。この国ほ法制が立憲主義による制定法主義であるからだ。したがって、それを考慮しない議論は夢想だと言わざるを得ず、あえて強くそれを否定するのなら憲法秩序を否定するアウトローだとの暴露でもある。

そうしたなか、この国の主権者の一員たる私が天皇制の在り方につき私見を述べることも当然の権利であり、国民としての一般的義務でもある。だからこそ、憲法１条は天皇の地位につき、「主権の存する日本国民の総意に基づく」と定め、天皇の地位の究極の決定権者は国民であると明言したのである。したがって、私も微力ながらその使命を履行していく。

まあ、私的行為だとして、民事責任がどうのと言い出す事自体、ほらほらやっぱりだがね。こう言った輩が少数でも居るから、宮内庁も予防線を張ったんだろうな。
もっとも、陛下は主催者でも何でもないから、民事責任なんて持ち出す事自体、飛躍し過ぎだけどな。
名誉総裁ご就任は、安倍政権時に宮内庁に要請して、きちんとした手続きを介して実現したもの。
私的行為ではない。五輪懸賞に基づいて、「国家元首」として開会のお言葉を述べられる公的行為。
2年も前に決定されたことを、今になって文句垂れるなら、その時に騒いどけよって話だ。
ムーブメントにもならなかったものを、何を今更(笑)