軽症患者まで含めたPCR検査　専門医の見解｜掲示板スレッド

病床不足がもたらした悲劇…急がれる「重症者分類指針」
2/28(金) 13:11配信 ハンギョレ新聞

自宅隔離患者、13人目の死亡者に　
大邱だけで570人が入院待機中　

検査を増やし、感染者の急増が予想されたにもかかわらず　韓国政府、重症度の指針をまとめておらず「若くて軽症の場合は自他療養を考慮するなど分類の基準を定め、病床を配置すべき」

病床不足がもたらした悲劇…急がれる「重症者分類指針」

　大邱(テグ)で新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染者数が急増し、検査で陽性反応の判定を受けたが病床がなく自宅で待機して入院を待っていた患者が27日に死亡した。

COVID-19の検査を大幅に増やし、新規の患者が急増する可能性の高い状況だったにもかかわらず、保健当局が対策を講じなかったため起きた悲劇だ。医療専門家らは、患者の重症度によって病床を割り当て、比較的若くて軽症の感染者は自宅療養できるようにすべきだと提案する。

(以下略)

・・・どうせ特効薬はないのだから、若くて軽症の患者は元々検査しなくて良かったのではないだろうか。

かなり特殊な環境

軽症者にも確立した治療法があるなら、早く検査するほうがいいでしょう。でも無いんですよね。対症療法しか無いのです。
アヒガンなんて、副作用もあり、まだ効果もはっきりしていない薬ですよ？
現在有効な治療は、重い肺炎の場合の人工呼吸器などのみ。

ガイドラインに沿って4日以上熱が続いているのに検査できなかったり、医師が強く疑っても検査できないのは問題。
だから、検査が進むべきだとは思います。でも医師がどんどん検査を依頼したらどうなりますか？金儲けのために、大して必要でない検査を依頼する医師はいるでしょう。

また、ワイドショーで見た、たらい回しになった妊婦さんですが、38度以上なら、自分で勝手にコロナかもと決めつけて4日間待ったりせず、とにかく近所の病院に行くべき。インフルエンザ等、他の病気の可能性の方がずっと大きいんですから。また、妊婦さんがコロナの場合、アヒガンは使えず、普通の風邪と治療法は同じです(解熱剤、点滴などはできる)。
他のたらい回しの方も、殆どは、重症な肺炎でないと治療法がないから、検査しても同じなのです。軽症者の入院は、隔離目的でしかないですよ。

ドイツ、フランス、アメリカ、どこの国もどんどん検査はしてないですよ。

検査が保険適用になる。

これで、検査数が増えて、感染者が急増するという
事態を迎えるかも。

目下の期待は「オルベスコ」（一般名＝シクレソニド）では？

副作用も無いに等しく、DPの3例では人工呼吸器が外れて、僅か数日で普通の健康状態に戻ったとか。

感染研の試験管内実験で有用性が確認され、臨床使用との流れですから、早く治験数を増やし確立させて欲しいです。

他国に先んじて日本だけで結果が出ているとすると、世界の見る目が一気に変わるのでは？

その喘息薬は、副作用は殆ど無いが、中程度以上の肺炎にしか使えないと医師が言っていました。呼吸困難を改善する薬ですし。
しかも、回復したサンプルが3件だけで(2日前の情報ですが)、その薬のおかげかどうも分からないと。

とにかく症状の軽い人には今のところ、何も良い薬はない。今は、あれこれ試している状態で、一人にいくつも試すわけにも行かず、耐性ウイルスができる心配があると。

薬は、後から出てくる副作用の危険もありますから、普通は臨床試験から実用化まで時間がかかる。今はそんなこと言ってられないから、あれこれ試している状況です。
軽い肺炎までの患者には、使える薬はなく、ただ隔離されて寝ているだけですから、もうすぐベッドが足りなくなり、自宅療養になると思います。
そうなると、胸が苦しい(中程度以上の肺炎)わけでもないのに、わざわざ、これから感染するリスクを冒してまで、検査に行く意味があるのかなと思います。陽性なら人を感染させるリスク、陰性なら感染するリスク。普通、公共交通機関を使いますよね。検査の病院でトイレだって行きます。

＞・・・どうせ特効薬はないのだから、若くて軽症の患者は元々検査しなくて良かったのではないだろうか。

検査をして感染がわかった軽症の患者さんを、施設でも家でも確実に2週間は隔離できるのであれば、検査の意味はあるかもしれませんよ。

検査数が増えれば、重症化率や死亡率は今より下がるかもしれません。