竹中平蔵さん｜掲示板スレッド

慶應の不祥事の多さを見ていると、モラルが欠落しているとしか思えない。
コロナ禍で持続化給付金詐欺と家賃支援給付金詐欺をやらかしたのが、経産省元キャリアの慶應出身の2名。
主犯の桜井真は実刑。指示に従ったもう1人は執行猶予。

正に儲けたもの勝ちの拝金主義的な考え方で遵法精神がまるでない。

竹中が慶應の教授と聞いて腑に落ちた。
慶應もなんかどんどんイメージ悪くなってるよなあ。

　最高裁から昨年１０月に正社員と契約社員との待遇格差が「不合理」とされた日本郵便では、格差解消に向けた労使交渉が続いている。日本郵政は平成３０年に正社員の待遇を引き下げることで格差を是正しており、正社員の間には再び同様の対応がとられるのではないかとの懸念が広がる。不合理な待遇格差をなくす「同一労働同一賃金」は４月から中小企業にも適用されるが、日本郵政のように正社員の処遇悪化につながることも懸念される。
＜産経ニュース＞

竹中氏が叩かれるのは、これが原因ですよね。
しかし「正社員をなくせ」とはよく言ったものです。
まあ、派遣社員と競合している職場の正社員は気が気でないでしょうね。
それで、慶大卒の官僚の不祥事まで引っ張り出して、竹中氏をこき下ろそうとしている。
手口が姑息ですね。
堂々と正面から理論で批判すべきです。

竹中平蔵は小泉の時代からずっと陰に陽に政権の中枢にいた、言わば国家側の人間ですが、住民税を払いたくないばかりに、一月一日時点で住民登録が抹消されていれば住民税を払わなくて済むシステムを利用して、住民登録を抹消しては再登録する操作を繰り返し、法律の抜け穴みたいなものを悪用していたモラルのない人間です。

作家の林真理子との対談で、住民税を払うのは無駄だと豪語して、この節税と脱税のギリギリグレーなやり方を推奨していました。
国家側の人間がですよ？

もう一度言います。
彼は国家側の人間ですよ？
税金逃れを推奨するなんてどう考えてもおかしいでしょう。

韓国政府のアドバイザーになったりしたのも何故ですかね？

彼がもっともらしく話す内容は、すべて日本に不利益です。日本を潰し、自分は儲けるという強い意志と執念を感じますね。

日本に非正規が増えてから、加速度がついて日本は貧乏な国になったんですから、そりゃあ右も左も真ん中も彼を嫌うのは当たり前です。

しかし富裕層である彼自身が絶対に損をしないように、富裕層だけは守るようにしていますから、自分さえ良ければいいと考える「一部の」富裕層や政治家と、ベーシックインカムに儚い夢を見る低所得者は彼を支持します。
（竹中式ベーシックインカムの目的は単に年金給付の廃止と国民皆保険のシステムを潰す為、そしてマイナンバーと紐付けして国民資産の管理ですけどね。それを月々たったの5万とか6万で実現しようと狙っています。今まで年金を払ってきた人はどうなるのかと聞かれて、後から考えればいいと言った人間が、経済の専門家として国家側にいるのは信じ難い。）

右とか左とか真ん中とか関係なく、日本の行く末を案じ、日本の発展を願う日本人にとっては、竹中平蔵は売国奴以外の何者でもありません。

彼の何が日本の国益を損ない、何処が利を得たのですか？

経済を回せる時点で、十分に国にも貢献していると思いますよ。

学者の多くは、理論には強くても実践ができません。
例えテレビに多く出てコメンテーターをやっていたとしても、その経済効果は微々たるものです。

学者でも、彼のように企業を運営し、従業員を養い、経済を回せる時点で、経済効果は大きい。
ネットで管をまいているような人間と比べるとずっとマシでしょう。
対象が誰であれ、ネットで特定の人物を叩いて喜ぶのは、まともな人間ではありませんから。

嫌われ者であるのは、僻みもあるでしょう。頭の悪い人間には理解できないと思うので。
ただし、ある程度評価はしているのですが、あまり好きな人物ではありません。

日本につけるクスリの通販/安部 敏樹/竹中 平蔵
はお読みになった？

多少は彼への印象も良くなるかもよ？

何か特別なものが出てくるかと思ったら、ありきたりな庶民感覚の反感の域を出ないものばかりですね。
住民票の登録を抹消して再登録することで、住民税の納付を免れる手口はよくわからないけれど、こんなことができるとしたらむしろ行政側の制度の不備ですね。竹中氏は実に有意義な問題提起を行ったのではないかと思う。

同一労働同一賃金は、正規と非正規の格差を埋める施策であって、この政策のために今ある非正規雇用が生じたわけではない。
別にパソナが派遣労働者を生み出したわけではなく、企業が派遣労働者を必要としたからパソナのビジネスが拡大したわけですから。
次の措置として派遣労働者の福利の向上を目指すのは全く理にかなっています。
これはまた、労働市場の活性化に繋がります。

ベーシックインカムも労働市場の活性化を促す政策として前向きに検討すべき課題だと思う。
これがあれば、労働者の企業間の移動のハードルが低くなる。
貯金がなくても、次の職探しを余裕を持ってできるし、次の職に向けてのリカレント教育が盛んになって労働者の生産性が増す。
月10万くらい貰えれば、大いに検討していい政策だと思います。
日本をジリ貧の道から救うための抜本的な改善策を次々と提唱してくれる実に有能なエコノミストだと思いますが。