今年入学した高1生が語る青春リアル
なぜ私立の中高一貫校生が塾に通うのか?
中学受験をする前は、私立の中高一貫校に行けば、費用は高額でも
「私立は教育がしっかりしてるから塾は要らない」
と聞かされることが多くありました。
しかし現実は、多くの私立中学の生徒が通塾しています。
なぜなんでしょう・・
私立中学に入学すると、中高一貫校用の塾が登場し
「学校だけの勉強じゃ学力は付かないよ」と不安を煽り、
保護者はまんまと騙されてしまう現状があるのでしょうか?
実際、中学の合格発表日には、校門付近でたくさんの塾関係者が勧誘に来ると言います。
これじゃあ、小学校でも中高6年間でも塾代を払い続けることになります。
私立の学費+塾代、なんて払っていける家庭は少ないと思うのですが・・
浪人でもしたらもう破綻です。
うちみたく、進度の早い学校の授業に付いていくための補習も多いんじゃないかな。サピ+個別と同じ構図。
もう中学受験で金銭感覚は麻痺しちゃってるので、子どもの学校生活を充実させるために親は一生懸命働くのみ。
首都圏で見ますと、中学生の通塾は圧倒的に公立中生が、数も比率も今のところは多いと思います。各大手塾に行ってもほとんど私立中生はいません。
目的がそもそも内申のアップ、高校受験でひとつ二つレベルの高い学校めざす。
私立だとその目的に当てはまりませんので。
あとは、鉄緑会とか他にもいくつか国公私立一貫向けとか、早慶付属向けなどありますが、通塾している数はほんの一握り、少数です。鉄緑のレギュラーとかは200人程度では。
それ以外は、勉強についていけないので、英数の補習とかはあると思いますが。
高2-3になれば、大学受験する学校は国公私立問わず、通う生徒多くなります。
高校受験のための通塾(中学過程)は完全に不要でしょう。
東大に合格する層は通塾しなくても合格します。通塾することで学習リズムをつけているだけです。
つまり週に90分の通塾(1教科につき)で伸びるのではなく残りの6日間の過ごし方(学校や家庭学習)次第でしょう。
学校や塾で良質の授業を受けても結局は個人の能力ですが。
中高一貫校で通学者が手に入れるものは、「よりよい教育」ではなく、「よりより雰囲気」「よりよい(教育以外の)環境」だと思います。
でも、それを手に入れたいから中学受験を頑張る方が多いのだと思っていました。
学力のことだけ考えたら、不必要なものだと思います。
子供が高校受験をした後、中高一貫校の子たちとどのぐらいの差があるのか気になって、難関中高一貫校生が多い塾に編入したのですが、1か月で追いついてしまい、「先取りとか言っていたのに、レベルが低い」と言って必要性を感じず、退塾しました。
子供はそれなりに優秀ではありましたが、高校受験生が、1か月で追いつくレベルのことを、3年もかけて先取りしているのです。微妙でしょう。
難関中高一貫校の生徒でもそんな状況ですから、中堅や下位の学校のレベルは推して知るべしです。
でも、そういうところが重要なのではなく、公立中が荒れているから心配、雑多が子がいて心配、という親御さんが子供を通わせるのですから、それだけで十分なのではないでしょうか?
最近、中高一貫校でも先取り授業をやめる学校も出て来たそうです。消化不良の状況でカリキュラムをどんどん進めても、意味がないことがやっとわかってきたのかもしれません。
学校は勉強するところではありますが、同時に人生を学び、人間性を高める場です。中高一貫校においても、そちらの方がずっと重要でしょう。
今時、荒れた公立中学なんて存在しないでしょう。
あると言ってるのは中学受験産業ぐらいでは?
>同時に人生を学び、人間性を高める場
私もそう思います。
ただそれは多様性のある公立中学の方がより適しているのではないでしょうか。




































