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【1778629】食べ物アレルギーの息子、海外の宿泊行事について

投稿者: 教えて下さい   (ID:nj4bZPO4IK.) 投稿日時:2010年 06月 24日 18:30

小6の、中学受験を控えた息子がいます。
卵アレルギーで、いまだに完全除去です。


今通う公立小で困るのは、宿泊行事。
これ位年齢が上がると完全除去の子は少なく(というかうちだけ)
担任の先生に状況を説明してお願いするも、
何度も催促して、当日の2~3日前になってやっと動く…
そんな感じですので、疲れます。


中高になると、海外研修や海外へ修学旅行のある学校が殆どですが、
アレルギーの子はどのように対処しているのでしょうか?
特に、ホームステイですと、ホストファミリーの理解度が不安です。
情けない話ですが、私も主人も英語が話せませんので、
直接連絡を取ることも出来ません。


学校説明会などで、何校か個人的に質問してみたこともあるのですが
例の少ない、個人的な事ですので、
具体的な対処法を知っている先生にお話を聞く事は出来ませんでした。
(なんとかなるのでは?的なお答えだったり、困ってしまわれたり)


皆様、お子様の同級生や、お子様自身、食べ物アレルギーがある場合、
海外の宿泊行事はどのように対処されましたか?
なにかご存知の事があれば、教えていただけますでしょうか?

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  1. 【1779827】 投稿者: 慎重すぎることは無い  (ID:eewwgy3q05w) 投稿日時:2010年 06月 25日 17:11

    アレルギーは下手すると命にかかわりますので、どんなに調べつくしても慎重すぎることはないと思います。
    学校側からあいまいに「気をつけますから大丈夫でしょう」と言われるぐらいなら、いっそ「海外ゆえそこまでのケアは無理かも知れません」とはっきり言ってもらう方がまだマシです。 それなら、海外に行くことをあきらめるか、短期間なら口にするものをすべて自分で用意していく、など別の方法を考えることもできるかも知れません。
    不安を残したままにせず、きっちり確認なさってくださいね。
     
    私の友人は一浪の末やっと大学に入ったのですが、遠方のため大学で一人暮らしを初めて間もなく、持病だったぜんそく発作で下宿で亡くなりました。
    どんなに頑張って良い学校に行ったって、命を落としてしまってはどうしようもありません! それなら海外研修など無い学校で良かったじゃないか!ということがないようにくれぐれも気をつけてあげてください。
    アレルギーの程度やアレルゲンなど、親御さんが一番よくご存知でしょうから、納得がいくまで確認なさってください。

  2. 【1779842】 投稿者: 大学生の母  (ID:VQzImFnz8cA) 投稿日時:2010年 06月 25日 17:25

    重度のアレルギーの息子を育ててきました。
    アナキラフィシーによる入院も経験しています。
    中学受験時は卵・乳・鶏肉・牛肉が駄目でした。
    勿論、これらが少しでも入っているものは食べられません。
    完全除去です。

    小学校の宿泊行事は、幸いなことに小学校側がよく理解してくださって
    (給食は全く食べられませんでしたし、喘息もあり虚弱な子だったので、
    小学校側もかなり心配してくださっていたと思います。)
    宿泊先に直接電話やFAXで話が出来るようにしてくださり、助かりました。

    中学受験時にも学校説明会などの機会に食物アレルギーの子の扱いについて
    いろいろ質問しました。
    宿泊行事だけでなく、他のお子さん達にどう説明するのかとか、
    家庭科の授業なども心配でしたので・・・。
    結果、殆どの学校の答えは、ほぼ次の通りでした。
    「何とかなると思います。」「そのときにならないとはっきりとはわかりません。」

    結局入学した学校では、
    中学のときの海外研修と高校のときの海外への修学旅行は諦めざるを得ませんでした。
    万が一のときの責任が取れない、とはっきり言われましたし、
    命をかけてまで参加する必要はない、と私も主人も息子に言いました。
    息子は少し落ち込みましたが、友達や先生からのお土産をもらったり、
    「お前がいないとつまらんかった。」と言ってもらったりして、
    すぐ元気を取り戻しました。
    また、国内での研修や旅行には全て参加出来ましたし、
    大学生になった今、あの学校を選んで良かった、
    中学受験させてくれてよかった、と言っています。

  3. 【1780456】 投稿者: やっぱり反応次第  (ID:Q/NuCIdkir.) 投稿日時:2010年 06月 26日 09:11

    >学校説明会などで、何校か個人的に質問してみたこともあるのですが
    >例の少ない、個人的な事ですので、
    >具体的な対処法を知っている先生にお話を聞く事は出来ませんでした。
    >(なんとかなるのでは?的なお答えだったり、困ってしまわれたり)


    そうんなんですか?!
    イマドキちょっとビックリしました。
    ウチは二人の子が其々別の学校に通いましたが、何れも尋ねればとことん反応してくました。
    まぁ、そういう校風の所を無意識に選んでいたという事なんだとは思いますが。。。

    両校とも勿論旅行前に形式的にアレルギーに対するアンケートがあり、食べてはいけない物や持参すべき薬について、万が一の対処の方法等々細かく尋ねられます。
    他の方のお話にもありましたが、対処しきれない事態が予想される場合は参加の御断りもあり‥といった対です。
    でもその前に手は尽くして下さいますので、納得がいく処置としてです。
    保険の先生も勉強熱心だし、知らない事は知らないから‥とキチンと調べてきて下さったり。。



    アレルギーは個人個人により対処も違うデリケートな問題なので難しい事も多いですが、そういった事に対して『何とかなる』とか『その場にならないとわからない』的なお答のある学校はやはり敬遠した方が良いのかな‥と思います。
    同じその場にならないとわからないという意味でも、是々云々の対処はしますが、それ以上の事になると健康にかかわる事ですから(保険教諭に尋ねたり調べたりしないとわからないので)ここで即時にはお答えしかねるのですが‥といった様なお答なら対処に期待が持てる良い学校じゃないかなと思います。


    全く別件ですが都心の学校で『万が一大地震が起こった場合の対処はどうなっておられるのでしょうか?』と質問をして、『私は係じゃないのでわからない』的な答を頂いた名門校はその一言で候補から外しました。
    子ども達の通う学校では何れも、どの先生に質問してもキチンとお答えいただけました。
    そういう学校としての意識の違いは大きいと思います。

  4. 【1780544】 投稿者: マドレーヌ  (ID:Z2UlJhbs1gU) 投稿日時:2010年 06月 26日 10:35

    海外(英語圏)にいましたが、食物アレルギー(あちら風に言えばアレジー)
    があってホストファミリーに預けるのは危険を伴うと思います。
    どうしても行くならばアレルギーテストの結果と絶対に食べてはいけないもの
    含まれていそうなものを書き出し、発作が起きた時の対応の仕方、応急処置などを
    全部翻訳して持参することが必須条件ではないでしょうか。
    食品に微量でも含まれていてもだめですか?それだと除去食は難しいですね。
    そういう場合はむしろ「食べてもいいもの」「食べられる材料」をリストアップして
    やはり翻訳して持たせます。
    たとえば「野菜全般OK。100パーセントジュースならOK。オートミールならOK」
    というようにします。

    翻訳は、翻訳を専門とする会社に頼んでみてください。
    命にかかわる事ですので専門家に必ず頼んでください。

    欧米食ですと卵は食パンやケーキにも入っているので注意が必要です。
    消極的な意見で申し訳ありませんが、旅行は国内のみで海外留学は任意の学校を選ばれた
    ほうがいいと思います。
    ちなみに慶應はその条件にあてはまります。
    同じような学校はあると思いますので各学校のホームページで調べてみてくださいね。

  5. 【1780557】 投稿者: 不安ですね  (ID:gQpcF/MERmI) 投稿日時:2010年 06月 26日 10:46

    食物アレルギーは世界中どこにでもありますが、
    その国の食生活によって、いわゆる3大アレルゲンみたいなものが違っていますよね。
    アメリカではピーナッツとか<えびやかになどの甲殻類のアレルギーが多いように思います。
    日本では比較的除去しやすい(よくあるアレルギーなので対応になれているなど)食物でも、
    国によっては難しい場合もあるかもしれないのでは?と思います。

  6. 【1781212】 投稿者: 教えて下さい(スレ主です)  (ID:u4dYXcJVDx2) 投稿日時:2010年 06月 27日 01:19

    色々な体験談やご意見、本当に参考になります。

    中学生、高校生、大学生のアレルギー先輩のお母様のお話も聞けて大変助かります。
    普段の生活の中ではなかなか、うちの子より年齢が上のアレルギーのお子様の
    お母様とお知り合いになる事が難しいです。
    ですのでなかなか体験談をお聞きする機会も無くて。
    とても貴重なお話です。


    今通っている小学校の給食は、うちも様のように
    毎月原材料の表と、食べられる物とそうでないものが解る印のついた表を
    もらっています。


    うちの子の場合、アレルギーの程度が非常に中途半端というか、
    決して軽くは無いのですが、アナフィラキシーを起こした事は無いのです。
    とはいえ、今後起こさない保証がある訳でももちろん無いです。


    アナフィラキシーの経験があれば、うちも、行かないという選択肢が大きいと思います。
    でもそうではないので、私自身がどの程度慎重になるのが適しているのか?といつも迷います。
    ちなみに、間違って食べると腹痛、下痢、嘔吐を起こします。
    真っ青な顔で耐えているので可哀想になります。
    (亡くなったお子様の話…とても印象に残りました。やはり慎重な方が良いですね)


    エピベン、薬なのでしょうか?
    アレルギー専門の小児科にかかっていますが、出してもらった事は無く、
    初めて聞きました。


    また、宿泊先と直接連絡を取らせてくれる学校もあるのですね。
    実は以前、子どもがもっと小さい時、スポーツ教室の合宿の宿に
    直接問い合わせさせて頂いた事があります。
    その時、あちらの対応がはっきりしないので、しつこく突っ込んで聞いて
    先方を怒らせてしまったことがあります。
    (私は決して喧嘩早いほうでは無いと思いますし、
    非常に下手に出て聞いたつもりだったのですが…)
    ちょっとその時の事が頭にあり直接連絡を取るのが怖かったりもしますが
    そうさせて頂ければ安心ですね。


    第一志望校は全員参加の海外が全くありません。(慶応ではないんですが)
    しかもどちらかと言えば、という程度ですが小人数です。
    それが理由で選んだのでは無いのですが、たまたまそうなので、
    受かれば助かるのですが…
    受からなかった時のために、受ける学校には全部、何とかお答えを頂けるようにしたいです。

     
    ホームステイはやはり厳しいのかも知れませんね。
    出来るだけ無い所を探したほうが良さそうな気がしてきました。
    また、プロの方に翻訳してもらう、
    そうですね。その手がありました。必要な時はその方が安心ですよね。


    アレルギーだと言うと、「最近多いから」とおっしゃる方が多いのですが
    その認識とは裏腹に、学校などでの対応はまだまだ全然だと思います。
    少数派は辛いですよね。


    貴重なお時間を割いて書き込んで下さった皆様、心より感謝します。


    まだ〆ずにおきます。色々な体験談など、お聞かせいただければと思います。

  7. 【1781245】 投稿者: ムリはダメです  (ID:GVLQexy.8KU) 投稿日時:2010年 06月 27日 03:06

    食物アレルギーについては海外の方が先進的なのではないでしょうか?
    高1のムスメが海外研修に行きますが、事前に提出する書類は
    かなり細かい部分まで記載が要求されていました。
    個人のアレルギーなども考慮してステイ先を決めるそうなので
    面倒でも記入して欲しいとのことでした。

    なにかと心配なことも多いかと思いますが
    社会全体でも食物アレルギーが認知されつつありますので
    遠慮無く学校に相談されるのが良いと思います。

    ウチは小六の息子の方がアレルギーがひどいので
    本人の判断で給食を残したりすることも担任に了解を得ています。
    万が一体調が悪くなってしまったら、きちんと先生に報告して
    対処していく方が良いと思います。
    我慢なんかしていたら周囲にはわからないのですから。

  8. 【1781285】 投稿者: 落花生  (ID:usGEUl07x0g) 投稿日時:2010年 06月 27日 07:38

    >>食物アレルギーについては海外の方が先進的なのではないでしょうか?

    うーん、これはどうでしょうか。

    うちはアメリカにいました。
    確かにアレルギー専門医にかかると進んでいるなという印象は受けますが、一般家庭の知識レベルで綿密な対応は難しいんじゃないかと思います。
    そもそも日本は食に対する関心度合いが驚くほど高いのです。
    うちがスレ主さんの立場だったら、自分で食べるものを持って行って(語学力もふくめて)完全に自衛できる状態でなければ、子供ひとりで海外には出しません。 
    引率に頼るのも限界があるように思います。 食べ物のことがなくても、習慣も言葉も違うところに子供をたくさん連れて行くので、引率はすごく大変みたいですから。

    でも、海外にだってアレルギーの強い子がいますから、そういうことに日頃から細やかに対応している家庭が受け入れをしてくれてベストの対応をしてくれる可能性も、ゼロではないでしょう。 それに受験相談に来た家庭に対して「アレルギーが強い子は海外行事に参加できません」などとはとても言えないでしょうし。
    だから学校が「そのときになってみないとわからない」と言うのも決していい加減なわけではないと思います。

    ただ、こういう要望がある子も少なくはないですよね。それ専門の調理スタッフや語学要員を含んだ企画が民間業者であると一番安心できる対応ができるのかなと思いました。

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