大学受験でリベンジ組の母｜掲示板スレッド

高校生ともなると、親が手とり足とりってわけには行きませんよね。

我が家でも子供の勉強が・・・・と心配したりもしましたが、
「子供の人生は子供のもの、自分で考え、自分で決めれば良い、アドバイスを求めてきたら答えよう」
と気持ちを切り替えました。

上の娘は幼稚園の先生になりたいからと初等教育学科へ行っています。

下の息子は大学の付属の2年生で行きたい学部はあるようですが、イマイチ成績が足らないようです。が、親は特に口出ししていません。

ガミガミ言っても反発するなら、割り切ってニコニコがいいと思っています。

きっとずっとお勉強ができるお子さまで、初めての受験で失敗されたのでショックなのです。

でもそういう人はいっぱいいます。

上位になればなるほど選べる大学は減り、このランクより上の大学に進学しなければならない、と追い込むわけですから辛くなるのです。自由度は減るのです。

実は偏差値で見えるものは、学力の全てではないはずです。学力の指標にするための、全員が同じペーパーテストで図る指標。
しかし実際はそれに振り回されています。

良い数値を見ると心がざわつきますが、高１の今は、全国のトップ層は力を抜いています。高３から全力疾走するためです。猛者は高３の秋くらいからエンジンかけるものもいます。

最初から飛ばすと後が続きません。結局受験勉強は席取りゲームですから、自分で自分をコントロールしながら、次は高３の1月から３月までの、人によっては長期戦を戦うロードレースのようなものです。

実は楽しむ強い気持ちがないと続きません。それには学校での様々な場面での問題解決能力、部活、人間関係、等々も関係してきます。

難関大学ほど、欲しい学生はショートカットで受験勉強ばかりしている子ではありません。意外とタフなバランスの取れた人間を欲しいのだと思いますし、それがまた社会や企業からの要請でもあると思います。

学校名は全てではなく、その先の長い時間の社会人としてどういきるか、です。精神的にタフでないと、これからは難しい。多分一つの会社で、一つの職種で生きることはないし。

そのタフな精神を鍛える最後の場所が高校です。
また高校で最後に学ぶ科目もたくさんあります。この一般教養が、実は社会に出てからじわじわ効いてくるのです。

今飛ばすと、高３になってから本格的に受験レースに参戦する全国の上位層によって、多分成績は、偏差値は下がります。

上がっている値が下がることほど、辛いものはないし、モチベーションも下がります。

また大学入試においては、偏差値や判定が全てではないと、そのうちわかります。
自分の得意不得意、穴を見つける指標なのです。

高校受験と違って大学受験はもっと自由度が高いと思います。
浪人も高校受験よりも断然多いですし、2，3浪なんて事もあったりします。
そもそも高卒でもいいんですよ？
優秀なお子さんのようですから現役では好きな大学にどんどんトライするべきです。
スレ主さんもお子さんを信じてドンと構えてればいいんですよ。
失礼な事書きますが第一志望の高校が不合格だった時点でこれまでを０と考えるべきです。
過去はそこに置いてきてまた最初から一歩一歩登って行きましょうよ。
うちは子供には内緒ですが浪人OKとしています。
なので現役では好きなように大学受験させようと考えています。

皆さま色んな温かいアドバイスどうもありがとうございます。
出来る不幸様のメッセージがとても私の心にしみわたりました。
自分の頭では分かっていたけど、心では納得いかなかった事が全部言葉になっていたように思います。
進研ゼミなど意味がないというのは百も承知で、でも学校では一年のうちは進研ゼミしか受けず、駿台は一年の間は必要ないとの本人も認識。
その意味のない進研ゼミさえも落ちてしまったら、行く大学なんてあるのだろうか？と極端な考えがよぎっていました。
確かに、これで駿台を受けさせ悪かったら、部活をやめたら？ともいいかねない自分もおり、滑り止め高の場合親が悲観的に考えがちな場合が多いので、受けさせない学校の方針は正しいのかも・・・。
高校受験は８月まで部活で、本気モードの受験スタートはそれから。
本人希望の大学付属は連敗。意気消沈してそこから勉強の熱は一気に消え受験を放棄した？とも言える２週間。そのまま臨んだ実力的には十分と思えた自校作成高にも落ちました。
高校受験は甘くないとしみじみ感じ、大学受験ももっと厳しいんだからと私が気負ってしまったように思えます。
やはり、息子の塾では某大学付属に合格していた子たちは、中学受験組だったり、部活は三年からは幽霊部員だったり文科系だったり・・・さすがに夏スタート組はもうワンランク下の附属にしか受かっていないような感じでした。その結果を思うと部活なんてやっていても意味がないのでは、ショートカットで勉強して大学に入った方が良いに決まっていると極端な考えがよぎっていたので、やきもきしていました。
また、科目を絞った方が受かりやすいのでは？とか。
出来る不幸様のレスを見て、今の私に必要な心に染みいるメッセージがたくさん入っていました。
プリントアウトして何度も読み返します。
ありがとうございました。

脅かすようで申し訳ないけど、本当にできる生徒はまだ模試なんて受けてないですよ。高校受験の時、高偏差値だと思っていたのも、私立中学に中学受験で入った生徒がいなかったからです。
本気になりだす高校３年になるころには、それなりの偏差値に落ち着いて、お母様も諦めがつくかもしれませんが、覚悟はしておいたほうがいいですよ。

それとまさかの不合格ってないですよ。

そうですね、まさかの不合格ではないですね
このレベルだと数校受験すれば合格しますから
受験に対しての、鍛錬・執着心が足りなかったのでしょう

部活うんぬんは親の言訳にしかすぎません
こつこつ勉強していれば、8月からダッシュしたって充分間に合うののが
高校受験です　

私も荒療治さんの意見に賛成です
駿台模試受けてみたらどうでしょう？
大学受験は中高一貫校の子を同じ土俵で勝負するのですから
駿台模試で現在の立ち位置を確認するのです　
おそらくすごく努力が必要なことがわかってきます
それがわかれば、　
今はコツコツとやるべきことをやるだけだということがわかり
目先のことは気にならないでしょう