今の状況を教えてください。｜掲示板スレッド

今年４月より商学部に息子が通っています。
まず、第一志望を「国立」にするのか「私立」にするのかで勉強方が変わってくるのですが、「商学部」「経済学部」「経営学部」と確かに似ていてうちの息子も悩んだ記憶があります。でも、それぞれの大学のオープンキャンパスにいって模擬授業を受けたり、パンフレットを取り寄せて比較した結果、自分が大学で何を勉強したいのかがわかったらしく、結果的には受験校も「○○大学なら△△学部」、「○○大学なら△△学部」･･･と決定できました。同じ学部学科名でも中身を調べると大学ごとに違いがあり、親も驚きました。しっかり調べたおかげで息子は「こんなことを勉強するはずじゃなかった」って事もなく、毎日意気揚々と大学生活を満喫していますよ。キキ様もお子様と一緒に色々な大学のオープンキャンパスに出かけられては如何ですか？結構おもしろいですよ。

私立大学の商学部に通う息子を持つ者です。
息子も受験の際は漠然としたイメージしかなかったので、私が解説しました。
どちらもお金の流れを勉強する学問ですが
国立大学の経済学部は、机の上の理論を勉強することが主です。マクロにしろミクロにしろ、結局、経済活動によって人類の幸福を求める方法を模索する、って感じでしょうか。
私立大学の経済学部には理論経済学の他に、経営や実体経済を学べる学校もあります。
商学部は、すでにできあがった数字を使って作業する学問です。会計学や経営学を学びます。
ただ、最近は学部の垣根が低くなって経済学でも商学部でも同じようなことを学んぶことができます。が、大学によって特色をつけようとして、盛りだくさんの中から選べるので、かえってわかりづらい解説となっていることも多いです。
また、国際と名の付く学部は、たとえ商学部でも外国語が最低２科目必修のところが多いので、注意が必要です。
それから、数?の分野の数式を使うので、入試で社会を選択して入った生徒は大変そうだと申しておりました。


将来、どんなことをやりたいのか、また逆にどんな種類の仕事は苦手なのか、ご自身でお考えになりながら大学の案内をご覧になるとイメージが湧くと思いますよ。
頑張ってください。