マルチリンガルを目指せる女子校
現在86大学、消えるのはどこ?
現在86ある国立大学のうち、近いうちに消える大学はどこでしょうか。
国立〇〇医科大学がおおむね〇〇大学に合併されたので、次は
教育学部のようですね。
再編・統合について大学間で協議を行っているもの
◇ 群馬大学(教育学部)、埼玉大学(教育学部)
両大学の統合の検討の中で、教育学部の在り方についても検討中
◇ 滋賀大学(教育学部)、京都教育大学
滋賀医科、京都工芸繊維を含めた4大学の統合の検討の中で、教育学部の在り方についても検討中
◇ 鳥取大学(教育地域科学部)、島根大学(教育学部)
島根が教員養成担当、鳥取は新学部設置とする再編・統合案について検討中
○ その他再編・統合の可能性も含め、教員養成の在り方について大学間で協議を行っているもの
◇ 弘前大学(教育学部)、岩手大学(教育学部)、秋田大学(教育文化学部)
◇ 宮城教育大学、山形大学(教育学部)、福島大学(教育学部)
◇ 三重大学(教育学部)、和歌山大学(教育学部)
◇ 鳴門教育大学、香川大学(教育学部)、愛媛大学(教育学部)、高知大学(教育学部)
教育学部の必要性はないかもしれませんね。
倍率が1倍程度になってしまっている国立大教育学部もあって、ほぼ全入のところもありますし。
一方で教員が足りなくなっている状況もあって、どう解決するのか難しい状況です。
教職課程の負担が大きいことが問題になっているので、国公立、私立を問わず、教育学部を廃止して、学部を問わず簡単に教職が取れるようにして有資格者を増やさないと、さらに教員不足が深刻化するかもしれません。
あるいは逆に教育学部を卒業さえすれば、自動的に教員の資格を得れるようにするとか。
それならば、民間への就活がうまく行かなかった教育学部卒業生に、教員になってもらうという流れで、教員の最低数を確保できるかもしれません。
いずれにしてもブラック職場のトップと考えられている教員を何とかしないと、将来学校(箱)はあっても教える人がいない状況になるかもしれません。
もっとも、教師は映像授業、またはAIで十分という考え方もありますが。
文系の単科大学とか。特に東京に必要あるのかな?と思ってしまう。
情報科学をかなり導入すれば存在意義が出て来るけど、そうなると在職している誰かを辞めさせないとポストが空かない。特に企業勤務経験もない教員を定年退官以外で辞めさせるのは難しいので、難航しそう。
教育学部付属の小中学校はまったく不要だと思う。もちろん高校も。
試験で選抜されたまともなご家庭だけを被験者にして、つまり母集団が偏っているのに、公教育の研究が成立すると思えない。
そしていい子ちゃん相手に実習したところで、実践・実線経験が積めるとも思えない。
公立小中学校の有象無象を相手にしてこその研究・実習でしょう。