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【1352334】御三家に入れる子はもう決まっている

投稿者: 目利き   (ID:.G5J1FcOLqU) 投稿日時:2009年 07月 03日 08:29

将棋や碁の名人は将来の名人候補が分かるという。


差し手を見て何か光るものがあるそうだ。同じように見る人が見ればこの子は御三家、筑駒に入れると分かる。


冷静な親なら子供の勉強に数回付き合えば「この子はキラリとしたものがある」とか逆に「とても御三家レベルじゃない」と分かる。


御三家(以上)に入る子供達の8割~9割は小学5年生までには既に決まっている。ブランドに憧れて無理に無理を重ねて長時間勉強やらせてチャレンジするのは全くの無駄。


夏期講習前に早い見極めが肝心。

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  1. 【1366929】 投稿者: 運命論  (ID:FFPfAP0xozQ) 投稿日時:2009年 07月 15日 17:42

    すごいですね。いろんなトピックスに発展して。(笑い)

    ところで、スレタイの主旨なんですが、
    「小5までの成績でほぼ変わらないから、親はその後の伸びにあまり期待するな」
    という解釈でいいですか?
    将棋の名人の部分も関係ないからカットということで…?


    素質も地頭も関係ないと思います。
    個々に見れば、文章読解力・記憶力・理解力(算数)などの能力は生まれたての赤ん坊には無いわけなので、後天的な生活の中で身につけているのです。
    親御さんが優秀であれば、自然とその様な能力がつくような生活習慣をしているのでしょう。能力が遺伝しているのではなく、親が無意識に教えているのです。


    ウチの例では読解力のことを指摘されましたが、ちょうど子供がゼロ歳から2歳になるまで海外駐在だったため、言葉を話すのが遅いという背景がありました。だから帰国後は、親が必死に交替で絵本の読み聞かせをしました。このままじゃ子供が幼稚園でいじめられるくらいの危機感がありました。買っていたのでは大変なので、図書館からは毎週10冊20冊借りていました。これが本好きになった理由だと思います。怪我の功名というのに近いです。


    知育玩具も意識して与えて、根気よく付き合いましたし、子供が国旗に興味を持てば、各国の国旗を覚えさせるとか、駅に興味を持てば各線の駅名を順番通りに一緒に言い合って覚えさせたり、意識して記憶力がつくようなことはやっていました。「何とか山の手」大好きです。


    だから子供が読解力や記憶力がそこそこあると言われれば、こういうことをしたからだと納得しています。決して子供の生まれつきの能力ではない。所詮私の子供ですから。

  2. 【1367023】 投稿者: いやいや  (ID:rOl2DD4rpPU) 投稿日時:2009年 07月 15日 18:59

    運命論様の御主人が記憶力が良い方と
    お見受けしますが。
    きっと御主人は地頭のいいタイプなんでしょう。
    本人の素質が無ければ図書館で毎週沢山本を借りても読書好きに繋がると言う事は先ず有りませんから。
    同じことをしても読書大嫌いな子っているんですよ。それを遣ればみんな読書好き、勉強好きになれると思ったら大きな勘違いでしょう。
    実際絵本を読み聞かせていても、全く興味を示さず飽きてどこかへ行ってしまう子、絵だけを見ておしまいの子、結果読書好きではありませんよ。


    何か訓練したから、環境が良かったから、親が意識して努力したからその成果が出たとお思いになってるようですが、
    もちろんそんな環境が更に後押ししていい結果になったのでしょうが、元の良さに親は感謝するべきだと思いますよ。

  3. 【1367089】 投稿者: 素質も環境次第で潰される。  (ID:KgHQH1bzI8c) 投稿日時:2009年 07月 15日 20:25

    読み聞かせは読み手の腕次第なんですよ。初期に下手な読み方をされると「意味不明」状態で嫌いになってしまいます。反対に、初期に上手な人に読んでもらっていると、そのあとは我慢してでもストーリーについてくるようになります。
    ただたまに、話の続きが気になる子は、読み手が下手だと自分で読もうとし始めることもありますね。

  4. 【1367142】 投稿者: うちの場合  (ID:xW0Yc.nbqE2) 投稿日時:2009年 07月 15日 21:16

    素質と言うか、もって生まれた性格があると思います。うちの場合、二人兄弟で、同じように小さな頃から読み聞かせをしてきましたが、上の子は、本が大好きで何度も何度もせがみ、好きな本の種類も絵のきれいな叙情的なものでした。けれど、下の子は動き回ることが好きで、好きな本と言えばウルトラマンや仮面ライダー。
    「バババババッ」とか「ギェエエエ」などの擬音ばかり。それでも読まないよりは、読んだほうがましと思っていたのですが、本好きにはなりませんでした。上の子は2歳半で平仮名とカタカナが読めたのですが(自然と)下の子は2歳半でやっと「ぼく」と言う日本語を口にしました。結果中学受験時の二人の偏差値の差が15ありました。でも、下の子もさっぱりして子どもっぽくてかわいいですよ。先生にも好かれているようです。別にいいじゃないですか、みんなが頭良くなくたって。それぞれの才能を伸ばす道に進んで開花できれば

  5. 【1367181】 投稿者: 武蔵中→高校  (ID:6p1gv5NjniI) 投稿日時:2009年 07月 15日 21:53

    >>高校進学時に出て行かれる方もいらっしゃいます。


    長男の学年は全員高校に進学しました。
    次男の学年は自主的に1人転校しました。
    武蔵で進級が厳しいのは高1→高2です。

  6. 【1367229】 投稿者: 英語は・・・  (ID:mnghLjYRJBI) 投稿日時:2009年 07月 15日 22:22

    > もし合格して入学しても英語、数学等を小学時代
    > 全くやっていなかったようですと
    > ついていくのが大変になる覚悟も必要です

    他の方も反論されていましたが、これはないでしょう…。というか、私は開成しか知りませんが、残念ながら英語の授業のレベルはむしろ低い。多少のネイティブ講師が入っただけで、教師陣が置き換わっているわけでもないので、今でもさほど変化はないでしょう。大学で出会った人を見ている限り、御三家、みんな似たようなものだと思います。

    私もそんなにできるほうではないし、そもそも中高で授業をちゃんと聞いていないので偉そうには言えませんが、以前OBで集まったとき、(特に文系の)留学・駐在組の間で「社会に出てからのことを考えると、あの英語の授業は大幅に改善すべきじゃないか」という話がでました。私も留学先でかなり苦労しました…

    他の非英語圏の国のトップ大学入学者層を念頭に置くと、本当は高校卒業時点で英字紙や英語のニュースを聞いて簡単なディスカッションくらいできてもいいはずです。しかし、日本の場合、東大入試の英語が易しいので(英語というよりも論理力テスト・知能テストに過ぎない)、そうなろうとは思わない、これが問題です。

    まあ、一部でできるやつはできてる、母校や東大のせいにするな、と言われるとそれまでですが…

  7. 【1367325】 投稿者: 本の虫  (ID:rOl2DD4rpPU) 投稿日時:2009年 07月 15日 23:34

    >素質と言うか、もって生まれた性格があると思います。

    その通りだと思います。



    >読み聞かせは読み手の腕次第なんですよ。

    これは全く違いますね。
    うちがそうでした。
    同じ親から読んでもらっても好きになった子そうでない子って別れましたから。
    現に私自身も両親は本好きで勿論読むのも上手でしたが(本に囲まれた環境で育った)のにも関わらず外遊びが好きで逃げ出していたそうです。しかし私の子供は本の虫です。
    親が本好きでなくても隔世遺伝なのかどうなんでしょう?性格みたいなものでしょうかね?

  8. 【1367342】 投稿者: 地頭論は親の逃げ  (ID:3sQmg69F7yQ) 投稿日時:2009年 07月 15日 23:50

    本が好きなほうが学力は高いでしょうが完全に相関があるとは言えないようです。知人に本好きとそうでないご兄弟がいましたが二人とも楽々御三家に進学していきました。
    幼少時の無意識の親の接し方が学力を決めるとなると親にとっては大変なプレッシャーとなります。地頭のせいと考えるほうがよほど楽と思いませんか。つい地頭のせいにして逃げたくなりますが、心の奥ではそうでない思いで気が滅入ります。

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