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投稿者: 5年母 (ID:s5Dzql8pGSI) 投稿日時:2009年 11月 03日 18:24
5年男児の母です。
新4年生から予習シリーズを使う中堅の塾(学年180名程)に通い、5年夏までは一番上のクラスをキープしてきました。しかし夏以降ひとつ下のクラスになり、その後頑張っても頑張っても今一歩のところでクラスを上げることができません。
はたから見ていても長時間かけて勉強しており、宿題以外のスケジュールは私が組んでいるのですが、それほど的を外した勉強法ではないと思っています。
最近の組替えテストでも、今回こそは手ごたえがあったと言っていたのですが、上がることが出来ませんでした。
他塾の友達が、週に何度も友達と遊び、テレビもゲームもそこそこ楽しんでいるのに、トップクラスをキープしていると聞くと、やりたいことも我慢して勉強時間にあてているのに成績の奮わない状況の息子がかわいそうに思えて仕方ありません。
この時期算数も一段と難しくなりどの子も頑張っているのでなかなかひとつ抜けることができないのでしょう。
こういうとき、子どものモチベーション、自分のモチベーションをどうコントロールしていますか。
そしていつか闇を抜ける時がくるのでしょうか。
終了した方や6年生母の経験談等お聞きしたいです。
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【1494301】 投稿者: バラード (ID:g/La0BA5mnA) 投稿日時:2009年 11月 05日 20:14
5年母様
私は、努力は報われると考えています。
一番大事なことは、毎日の小さな積み重ね
かなと思います。
その点では、息子さんはなかなかすばらしい
素質があるのではと思います。
努力とは何だろうと、もう一度考えてみますと
小さなコツコツの積み重ねであることは
間違いないのですが、その内容といいましょうか
やり方次第でもあると思います。
ただ言われていること漠然とやる時期もありますが
いわゆる創意工夫、試行錯誤が伴っているか。
自分で考え、自分で実践する力があるかどうか
など、結果は大きく違うのではないかなと思います。
別に勉強だけでなく、スポーツ選手でも
ピアノや習い事でも、へんな話、恋愛でも
人間関係でも、仕事でも同じことが言えるのでは
と思います。
小さな積み重ねで一歩一歩ステップ踏みながら
創意工夫と、他人ではなく自分で考え実践する力が
ついてくれば、やればやる分努力は報われる
方向に近づいていくのではと思います。
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【1494572】 投稿者: 遠くを見ながら (ID:n7e5lZBateI) 投稿日時:2009年 11月 05日 23:37
6年生男子の母です。
何かが足りない、でもそれが見えない。
とても苦しい状況なのに、黙々と努力を続けていらっしゃるご子息、まだ5年生にして大人ですね。
その努力をうんと誉めてあげてくださいね。言葉に出して母が誉めてくれることは、親が思う以上に励みになるようですから。(家の6年生はポロポロ泣いて「ありがとう」と言ったことがありましたっけ)
辛い状況が続くことに耐えきれずに緊張の糸が切れることだけは、避けましょう。
そのために、追い詰められた気持ちに余裕を持たせてあげるとよいのではないでしょうか。
違う視点から「勉強すること」を見つめ直すきっかけを、演出してあげるのです。
案その1・勉強時間を制限してしまうやり方は如何でしょうか。
限られた時間内で終えるためには、優先順位を付けることや集中を高めることも必要になります。
何より、ばっさり切り捨てる経験(勇気がいります)をすることで、「全ての課題をこなさなくては成績が上がらない」という呪縛から解き放たれます。
その2・志望校が決まっていらっしゃれば、過去問を買って、親が出題分野をチェックし、入試に出ない分野については「手を抜いていいよ」と宣言してしまってはどうでしょう。
その3・中学生活を具体的に描く。
行事の代休を利用して、登校時間に行ったことがあります。服装の(想像以上の)バラエティ(私服の学校なので)、高校生の大人びた様子(浪人生としか思えない貫禄)、先生方の登校風景(自転車通勤の方も)、遅刻して走る生徒さん(ニコニコして困った様子なし)。それまで別の世界のことだった中学生活が急に身近に感じられたようで、行った甲斐がありましたよ。
学校によってはホームページで普段の様子をこまめにアップされているところもあるので、一緒にあれこれ話しながら見るのも楽しいですね。
その4・各科目と4科の偏差値を折れ線グラフにして貼っていますが、浮き沈みしながらもがんばっていることが一目でわかり、いいですよ。これもお勧めです。
(入塾当時の我が息子の成績はすごかったので、成長を感じます・・・)
お母様のストレスコントロールは、ご子息の受験以外に集中することをつくる、に尽きると思います。
私は下に2人おりますので、お稽古事や学校行事など、いやでも息子のことを忘れる状況にあり、なんとかなってます。
趣味・学校の役員・仕事、なんでもいいと思います。
きっと、ご子息の受験を距離を置いて見ることができるようになるのではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。 -
【1494702】 投稿者: 努力って (ID:6E/fAS1eUFg) 投稿日時:2009年 11月 06日 02:05
時間をかければ努力した気になるのが凡人。
本当の努力とはなんでしょうね。
質の悪い努力は時間を費やしているだけ…をどの段階で理解できるようになるかが、今度を左右します。
勉強の世界はとてもラクですよ。点数で出してくれるから客観的。
バレエやダンス、音楽の世界は指導者や審査員の主観。
上手いから選ばれるとも限らない。
指導者からは努力が報われないのは練習の質が悪い!とよく怒鳴られます。
あのレッスンに比べたら塾は天国です。
本当に努力していると言えますか。
時間をたくさんやっているからそれだけで満足されていませんか。
不安だからつい長くやっているだけではありませんか。
そこから見直さないと大学受験の膨大な量についていけなくなります。
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【1494818】 投稿者: 大人の評価 (ID:sAEINGjIQ66) 投稿日時:2009年 11月 06日 08:47
①4時間座って勉強しているように見えて集中していない子
②30分座っているだけだけど集中して勉強している子
一般的に大人が努力していると評価するのは①の場合が多いですね。
スレ主さんのお子さんが該当するかどうかはわかりませんが。
テストで純粋なケアレスミスだけの失点であれば、それほど気にする必要はないでしょう。
難問を一つも落とさず前半の問題だけ落としているなら、少なくても理解出来ていない問題はないということで
逆の場合はまだ理解できていないものがあるということです。 -
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【1494914】 投稿者: 努力の方向 (ID:xnvEUc2flM2) 投稿日時:2009年 11月 06日 10:00
>頑張っているけれど点数には返ってこないときの、気持ちの持ちようだったのです。
頑張っているけれども点数に却ってこない時って、良く言われる夏休みの努力が結果に現れるのは
3か月後とかと同じようなものなのでしょうか?
停滞して上がるの繰り返しで上がったり下がったりを繰り返しながら
結果的に右肩上がりになっていけば理想的なのですが。
5年の今、私が気にしている事は得意科目を伸ばしながら苦手分野を作らないようにすることです。
クラス落ちで息子さん(スレ主様も)のモチベーションは一時的に下がっているのでしょう。
受験学年ではないので、精神論云々より成績を上げていく事が今の一番のモチベーションアップになると
思います。お母様は明るくお子さんの頑張りを褒めつつ、良く注意して見てあげて
改善策を考えて試行錯誤し、成績アップへ努力の方向をシフトする事をお勧めします。 -
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【1494950】 投稿者: 同じく5年母 (ID:jGGy8hi7zAg) 投稿日時:2009年 11月 06日 10:27
わが子もあと一歩で以前のクラスへ上がれる状態ですが、今はこのままで
いいと思っています。スレ主さんのお子さんも上のクラスと下のクラスの
ボーダーの位置との事ですが、それならば今は静観でいいのでは?
追われる立場より追う立場の方がいい子供もいますよ。
わが子は先に書きましたが、夏にクラス落ちしてしまいましたが、主人曰く
「ここで落ちてよかった。6年になって落ちるほうが相当焦るぞ」・・・
確かにそうだと思いました。それからはテストで悪い点を採ってもあまり
気にならなくなりました。もちろん点数が悪いのは良くない事ですが、
開き直りと言いますか、子供も私も「また次ガンバロー」と次の瞬間には
切り替えが出来るようになりました。こんな事に慣れるというのも少々
複雑な心境ですが落ち慣れしてきました。ただプレッシャーもなく精神的には
相当気楽になったようです。中学受験って12歳の子供する事ですから
そんなに追い詰めてまでさせたいとは思えないです。
KとかTを受験するご家庭はそうはいかないのかもしれませんが。
スレ主さんのお子さんはケアレスミスが多いとの事ですが、ケアレスミスは
皆がするものなのでこれは解き直しで地道に解決していくしかないと
思います。うちも必ずしてます。クラス落ちした時は小数点一ケタ打ち
間違えで-5点でクラス落ちました。でもテスト中って焦りや緊張色んな
気持ちが交錯しますよね。それを思えばケアレスミスはどの子にもアリでしょう。
今のうちにたくさん失敗して失敗のパターンを知ってもらいたいです。
お互い頑張りましょう。 -
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【1495125】 投稿者: クラス分けがない塾 (ID:nebnIurDxFw) 投稿日時:2009年 11月 06日 12:53
当方、この春、海外から帰国した者ですが、息子(小5)の塾を検討する際に、最も違和感があったのが頻繁に行われるクラス分けテストでした。
もちろん、メリットもあるとは思いますが、クラスの昇降にナーバスになる(たぶん私も息子も必然的になるだろう)ことがまったくもってナンセンスだと思いました。
よって、小規模塾に入塾しましたが、少数精鋭の塾でなかなか緊張感もあります。
クラス分けのない塾に移りませんか?笑
それはさておき、塾の先生(2人のみ)から「5年生の間は全体のどのくらいに位置しているかを2,3か月に一度把握するだけで十分。それ以上は他者と比較してもまだ意味がない。それよりも弱点補強を今のうちに。じっくりと時間をかけて取り組めるのは5年生のうちだけ。」と言われています。
今は、順位やクラスより、どこができていないのか、弱点はどこかというところに注視された方がいいと思いますよ。
うちの息子はこの秋、久しぶりの日本シリーズ(プロ野球)を楽しみにTV観戦していますが、それ以外は勉強漬けの日々です。
これだけ勉強しているのだから、どこどこに入りたいというよりも、この子に合ったレベルの学校に入学できればそれで十分と思っています。
お互いに最後までがんばりましょうね。 -
【1497497】 投稿者: ふと・・・ (ID:uK13UXYTYIA) 投稿日時:2009年 11月 08日 13:31
↑で4時間と30分の勉強時間の例がありました
これは本当に言い得ていますが、時間を掛けてやっと追いつく。というパターンも有るのも確かです
同じテストで80点取るのに4時間掛かる子もいれば30分の勉強時間で良い子もいる。
これも能力の差といえばそこまでなのですが・・・
でも同じ点数なので、一見は努力の差は分からない。
なので、とても難しいと思います。
例えば東大生でも30分型と4時間型がいて、同じゼミで同じテストを受けているのですよね。
そのあたりどうなのかな?と思うときがあります