在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
私立中学の価値
この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。
2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝
「天才小学生たちはどこに消えた?」を読みました。違和感は特にありませんでした。次に、別にそれで、何がこの議論の文脈(=私立中学で教育することの価値)において悪いのかというと、悪いということはないと感じます。
まず、この私立中学の価値のスレッドで、10年に数名のノーベル賞クラスの教育を論じたいのか、普通の子(日本の同学年で3000番くらいでもノーベル賞くらいのレベルからみたら普通のこどもですね)教育を論じたいのかが、混乱してはいけないと思います。確認ですが、普通の子とか少しできる子くらいの議論を「私立中学の価値」で議論したら良いと思います。
このブログの著者はいいますが、例えば勤務医で1500万円、企業勤務で1000万円くらいの技術者程度との言い方でノーベル賞クラスではない、と、それは子ども時代の天才的な子どもの行く末の話で、普通の子について、そこまで狙えれば御の字と思っている親子がまずは多いと理解しています。大企業の役員平均給与は1655万円だそうです。(出典/日経新聞/資本金10億円以上の株式会社の平均的な役員報酬)
また、才能に恵まれた子が、特別大成しなくても、1500万円くらいとれる人になったら、それはそれで金銭的な困難もないでしょうし、次の若い世代への継承、(=子育て)につぎ込む少々の金もあり、その人本人の人生ではチャレンジも継続できる。・・人生設計では良いのではないでしょうか。
問題は、やり甲斐があって面白い仕事なのか、雑用に疲弊する人生になってはいないか、時間を自分でマネジできる環境か、などが大事ではないか、と思います。今の、中学生・高校生にとって、医者でも科学者・技術者あるいは起業でもよいですが、大いにチャレンジしてほしいですが、分野によっては知的積み上げが必要であることを理解してほしいですね。その部分が、優秀層の公立中学ルートでは抜けやすいというリスクだということです。結局塾頼みになる人も多く居ることは想像に難くないでしょう。今、高校段階では都立高校などは、、中学で緩んだ分、進学実績、進学実績ということで、授業内容では予備校化している面が強すぎることが問題で、むしろ、今や真の学習から遠いのが公立中学ルートとも言えるかもしれませんね。(自分が都立校出身だから、残念だと思った時期も以前はありましたが)
世界的に教育の「大衆化」は進んでいます。かつては初等教育さえ満足に
受けられなかった人々にも中等・高等教育への道が開かれるのは、普通に
考えて好ましいこと。昔なら優れた頭脳を持っていても貧しい村から一歩も
一歩も出ることなく生涯を終えていた人が大学院にまで進めるようになって
来ているとしたら、研究者予備軍の裾野が広がった分、頂点もまた高くなる
でしょう。
また、科学が進歩すればするほど先人の業績は「常識」となり、一人前に
なるまでに学ぶべき事は次々と増えていきます。現在70代の世代が10代
だった頃と現在とでは、その辺の条件が違いすぎます。今の10代は、東大や
京大に楽々入れなくてノーベル賞が取れるとは思えませんね(やりたい研究が
なかったから敢えて別の大学に入ったというのは別として)。
現在すでに高学歴高収入の階層にいる人にとって、私学の学費を払えるかどうか
で高等教育(ナンッチャッテ大学ではない高偏差値の人気学科)への道が広く
なったり狭くなったりしてくれた方が、我が子の将来が明るくなるのですよね。
貧しい家の子たちに蹴落とされる心配が少ないですから。公立学校は中位以下
の子だけ対象にして居ればいい、という主張は、裏を返せばそういうことです。
果たしてこれが日本のためになるのでしょうか?
実は、バブル崩壊以前から、日本は社会階層が最も固定化している国の一つ
なのです。敗戦でひっくり返ったように見えて、復興してみると、結局は戦前の
階層がちゃんと保たれていました(没落したのは主に軍需で成り上がった人たち)。
高度成長期も基本的に、旧帝大レベルで見ると「親の代から」という学生が意外と
多かった。これが今の停滞を招いている可能性がありますよ。
まあ、我が子は公立がまともになるのを待てませんから、もちろん私立中ですけどね。
多くの人はこれが本音でしょう。
視点さん
あなたは、>私も自分の中で結論がでていることにこれ以上議論するつもりもありません。
と【1960064】のレスで仰っている。
そして、あなたのご主張はここにいる方々にもわかっている。
それで良いのではないですか。
何か新しい主張があるのかと、いつも思いますが・・・本当にもう良いのではないですか、
十分でしょう。
このスレで不思議に思うのは、公立、私立ともにトップクラス限定の話になっている印象が
拭えない点です。
スレ主さんは、冒頭で
>この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
と結論付けられています。私も賛成です。
ですが、興味として私立中学にトップ層の話ではなく、ボリュームゾーンとしての子ども達の
進学についてどうなのかとは、常々思うところであります。
私は関西人ですので、例えばKKDRに進学するのに公立から進学するよりも、私立より進学
した方が、大学受験時に合格可能性レベルまで引き上げてくれる可能性が高いのなら、私立
進学の意味は十分あると考えております。(附属中高はまた別論議です。)これについては
あくまで、中学入学時にはKKDRには及ばない層についてという仮定の話ではありますが。
勿論さんざん言われてきたように、子ども個人の資質や努力が重要なことは言うまでも
無いとは思いますが。自分の子ども達を公立、私立それぞれに進ませてみて、公立は
どこも大して差は無いので、ある意味子どもの成長にあわせて計画を立てやすい面があり、
私立は、選ぶににあたり、その子に会っているかどうかはその学校の環境が重要なんだと
いうのが私なりの結論です。
視点さん
>「天才小学生たちはどこに消えた?」で検索してください。
このブログの筆者の藤沢数希氏が書かれていることは、どの程度信頼するに足るものでしょうか?
自己紹介に「当ブログはフィクションであり、登場人物その他全ては架空のものです。(要するに全部ネタと言うことです)」と書かれています。
また、筆者は同じブログで「中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ」というタイトルの記事を書かれています。
そこには、
「中学受験こそ日本の競争力の源泉であり、日本のエリート教育の心臓部だからである。」
「中学受験には人生の全てがあるのだ。」
という記述があります。
私はこれに賛同しているわけではありません。
私が不思議に思うのは視点さんが自説の裏付けとして、この藤沢数希氏のブログを紹介されたことです。
それは、視点さんの説の信憑性に疑問を投げかけさせる可能性が大でしょう。
>ノーベル賞を受賞された白川英樹先生は学者もどきですか?
>益川さんも東大だと合格しなかったでしょう。
>書かれていることは客観的事実と矛盾していますよと指摘しただけです。
ノーベル賞の根岸さんは「受験秀才」であり、大学以前の勉強や受験競争を是認されていますよ。
各分野の実績者でも他にもそう言われる方は、多くいらっしゃるでしょう。
>私が不思議に思うのは視点さんが自説の裏付けとして、この藤沢数希氏のブログを紹介されたことです。
>それは、視点さんの説の信憑性に疑問を投げかけさせる可能性が大でしょう。
自説の裏付けとして、自分の都合のよい事例だけを書き込み、
自説に矛盾する事例は出してこずに、無視したり、例外扱いしたりして、実質排除しているのだから
「自分で(のみ)結論が出ている」のは当たり前です。
>ただ、私が感じるのは、御三家や東大入試くら楽々突破できないと、学者もどき
>にはなれても、真の研究者には届かない場合が多いかな、ということなんですけ
>れどね。
>ここのスレッドの議論は、長時間の勉強が積み上げで必要だ、という社会人から見ると
当たり前の視点が少し乏しいな、と考えます
当たり前の視点をもつ方なら、こういう実感を出されるのが当然と思います。
>また、科学が進歩すればするほど先人の業績は「常識」となり、一人前に
>なるまでに学ぶべき事は次々と増えていきます。現在70代の世代が10代
>だった頃と現在とでは、その辺の条件が違いすぎます。今の10代は、東大や
>京大に楽々入れなくてノーベル賞が取れるとは思えませんね(やりたい研究が
>なかったから敢えて別の大学に入ったというのは別として)。
まったくの正論。
今までもあちこちに出てきている、公立は自分で考えるところ(=動機は大事だよね)さん
という方が、欠けている視点ですね。
>ただ、私が感じるのは、御三家や東大入試くら楽々突破できないと、学者もどき
>にはなれても、真の研究者には届かない場合が多いかな、ということなんですけ
>れどね。
>また、科学が進歩すればするほど先人の業績は「常識」となり、一人前に
>なるまでに学ぶべき事は次々と増えていきます。現在70代の世代が10代
>だった頃と現在とでは、その辺の条件が違いすぎます。今の10代は、東大や
>京大に楽々入れなくてノーベル賞が取れるとは思えませんね(やりたい研究が
>なかったから敢えて別の大学に入ったというのは別として)。
これは推測に過ぎません。
昔と今では受験状況が違い、真の研究者になる人は、今では、東大・京大を志望して入学しているのかもしれません。(昔とは難易度が違います)
利根川進さんは、現役東大理1不合格1浪京大理ですし、白川英樹さんは2浪東工大ですから、お二人は東大入試くらい楽々突破の人ではありません。




































