在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
私立中学の価値
この不景気の中、希望しない私立中学へ無理して行かせる道理がないと思います。
公立中学という保険もあることだし。
皆さんどう思われますか?
我が家の場合、子供はまだ小4ですが、受験希望は以下の通りで、それ以外の学校なら公立中学へ行かせるつもりです。
新興系、成り上がり系、スパルタ系、予備校風系は基本的にパスです。
希望の私立中学に合格しなかった場合は、公立中学から県立トップ高校を目指します。
2/1 麻布か開成(武蔵もOK)
2/2 なし(栄光、聖光は良い学校だけど遠いので)
2/3 早稲田か暁星(筑駒は学区外なので)
2/4 芝
動機さま、日本全体で10年に一人いるかどうかという大天才を例に出すのは
いかがなものでしょう。現在、大手塾から一般入試を受けて私立進学校に
進もうとしている子たちは、私学の学費を払える収入があるというだけで、
親が特別なコネを持ってはいない家庭の平凡な子たちです。
まず、加山雄三はご存じの通り「一般庶民」の子ではありません。だから
こそ商船学校の教官に家庭教師を依頼できたのでしょう。現在、進学塾に
通っている子がみんな国立大学教官を家庭教師につけるなんて、物理的に
不可能(それ以前に金銭的にも)な話です。
東大卒の大作家が続出していた時代、そもそも東大の入試制度が今とは
全く違っていましたね。旧制高校であれば、駒場の一高以外からでも
入れましたし、旧制高校どころか旧制中学だって村で一人、庄屋様の
お坊ちゃんだけが入学できるかどうか、という時代です。Wikipediaに
よれば旧制中学の大衆化がかなり進みつつあった昭和初期でも、
公立(旧制)中学で1年間の学費が小学校教師の月給の3倍程度だった
そうです。
30年ほど前、某国立医大教養課程では2年間で85単位を取得する必要が
ありましたが、旧制高校2年間の課程を同じように計算すると、わずか
16単位ほどだったそうです(その当時「鬼」「悪魔」と恐れられていた
教養部長の教授が定年退官される際の挨拶文に書いてあった内容です)。
これなら、本業以外の勉強をいくらでもできたでしょう。
この30年間で自然科学の知見はますます増え、大学2年までに身につける
べき知識の量も膨大になっていますから、30年前の大学生と比べても
今の学生は覚えることが多くなっているはず。小説なんて書いている暇は
ないはずですよ。
どちらも賭け…さま、現在高3のお子さんが小6のころですと、日能研が
サピックスに牙城を奪われる以前の最盛期ですね。当時の日能研は開成
3桁は当たり前、という時代。小6からですと、よほど「地頭」が良いか、
家庭で親がしっかり準備をしてきた超優秀層の生徒しか入塾させていな
かったのではないでしょうか。
「高校偏差値58」というのは、断るための方便だったのかも。当時だって、
「早慶国立は当たり前」レベルの私立中に入るためには小4からの入塾が
常識でしたから。また、相談する塾が違っていたら、もう少し違う展開に
なっていたでしょうか(現在の日能研ならもう少し親身になってくれる?)。
早速のお返事有り難うございます。
外出先なのでIDが異なっているかも知れませんが、先のハンドルと同一人物です。
>私は、ある一部の人々が他人の家庭事情も知らず一律に
>『中学受験は【全員が過剰に勉強ばかりして】弊害ばかりだからやるべきではない』
と言う主張に対して異論があるだけです。
きちんとした調査を見た訳ではないのですが、周囲の実感としては中学受験はひどくなっていると思います。
国立中学にお入りならそれほど変な勉強はされていないと思いますが、私が先に挙げたようなゆったりとした知人の例は希です。
昔の中学受験は小6からで間に合う人が多かったらしいですが、最近の塾開始年齢が4〜5年生に下がっていることを見ても、やはり過激になっているのではないでしょうか。
第一子の同級生で中学受験をした子は睡眠が足りずに目を赤くして小学校に来ることが多く、1月から学校を休むようになったそのご家庭にプリントを届けに行った時に「こんな問題も○分以内で解けないでどうする!」と怒鳴られて泣いている声も聞いてしいました。
第一希望の私立中学には入れず、その後6年間も塾漬けですが、受験する大学は第一子と同じレベルだと聞いて無駄が多いように感じました。
今も友人1が嫌がる子供を週5日塾に行かせて土日に宿題をさせて(まだ5年生なのに)、太ったからどうしようと相談され、そもそも塾が多すぎるのでは?と言ったら連絡が来なくなりました。
その子は成績がふるわず「こんなにお金を使ったのに・・」と親が度々説教をしても伸びないと言うので、追い詰め過ぎだと言ったのも反感を持たれたと思います。
友人2も「今だけだから」と小4〜小6を子供を塾漬けにしていますが、「今」にしては3年は長すぎだと思います。
私の従兄弟達は妙に中学受験が好きで、全員が異常なほど子供に勉強をさせています。
従兄弟の子供達は全員(7名)が近眼で、太っているか痩せているかで全く健康そうに見えません。
二人が机に向かいすぎで背骨が曲がっていますが、医者には運動を勧められたのにコルセットを付けたまま勉強を続けています。
塾に毎月10万円ほど使い、塾の勉強が遅れた時は家庭教師を雇います。
受験する中学もスパルタ系で校則の厳しいところが多いので(その方が親が安心だから・・と言います)、傍目には楽しそうには見えません。
実際、私にとってはあまり魅力的ではない子供達です(相手の目を見て話さない子も何人かいます)。
そういう例を見ていると、私立中学受験の方がハイリスクハイリターンのようにも見えます。
子供3人を自分の出身中学と同じ私立中学に入れた友人3も、「下に行くほど競争率が上がってきて、3番目の受験勉強は悲惨だった」「自分の時は塾無しで受かったのに」と嘆いていました。
たぶんこの先はチキンレースのように受験勉強期間と投資額が伸びていき、あるところで撤退する人が増え始めると考えています。
昔のように、勉強が好きなお子さんが自力で御三家に入るとか、勉強は苦手だけれど別に得意なことがあるお子さんが偏差値の高くない私立に進むなど、ゆったりした時代が来て欲しいですね。
>「高校偏差値58」というのは、断るための方便だったのかも。
いえ、その上で平日週4日の通塾と週末の特訓クラスを強く勧められました。
元々日能研を知らず無料の学力テストだと思っていたのですが、あの時にカモにされなくて良かったです。
>この30年間で自然科学の知見はますます増え、大学2年までに身につけるべき知識の量も膨大になっていますから、30年前の大学生と比べても今の学生は覚えることが多くなっているはず。
第一子の受験勉強を見ていると、大学受験で必要とされる学力は自分の頃とそう変わりないように見えます。
周囲の国立理系の大学生を見ていても、それほど勉強しているようには見えません。
ちょっとキャラクタグループに分類してみましょう。
みなさんはどれ?
うさぎ、かめ、カメレオンは、いま子育て現役で自分の問題として見つめる。この中で、主流派はカメレオングループに見える。小動物愛好家は、いま、かめが劣勢とかカメレオンが優勢、とか議論を楽しみにしているウォッチャー。
うさぎグループ
才能があるとかないとかではなく、公立でよい。ノーベル賞学者も野山を駆け回っていたではないか。人間、伸びるときに伸びる。親が下手に手を出す必要は無く、公立ルートの学校任せでOKであろう。
かめグループ
人間、才能の違いもあるが、才能のあるひとでも努力の積み重ねは重要でこちらが大事。特にこれからは技術も最先端が先に進んでいるから、学ぶことが多いし、学校をただ平均的に卒業しただけでは、希望の職種に就職の可能性が低いし、チャンスも低くなる。私立の独自教育も当然のように選択肢である。早くからコツコツ正しい方向で努力することを評価する。
カメレオングループ
人間、同じ親から生まれても、できる子もいるしできない子もいる。千差万別。3人いたらそれぞれに適したルートを考えよう。才能に応じた適材適所で努力を待つ。うさぎもかめも極端すぎる意見と考える。私立もそれぞれ学校次第。
小動物愛好家グループ(*)
うさぎ、かめ、カメレオンの議論を愉しんで、ちゃちゃを入れる人種。かつてはうさぎ、かめ、カメレオンなどになっていたが、今は生まれ変わって、人間の動物愛好家になっている。本当の所、真剣に議論しようという気はなく、基本、小動物ウォッチャーになっている。うさぎグループとか、かめグループとかそれぞれのごひいきさんがある。
カメレオングループでも様々な考え方がある?
カメレオングループ・タカ派
資質ある子は私立中高一貫であろう。私立中学の価値は、当たり前のように大学進学にあり、かつては優秀児が公立に行ったが、今は都内では、都立高校も私立高校も数が拮抗している。優秀児が進学校の私立にいる以上、中学受験は登竜門。当然、進学校であることが前提である。勉強は門人次第だが、友達がいいから、ついて行ければそこそこのところに行く。
カメレオングループ・中間派
できる子については、大学進学だけではない、社会人になってからのポテンシャルは今、私立でしか提供されていないであろう。公立中学の重点は落ちこぼれの生徒を作らず、いじめのない学校だから、吹きこぼれの優秀層は辛い。(時間のある中学段階で、自分でテーマを選んで30~50ページの卒業論文/レポートを課している私立中高一貫は多いが公立では無理。)
(できない子についても私立中学の価値を、見いだすとかめグループにも近い)
カメレオングループ・ハト派
大学進学実績などは従で、就職に一喜一憂するのはいかがなものか。人間50過ぎれば、人間力であることが判るはず。知的頭脳集団でもおそらく、人間力が基礎ではないか。私立は教育自由度があって、猫の目のように変わる公立中高とは、一線を画すメリットあり。
こんなのも、
カメグループ算盤派
・・・年120万円までは学校+塾で出せるけど、そこまでが限界よね。筑駒+鉄緑は50-60万で安くてお薦め?
斜に構えたウサギ・カメグループ
・・・お金のあるひとは私立、お金のない人は公立っていう議論なのじゃないの。興味ない。安く行けるならいいけども。
・・・お金あれば基本、私立よね。所詮懐具合なのではないか。
そうそう、小動物ウォッチャーのウォッチャーもいますよね。。
どちらも賭けだと思います さん
すごい友人達や親戚をお持ちで。
その境遇ならば、そう考えるのも同意です。
幸い、私や子供の周りにはその様な方々が居ないので実感がありません。
この様な問題は、塾や中学受験制度にあるのではなく、親にあると思いますけどね。
おそらくこのスレで書き込まれてる多くの方はそこは認識出来ていると見受けられます。
ただ、そう言った例を中学受験の全てだと思っている人が
世の中には居る様です。
>第一希望の私立中学には入れず、その後6年間も塾漬けですが、受験する大学は
>第一子と同じレベルだと聞いて無駄が多いように感じました。
これも人それぞれです。そのお子さんの学校でも、塾なしであなたのお子さんより
難易度的に高い大学に進まれる人も居るでしょうし、逆も有るでしょう。
ある一部を見て全体を論じるのはどうなんでしょうか?
(念のためですが、 どちらも賭けだと思います さん だけがそうだと言っている訳ではありません)
長男の学校にも中一から塾に通っている子も居るようです。でも、本人にとっては
義務・強制ではなく、本人がやってみたいと言う好奇心からなので楽しく通っているらしいですよ。
(中には女子と会うのを楽しみに通う輩も多いとか)
塾通いを一律 【悪】という思考で考えるのもどうかと思いますね。
我が家は自学するので不要らしいです。(塾代不要の分、小遣いUPの要求が来ては、はね返しますが)
>ある一部を見て全体を論じるのはどうなんでしょうか?
それは視点支持派さんも同じだと思います。
誰しも自分の知ることが出来る範囲は限られているからです。
ただ、塾開始年齢の低年齢化、通塾日数の増加、塾に使うお金の増加は統計的な傾向として出ていたように思います。
そして私の友人達は、親の問題というより周囲の煽りに負けているように見えます。塾に行かせるようになってからだんだんおかしくなってきたように見えます(友人は私の方がおかしいと思っているでしょうが)。
従兄弟達は自分たちも塾漬けで大学に入ったので、たぶんそれ以外の人生を知らないからだと思います。
>本人がやってみたいと言う好奇心からなので楽しく通っているらしいですよ。
それは全く構わないと思います。
しかしこの掲示板には強制的に(あるいは洗脳して)勉強させている方も多いように見受けられます。
受験関係の掲示板なので当然と言えますが。
>塾なしであなたのお子さんより難易度的に高い大学に進まれる人も居るでしょうし、逆も有るでしょう。
もちろん個性と個人の能力によって必要な勉強量は異なりますが、塾に煽られて勉強しても効率が悪かったり必要量以上に勉強したりする例があるのではないかと周囲を見て思います。
私は早慶国立で十分有り難いと思っていて(その下のレベルと言われる大学でも有り難いです)、そこに至るまでの勉強量がなるべく少ない方が良いと思っています。
その分アルバイトなどの経験を積み、社会性のある人に育って欲しいですね。
どなたかが学歴が高すぎると実力が伴わない時に批判されるとおっしゃっていましたが、私も同感です。
何というか、勉強というものに過剰な期待を持ちすぎる方が多いように感じます。
中学受験を経験しましたが、ある意味最も過酷な登竜門ですね。
ほぼ学力一本勝負、そこには期待、歓喜、叱責、落胆、落涙、不安、情緒不安等々多くのドラマが展開されていました。
小学生が自ら進んで苦しい勉強を積み重ね中学受験したいと思っている子が本当にどれくらい居るんだろうと考えてしまいます。その殆どは親主導だと思いますが。
最上位クラスに在籍経験がありますが、こんな世界があるんだと驚き恐れ入ったものです。
これほどまでにやらなければならないのか、子供たちはぎりぎり頑張ってましたね。能力不足の子があんなところにいたら壊れちゃいますよ。
良い経験をさせていただきました。あの受験で得たことそれは、よくよく我が子のタイプと能力を見極め分相応の受験をすべきという事です。
縁あった学校に入学し多感な6年間を勉強に、部活動に濃密な青春を過ごし、多くの掛け替えのない友人にも恵まれました。わが子には合っていた学校で入学して良かったと思っています。結局、小学生の頃憧れ目指していた学校の生徒と比肩出来る国立大学に進学していった。
大変な思いをしたけど、中学受験に後悔はしていない、でももうする気になれない。
もっとも子自身がどう思っているのかは分かりませんが。




































