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生き残る中高一貫私立はどこか?

【4524186】
スレッド作成者: 動機が大事だよね (ID:mPpiLexc7zg)
2017年 04月 05日 08:10

桐朋が今年東大現役一人だそうだ。駒東も東大が減少して大騒ぎしている。
少子化と公立の復活で今後中堅私立中高一貫校はますます大変になるだろう。

環境を買うのが私立受験の大きな理由と言っていたがやはり第一は進学実績(男子の場合)だっということが明らかになった。伝統だけでは駄目だと言うことだ。進学実績が下がれば凋落校と認定されてしまう。

今後、桐朋に続いて凋落する私立学校はどんどん増える。逆に内申がどうだ、教師の質がどうだ、公務員に子供を任せられないなどと言っていた私立親も日比谷や小石川、横浜翠嵐の実績を見れば考えを改めるかもしれない。

悠然と構えていられるのは昔からの名門校、麻布、武蔵、学習院、暁星、成城、成蹊などで高校入試をやっている開成は今後劇的に(日比谷に流れるので)東大合格者を減らすかも知れない。学芸大附属に続いて開成凋落も視野に入ってきた。あと5年もすれば東大100人を切るのではないか?

【4568657】 投稿者: グローバル教育   (ID:sYAtQ67Dofo)
投稿日時:2017年 05月 10日 08:54

>無論、英語ができないと生き残れない業種もあるだろうけど、そういう業種の人たちは英語やればいい。
そんなの大学入ってからで十分。
もし、必要に迫られてなお英語が下手くそなら、それは英語ができない人、ではなくて、単にできない人、なだけ。

ま、グローバルが好きなお金持ちの御曹司は、中学生くらいから道楽で海外なんちゃらに参加させればいいと思うよ。

まさしく、この考え方が世界と戦える日本人が不足している原因でしょうね。

【4568681】 投稿者: パズル   (ID:LeJpHUO5bSs)
投稿日時:2017年 05月 10日 09:15

議論が白熱していますが、現実問題として帰国子女ではない生徒がいきなり海外大学を目指すのは、かなりハードルが高いと思うのですが、それについては皆さんどうお考えなんでしょうか?
うちのように本人が望めば院から海外大学へという方針は、もはや時代遅れなのですか。
また、大学(学部)から海外へ出るとすると、就職も現地でして日本に帰ってこない可能性が高くなりますが、それについてもどうお考えでしょうか。
優秀な人間は海外へ出る方が良いとは思うのですが、一方で、そのような人材が日本から流出するのは残念な気もします。
海外との橋渡し役として価値があるというのは勿論そうなのですが、必ずしも日本に帰って来るとは限らないでしょうから。

【4568807】 投稿者: ららら   (ID:UckLdNSvn..)
投稿日時:2017年 05月 10日 11:55

ここを読んでの感想ですが、おそらく私の周りは、ひと世代早くグローバル教育を受けた人間が集まっているようです。

ここには、SNSのインスタやツイッターのアカウントを持っていて、日常的に見ている方はいらっしゃいますか? いまの子供たちの間では常識の情報収集ツールですね。少なくないムーブメントは、英語の書き込みから始まります。ネットの情報発信も、基本的には英語です。英語ができて、ネットにつながる環境があれば、極端な話、日本の専門の業界誌の記者とほぼ同時に、最新の情報を得ることができるわけです。英語が子供のころから読めると、世界は広がります。英語環境で育つ子供と日本語環境だけで育つ子供とでは、将来的にどのくらいの差が出るかは不明ですが、ないと考えるほうが無理があるかなと。というのは、英語、中国語を読めて、スマホ等を使いこなす自分の子供は、すでに私とは別の世界を生きている…そう思うからです。よくも悪くも、会ったこともない外国人と、SNS上で情報交換しています。英語、中国語、韓国語を駆使して。現状では趣味が同じ人なわけですが。私自身、自分の専門分野については、英語で定期的にネットをパトロールします。発見がありますね。インスタに外国語で質問がくると焦ります。英語とは限りませんから。翻訳機能もありますけど、しゃべり言葉なせいか、意味不明のことが多く。

以下、個人的な感想です。ちなみに私は、現在30歳から50歳くらいまでの人たちを眺めながら書いています。

●研究者や技術者には通訳をつければいい。
世界を震撼させるレベルの発明家や研究者なら、他人がほうっておかないので、日本語が普通にできればいいです。天才でないなら、英語くらいはできないと話にならないでしょう。この場合の英語力は、専門分野の論文が、読めて、書けて、質問できて、理解できて。欲をいえば他国の研究者と、社交のおしゃべりもしたいもの。現在、トップクラスの国立大学の研究者でも、知り合いいわく、全然英語はだめだめは人が多いと。留学していたはずなのに、ヒッキーしていた?的な人がほとんどではとか勝手なこと言ってます(ホントか嘘かはわかりません。グローバル教育をとうの昔に受けている知り合いの、単なる感想)。

医者もご近所のかかりつけ医なら英語は必要ないでしょうけど、大学に気持ちよく残るなら、必要でしょうね。法曹は、企業法務だと、英語というか海外案件の相談が可能な事務所とは必ずお付き合いしている場合が多いのでは。離婚訴訟とか、身の回りの法律相談を専門にしたい方は必要ないでしょうけど。お友達の弁護士は、国際弁護士を抱えており、さらに必要があれば通訳などの語学屋を頼んではいるのだけど、やはり自分自身がわからないと、と、いまさら? 英語特訓しています。

語学屋を頼むのも結構微妙で、自分がある程度できないと不安で仕方ない。私自身も同時通訳が入る場にいることがあるんですが、文書の翻訳ではなく同時通訳だと、微妙に部分をはしょったり、微妙なニュアンスが消えたりしがちなんですよね。自分である程度わからないと、ビジネスには不安。社交も微妙。これは私だけでなく、周りの人間、みな言いますね。

●帰国子女ではない生徒がいきなり海外大学を目指すのは、かなりハードルが高い

確かにハードルが高いとは思います。あちらは3年次からトランスファーが普通にできます。私の周りに関して言えば、高校まで日本でしか教育を受けていない人の場合、3年からいわゆる名門校、有名校に移ったという知り合いが多いです。正直に言いますが、親の超フォローがない場合、最初はどうってことない大学だったという人ばかりです。東大受けたら受かったかも?というレベルの人であっても。

●本人が望めば院から海外大学へという方針は、もはや時代遅れなのですか

お子様が現在何歳なのかわかりませんが、日本で就職なさるのであれば、日本の大学のコネクションをもちつつ、院から海外でよいと思います。その会社による気もしますが、大学関係のコネクションがないと、何かと苦労する場合がありそうかなと。異端扱いされそうですしね。こういった体質は、まだまだ変わらない?? 東大理系OBさまがいらっしゃるような組織なら別かもですが。黒駒さん的感覚の方がトップを務められる組織のほうが、10年経っても多そう、かな?

●大学(学部)から海外へ出るとすると、就職も現地でして日本に帰ってこない可能性が高くなりますが、それについてもどうお考えでしょうか

高校まで日本で生まれ育っているとほとんどの人が、結局ある時点で寂しくなって帰ってきちゃうようですよ。現地の人と結婚した場合を除けば、ですけど(汗)。
学部から留学した場合のデメリットですが、気心が知れた学生時代の友人が、近くにいません。とはいえ、中高でそれなりの学校に通っていれば、そのころの友人が、結局似たところをウロウロすることになるので問題ないのですが。もしもどうってことない高校に通っており、その後、自分だけ突出してしまった場合、もしかしたら、ある意味、孤独になっちゃうかもしれません。社交家なら問題ないでしょうけど、そうでないと、どうなのかなと思うことがあります。

【4568848】 投稿者: 東大理系OB   (ID:y1EWL1QxV0Q)
投稿日時:2017年 05月 10日 12:28

前に書いた通り、最低でもまともな州立大学(4年制)以上に留学しないと、留学の意味はない、と考えています。
これを前提に。
Undergraduateであれば、TOEFL80、IELTS6.5
Graduate schoolの理系であれば、TOEFL100、IELTS7
MBAやLaw SchoolであればTOEFL110
Medical Schoolはこれでも不足、というか、TOEFLで測定できるレンジの英語力では相手にされません。
このくらいは必要と考えていいでしょう。もっとも、大学により、あるいは大学院では専攻により、相当に違いがあります。

外国の大学に滞在する難易度は、もっとも難しいのがMedical School(日本の大学卒業ではほぼ不可能),、次にLaw Schoolでしょうか。
当然、大学院に入るほうが大学学部にはいるより難しいので、学部を日本の大学で、大学院をアメリカ、というのは、立派ですが、ハードル高いです。

参考までに、アメリカの大学に滞在する難易度。
1.けた違いにやさしいのが、日本の大学や企業から派遣される客員研究員。これは、無給かつ企業側が協賛金を払えば、どうにでもなります。
2.次にやさしいのが、博士号取得後のポスドク。一定の研究業績とコネがあれば何とでもなります。ただし、1年契約や2年契約で、更新されるか、他によい条件で移れるかどうかは未知数。
3.その次にやさしいのが、企業のExecutive向けのMBA、たとえばMIT SLOANなど。これは、英語ができないと格好悪いけれど、トップ企業の推薦があれば、TOEFLの足切などなく、それほど大変でもない。

4.これらに比較すると、学部に入学するのは相当に大変
5.大学院にまともに入学するのはもっと大変です。

日本の大学を出て、大学院からアメリカ、というコースは、実にすばらしいけれど、最高に大変です。まだ、学部から入学したほうが楽なのでは、と思います。

日本の理系の大学院は、ほとんど研究に専念、片手間に講義を最低限受ける、という感じですが、欧米の大学院初年度や次年度は、きわめて厳格なスクーリングです。なまなかな語学力と学力と勉強量ではついていけません。ここで、容赦なく、退学組と、修士で修了する組と、博士を目指す組に分けられます。入学の最低基準を満たせばいいというものではありません。学部で慣れておいたほうがいいでしょう。

就職時に日本に帰ってくるかどうか、は、帰らざるを得ない実力ではなく、その上を行っていて、現地のアカデミアや企業で活躍できる能力を身に着けた、というこですので、チョイスの増加、ととらえるべきでしょう。


最後に、らららさんの今回の投稿には、うなずくところ多いです。
ノーベル賞学者の益川さんが英語苦手、ということで、アカデミア英語不要論が蔓延しました。しかし、梶田さんや山中さんが通訳を使う場面は逆に想像できないです。

【4568947】 投稿者: パズル   (ID:LeJpHUO5bSs)
投稿日時:2017年 05月 10日 14:03

らららさん

いろいろとご意見いただきまして、ありがとうございます。
なるほど3年生から名門校に移っておく訳ですね。
とは言ってもテンスクールのような名門校に入るのは、特別なコネでもなければ、やはり大変でしょう。
うちの子と同い年の帰国子女以外で海外大に進学された知り合いは、優秀な方でしたが名門大学というほどではないようです。
おそらく途中で他大学に編入されたり、院から他に移られたりを考えていらっしゃるのだと思います。
うちの場合は、直接海外大を目指すことは考えませんでした。(ちなみに現在大学2年生です)
語学力が不足していたこともありますし、日本の大学受験の為の学習と平行して、海外大を目指すのは負担が大きいということもあります。


東大理系OBさん

院での海外大進学も難易度が高くて大変なのですね。
今の時点で将来やりたい仕事がまだ確定していませんので、博士課程は行く前提で考えておこうかぐらいでして、先のことについてはいろいろ曖昧です。(汗)
一応、2は考えていたのですが、これも未知数なんですね。
民間に就職したら1もいいなあなんて思っていました。甘い、甘すぎるって言われそう。(涙)
何にしても語学力は必要だろうということで今勉強中ですが。
まあ、どのような道を行くとしても本人次第ですので、親があれこれ言うことではないのかもしれません。
お二方にアドバイスしていただいた内容を子どもに伝えておきます。
お忙しい中、詳しく教えて下さいましたこと感謝しております。
ありがとうございました。

【4569284】 投稿者: 米国の大学   (ID:cCPNYAAUTE6)
投稿日時:2017年 05月 10日 19:17

学部レベルで名門大に行く方が、英語のウェイトが高く、院レベルの方が専門分野の勉強のウェイトが高いので、勉強ができる帰国子女以外の日本人にはむしろ院の方がハードルが低いと思っていたのですか、最近は違うんでしょうかね?

【4569365】 投稿者: 黒駒   (ID:Vk5Y4/I9BYY)
投稿日時:2017年 05月 10日 21:03

パズルさん

>うちのように本人が望めば院から海外大学へという方針は、もはや時代遅れなのですか。
また、大学(学部)から海外へ出るとすると、就職も現地でして日本に帰ってこない可能性が高くなりますが、それについてもどうお考えでしょうか。

私の専門の物理に限れば、大学院から海外は、今も昔もレアケースです。
多くは学部と同じ大学の大学院に進学します。
学生たちが海外に出ることに対して臆病というのもあるかもしれませんが、それよりも日本の大学の研究レベルが非常に高いので敢えて海外に出かけるメリットが少ない、という理由が大きいです。
研究室の中で卒論生として数ヶ月生活していれば、適性のある学生ならその研究室の面白さを理解するので、他に出ようとは考えません。
旧帝大系+東工大あたりなら、MITなどに引けをとらない研究室は少なくないです。
それ以下になると微妙になってくるので、大学院から東大、東工大という学生たちが増えます。
彼らの中には、あるいは海外の大学院に進学する人もいるかもしれません。

パズルさんのお子さんがどのような将来を思い描いているかわからないのでなんとも言えませんが、物理学分野で研究者になるなら、博士号取得まで国内、その後海外、が一般的です。
で、そのルートが一番良いと思います。
大学院から海外に進学して生き残っているアクティブな研究者は、現役世代では私の知る限りゼロです。
数年前に退官した先生が一人、海外から院だったけど、その人以降はいないと思う。
量子力学の教科書で有名なJJ Sakuraiは高校からアメリカ留学、1955年にハーバードを最優等で卒業、とのことだけど昔すぎる。
欧米に追いつけ、という時代はとうの昔に終わっている、ということだと思う。

正直、なぜ海外大学や大学院への進学をよしとする人がいるのか、ちょっとわからないです。
本当に日本の大学の実情を知ってるのかなあと疑問に思う。
日本のメジャーな大学は、研究業績の面では高く評価されていて、世界的によく知られてる。

ただ、私が知っているのは物理限定です(念のため)。
物理研究者以外の道を進みたい場合の望ましいキャリアパスは、私は知りません。
が、基礎自然科学研究者を目指すなら、似たような感じなのではと想像します。

【4569436】 投稿者: 英語   (ID:9fVAmV3Cfew)
投稿日時:2017年 05月 10日 22:16

黒駒さん、理物なんですか?頭いいんですね。
法律や医学とは別の意味で、英語要らずの世界なのかもしれませんね。数式がコミュニケーションツールとして重要な機能を果たすのと、センスで大きな差がつくので、英語力の差を凌駕するのかもしれません。
同じ理系でも応用系(化学系や生命系、工学系でも実用的な分野、経済学(あえて理系に分類します))だと、全く違うと思います。

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