在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
中学受験に大きな影響あり!地方創世って?
内閣官房の地方創世により教育が大きく歪められていると思います。
早稲田は2年間で合格者数半分に…。
本当に地方創世って教育を歪めるほどのスピードで行わないといけないものでしょうか?
東京都は2月に反対の緊急提言を出しましたが、本日の国会でも強行していくことを明言した政府。
教育の観点から合格者数を減らすならわかるけれど、「地方創世のため」で跡付けの理由というのはおかしいと思います。
中学受験はこれから早慶附属校を中心に、附属校の人気が大幅に高まるでしょうが、将来の日本にとって大きなマイナスとなると感じます。
あと、出版のほとんどすべては「商業出版」であって、検定教科書を出版しているのもだいたいはただの株式会社。
学校法人などの公益性に基づく審査で何かが担保されているということもない。
かつて「教科書汚職」が大問題となって国定教科書に移行したという歴史的事実があるわけだが、国定教科書に一本化されて質が向上したかといえばそれについては大いに疑問がある。
とくに問題なのは「国史」の教科書だったんじゃないかな。
まったく史料に基づいていないメロドラマのような話がてんこ盛りで、それが国民に共通した「常識」となったのは確かだけれど、大衆文学や映画、芝居の制作者にとって便利だった以外の利点はちょっと思いつかない。
俺は「ファンタジー」さんや「JQ」さんと違って、「前衛党」さんに対してはまあ甘い立場にあるわけだが
>なお、(おかげさまで)来春からの専任内定だ。ご愁傷様。
こういうことを匿名の掲示板に書いてしまうところに、心のひ弱さが顕れてるよ。
「うちの子、東大理3です」「年収3000万です」「海外に別荘を6つ持っています」ぐらい威勢がイイなら弄りようもあるが、「来春からの専任内定」ねえ……。
私も「甘い」仲間に入るんじゃないでしょうか。
孔乙己が端然と茴香豆をさかなに飲んでいたら一杯「水で薄めていない」酒をおごりたいという気持ちくらいはあります。
それほどスタンスは変わらないように思いますよ。
「孔乙己」なんて言葉がするりと顕れたものだから、魯迅魯迅と探したけれど、面倒だったので青空文庫で読み返しました。
なるほど、お互い甘いかもしれません。(俺の方が辛いのかな)
ちなみにウヰスキーに少し水を入れて飲んでます。
個人的な感想ですが「教科書を批判的に検証しつつ読む」ことすらできない人は他人に「付和雷同」のような種類の非難ができるとは思えないですね。
「厩戸皇子と蘇我氏の関係」一つを取り上げてもそうです。
戦前の国史の教科書は言うに及ばずですが、戦後になっても十分に根拠があるとは言えない「天皇中心の体制を志向する聖徳太子と対抗勢力としての蘇我氏」という構図のコピペを繰り返し、著者と検定側がその見直しに関連して尖鋭な対立があったかといえばそうでもない。
ようやく最近になって「聖徳というのは後世にかぶせられた美称であるから価値判断を伴わない人名としては厩戸を使おう」「ほとんど蘇我家の人間といってよい厩戸皇子が外交や内政において蘇我親子と協力関係にあったことを認めよう」ということになってきましたが、本来研究が進めば改められるのが当然の歴史記述に対して「歴史教科書」を権威のように扱うのは自立した知性の持ち主なら警戒するのが当然でしょう。
とくに「善玉と悪玉を設定する大衆演劇型の歴史観」は根深いものだと思います。
「エベール派は急進派として革命を徹底させようとしたから善玉」というのも「お坊ちゃんで色男で自分の人気を利用して権力を握りそれを蓄財に利用した卑劣漢」というのも「わかりやすくするためについ善悪どちらかを決めたくなってしまう病」の良い例ではないでしょうか。




































