日大の学部訪問で広がる将来の選択肢
これからの時代、中学受験で「理系に進める学校」を選ぶ意味
中学受験で学校を選ぶとき、大学合格実績や偏差値だけでなく、「将来、理系に進みたいと思ったときに、その選択肢を十分に残せる学校か」という視点も大切なのではないでしょうか。
AI、半導体、ロボット、医療、エネルギー、データサイエンスなど、これから拡大が期待される分野では、数学・理科を基礎にした人材への需要が続いています。
もちろん、全員が理系に進む必要はありません。文系にも多くの進路があります。
ただ、中学・高校の段階で数学や理科を十分に学べる環境がなければ、後から理系へ進路変更するのは簡単ではありません。
だからこそ中学受験では、
・数学・理科の授業時間や内容
・理系大学・学部への進学実績
・理系選択者の割合
・高校での文理選択の時期
・理系に進みたい生徒へのサポート
・探究、実験、情報教育などの環境
なども見ておいたほうがいいのでは?
「うちの子は文系」と今から決めてしまうより、将来どちらにも進める学校を選ぶ。
これからの時代、中学受験における学校選びでも、そんな視点があっていいと思います。
私立では中2で文理分けしてしまう。下位生徒は深海魚放置、見せしめ。
公立は所定の教育課程を学校が満遍なくこなしているだけ。
生徒のほとんどが数学Ⅲの授業中は机に突っ伏して眠っている。
ごく一部の公立高校生徒だけが文理分けされないで取り組んでいる。
数Ⅲトップが文Ⅲ、世界史トップが理Ⅰに行ったりする。
これらの生徒は社会に出てからが強い。
2026年度時点で各校の公式カリキュラム等を確認すると、高校文系コースでは次のように整理できます。
↓文系コースで数学Ⅲの扱いはどうか。
開成
必修ではない!
高2終了までに全員が大学受験に必要な範囲を修得。高3は共通の入試演習
筑波大駒場
必修ではない!
高3で進路に応じた選択科目が多くなる。
渋谷教育学園渋谷
必修ではない!
高2で大学受験に必要な数学範囲を終了。その後、文理別の演習。
海城
必修ではない!
文科コースは数学Ⅱ・B・Cベクトルまで。
聖光学院
必修ではない!
文理に分かれた後、進路に応じた数学を履修。
本郷
必修ではない!
特進コースでも国公立受験型などに応じたカリキュラム。
駒場東邦
必修!
文系・理系とも全員が数学Ⅲまで履修!
麻布
必修ではない!
高2から進路を考慮した選択制。
桜蔭
必修ではない!
数学Ⅲは理系。文系は数学Ⅱ・B・Cなどを履修。
豊島岡女子学園
必修ではない!
高2から文理分け。文系は数学の演習を選択。
渋谷教育学園幕張
必修ではない!
高2から文理分け。文系は高2以降、数学の演習中心。
特に面白いのが「駒場東邦」
この中で、特徴的なのが駒場東邦。
数学科主任の説明
「高3で文系・理系に分かれますが、本校の特色は全員が数Ⅲまで履修すること、なのです!」






























