立命館・同志社の入試対策と大学周囲の環境｜掲示板スレッド

君はオカシイのか。

東北に住まれている方なんですね。先ず、震災に於いて大変である現状をお察しします。

息子さんは持病を持って居られるとかで、その事を考慮した上で言います。
両校の環境、行き方、については、他の回答者さんが掲示している通りです。
同志社は、今出川キャンパスは、地下鉄駅上がってすぐ横にもう校舎がある、といった感じなので（京都御所の通り挟んで隣）、楽かと思いますが、京田辺キャンパスは、周辺のどの駅から通うにしても長い坂があります。科目にもよりますが、１、２年次は大体京田辺で授業が行われ、３，４年次は今出川で行われているといった現状です。免許取得科目は今出川キャンパスで開講されている事が多いので、免許科目（教員免許、各資格免許）取得を考えて居られる場合は、１年次から今出川での授業になるかと思います。体が慣れる、という事も配慮されるかと思いますが、息子さんとよく相談した上で決めて下さい。


受験対策について、です。

法学部は、どちらの試験問題についても共通した試験傾向があります。それは、時事問題についての知識と、その問題に対する自己表現力、問題把握・解決方法を説明出来る力が試される、という事です。同志社では、それらの事柄について英語で問われたり、又時々自由英作文（；記述式の場合）に於いて、それらについての表現力を見られることがあり、英語力を養うのは勿論ですが、日ごろから新聞など、時事問題・事柄についての知識を貯蓄しておく事が大事です。一般的に、同志社の英語の問題、回答する際の考察度、については、良問、やや難～難、等と言われており、よく、早稲田の英語対策に似ている、とも言われたりしています。対策は、２つ。１語彙力を養う事、２長文読解力をつける事です。長文が２題、会話問題が１題、穴埋めが１題、（時々）自由英作文、が今までの出題履歴です。上記の１，２が出来て居れば、大体問題ないと思います。

次に立命館ですが、大体の出題傾向は似ていますが、やはり、時事問題についての知識等は、最低限問われる処で、みっちりやっておいた方が良いです。比較的、立命の英語は同志社に比べて易しい単語が出ており、英作文にしても、短いものが多くなってきています。長文はどちらもありますが、例え難しい単語が出ていても、文脈から単純に判断出来るものが多いです。赤本（過去問）を徹底的にやっておけば、問題はないでしょう。出題履歴としては、同志社とほぼ同じです。稀に、会話問題がない場合もありますが、やっておくにこしたことはありません。

ちなみに、他のスレッド等で、試験対策等を、インターネットで紹介していたり、通信教育の紹介なんかもしているのもありますから、ご覧になってはどうでしょうか？

参考までに

single siphon 様


長い間ここを見ていなくて・・・。
レスくださっていたのにすみません。


入試問題傾向や対策についての詳しい分析、ありがとうございました。
本当に助かります。


息子は最近体調が思わしくなくて、一歩進んで二歩下がっている感じですが、
できるときはコツコツやっているみたいです。


アドバイス、早速伝えます。ありがとうございました。

感動