母校自慢｜掲示板スレッド

３月に発刊されたばかりの「関西学院大学社会学部の５０年」（関西学院大学出版会）は素晴らしい出来栄えで、過去５０年ばかりでなく、関学創設１８８９年以来の社会学の歴史が詳細に書かれている（激しかった大学紛争中の内容が特に興味深い）。社会学部関係者に限らず、関学の歴史に関心のあるすべての人にお勧めの１冊である。

kawachinoossan さんへ

同書112ページの高坂健次・前社会学部長の発言に、「社会学部でこれだけの規模を持っているところは、全国にもありません。教員の数でも、学生の数でも。まあ、規模では一番だと思います。」と明記されていますがね。これは誤りかな。

社会学なんてどうでもいいよ
所詮は脇役学問だし

法学、経済学、経営学の３つがどうなのかが文系では全てでしょう

どうでもよければ社会学部を作る必要もないでしょうし、他の大学も作らなかったでしょう。
法学も経済学も経営学ももちろん重要だと思いますし、国際化が進んでいる現代では、
外国語学部や国際学部の充実も重要だと思います。

２００４．３月　経済学部卒業

岸田浩志氏　丸紅（株）勤務

　関西学院大学は、学ぶ気のあるものにとって、いかなる学びの場をも提供してくれる大学だと思います。特に、経済、金融等々、社会にでて役に立つ知識が学べる学部だと思います。
　経済学というのは、資本主義社会で過ごす我々にとって非常に重要な学問だと思います。みなさんは大学を卒業した後、ほとんどの人が一般企業に勤めることになると思います。会社の仕組みはどうなっているのか、株式会社って具体的に何なのか、日本は今なぜ円高なのか、世界の為替の仕組みはどうなっているのか等々、社会人になるために知っておくべきこと、知っておけば有利なことがたくさん学べる学部です。また、経済学は他の学部とも授業内容がリンクしていることから、他の学部の授業も受けてみようかなと思わせてくれる学問です。関西学院大学の経済学部で学ぶことによって、商学や社会学を学ぶきっかけももらえ、結果として、卒業するときには、様々な知識がつき、社会での自分の可能性がより広がってくると思います。

>同書112ページの高坂健次・前社会学部長の発言に、「社会学部でこれだけの規模を持っているところは、全国にもありません。教員の数でも、学生の数でも。まあ、規模では一番だと思います。」と明記されていますがね。これは誤りかな。

　明確な誤りでしょうな。大学規模が頭に浮かべば法政大学に気づいたと思いまっけどな。法政大学社会学部は定員一学年700人に対して関学は650人。当然在籍学生数も法政>関学ですわ。HPを見れば分かりまっせ。法政は一学年平均して約750人在籍してますわ。一方の関学は（1年）668⇒730⇒556⇒942（4年）と定員割れもあれば大オーバーフローもありでんな。理由は何でっしゃろ？

　すんまへん。今調べたら関大社会学部も3600人、立命館産社は何と4000人を超えてましたな。灯台下暗しでしたわ。いちど高坂先生に聞いてみてくれやっしゃ。

たしか関西学院大学の社会学部には高坂健次教授、という優秀な教授がいるね。
日本社会学会のリーダー的存在。社会学部のＣＯＥリーダーでもあったのかな。
社会学と経済学は密接な関係にある。
経済学より広範囲な学問分野だろうね。
俺が在学中には社会学部には武田健氏とか丹羽春喜氏とかいった名物教授がいたよ。
丹羽春喜氏は関学経済学部卒でハーバード大学留学、母校の社会学部で経済学を担当。
筑波大学に移り最後は大阪学院大学名誉教授。
現在もお元気で東京で経済塾を定期的に開催されている。
武田健氏はプロフェッサー健といわれアメリカンフットボール部のコーチ、監督を務め黄金期をきづいたお方。アメリカンフットボールのパイオニアといっても過言ではない。
関学大文学部心理学科卒でミシガン大学で博士号、母校社会学部で教授、大学学長を最後に退官。
そういえばルースＭグルーベル現関西学院院長は社会学部教授。

関学ヨイショさんの正体がだんだんと透けて見えてきて興味深いです
とりあえず出身学部は社会学部ということですね
文系主要学部への若干のコンプレックスらしきものも読み取れます

元学長の「武田健」氏は私が在学中の学長で、アメリカンフットボール理論のパイオニア。

「武田健」氏は関学アメリカンフットボール部「KGファイターズ」を最強チームとして殿堂入りさせた人物。
その時代、関西リーグ１３５連勝、３４年連続リーグ優勝、３３年連続甲子園ボウル（東西大学日本一決定戦）出場という大記録を打ち立てた。
だから私は大学時代「ファイターズ」が負けたのを見たことがありませんでした。