だめな母です｜掲示板スレッド

先程見たら、人気スレッドランキング1位に輝いていました。
こんなだめ母のつぶやきをたくさんの方がご覧になることになるなんてお恥ずかしい限りですが、あたたかいレスを多くいただき、有益な情報もいただき、思い切って書いてみてよかったと思います。
娘の進学を祝ってくださる方もいらっしゃり、ありがたく思います。あんな学校の入学式、行きたくないな・・というのが情けない母の本音でしたが、以前よりも少し明るい気持ちで式に臨めるような気持ちです。

フェイスブック、昨日は大学進学のためのお引っ越し記事にやられました。
下宿先が○○のそばで・・、と。あの難関大学ねとわかります。
自慢されているわけでなく、優秀なご家庭のごく日常なのでしょうが。読む方が勝手にひがんでいるのです。
フェイスブック、やめ時ですね。

フェイスブックって、なんか友達や子供の自慢大会みたい情報盛り沢山なので〜元々やっていませんね。
わたしも落ち込みますから〜。

スレ主さん、よく考えてみて下さい、あなたと娘さんは生物として個体が異なります。差異があるのではなく、別物なんですよ。だから比較する意味はありません。意味のないことに答えを求め、あまつさえそれを嘆くのはナンセンスです。

みなさんも言っておられますが、属している世界で価値観は異なります。アスリートにはアスリートの、芸術には芸術の世界の偏差値があります。そこへ学術分野の偏差値引っさげていっても物笑いの種にしかなりません。「偏差値７０あるの？それで？」と言われておしまいです。

スレ主さんは勉強が得意だからその世界で頑張って成果を上げた、ではお嬢さんは何の分野で成果を上げるか？それだけのことです。

お嬢さんの才能や得意分野を見極めて、その世界での偏差値を伸ばしてやるのが母としてのスレ主さんの役割です。異なる個体を同じ土俵で勝負させる必要はありません。

娘にどのような才能があるか、何が得意か、わからない私はやっぱりだめだめな親ですね・・・
いろいろ考えて導いてきたつもりですが、今思うと何もかもがハズレだったのです。
親を選んで子供は生まれてくるといいますが、娘は私のことを、痛めつけるのにちょうどいい相手だと選んだのかもしれません。

スレ主さんへ

大丈夫ですか？
親を痛めつける子供なんて表現して、、、相当お疲れなのではないですか？

子供は強烈な個性を持って生まれてくる、だから、親が今迄培ってきた価値観をぶっ壊して、違う人生観や多様性を認めなければならない。

親の導きで、親の期待に近い生き方をする子供も、確かに沢山います。

だけど、そうでない子供を持った親は変わらなければならない。進化しなければならない。
あなたを、痛めつけるために産まれてきたのではなく、
あなたを成長させ、大きな人間にさせる為に、あなたを選んで来てくれたのだ、と思います。

私には二人子供がいます。一人は割りと想定内、一人は、正に私を痛めつけるために産まれたのか、と思うような子供です。
実際にある時期、スレ主さんみたいにに思っていました。
でもね、「〜ねばならない」という考えてを捨て、徹底的に子供が何を感じ、考え、どうしたいか、ただひたすら耳を傾ける、知ろうとする行為だけに徹してみたら、
自分とは違う人なんだから、結構驚くような発見が沢山あった。

親は自分が育てられたように、子供を育てる傾向がある。でもそれが通用しないし、通用しないから、違う新しい人生観やらが見えてきて、この子は私に気づかせるために生まれてきたんだ、と思えるようになった。

でも、ますはゆっくりして、好きな音楽を聞いて、美味しいものでも食べて、それから、ね。

私も最近娘のことで悩んでいて、女の子のために親が何をしてやれるか考えて読書しています。

最近読んだ本です。

『女の子って、勉強で人生が変わるんだ！』
『「勉強ができない」と思い込んでいる女の子とお母さんへ』
『伸び続ける子が育つ！お母さんへの６０の言葉』

私はいつも娘に他人に迷惑をかけない、犯罪行為はしない、自分を大切にする(ある一定の年齢になって責任がとれるまで性行為をしない)ことを守れば何をしてもいいと言っています。
よそさまにしないで親にならどんなひどいことをしても言ってもよいと言っています。
暴れるなら親に暴れるなら大丈夫です。

上の方がおっしゃることに共感しました。

子どもは親とは全く異なる生き物です。コミュニケーションをとろう、理解しようと思っても本当に難しいですね。
私は、爬虫類を飼っているのですが爬虫類とのコミュニケーションは手探りです。
娘をペットと同じように考えてはいけないですが、爬虫類ならば最初から理解できなくてわかりあえなくて当たり前と思いますので娘とも最初からわかりあえないと思えたらよいのかなと。
感情ではなく、頭ではわかっていても苦しいですね。

私もたくさん本を読んだり先輩お母さんに相談したりしています。

さくらさんも何かお嬢さんのことを忘れて没頭できる時間が少しでもあるといいですね。

ドラ焼き様
おやさしい言葉をありがとうございます。読みながら涙が出てきました。
たしかに娘のおかげ？で、私の価値観もちょっとずつ壊れつつあります。それに抗ってもがいている最中なのでしょうか今の私は・・
そんな気がしてきました。
この娘を育てていなければ持ち得なかった感情はたくさんあります。それらを乗り越えることができたら、私も本当の大人になれるのでしょうか。難しいです。まだまだ未熟です。

愛読書様
先日ご紹介いただいた長野先生の本を読んでいます。
「女の子の学力の・・」
「勉強ができないと思い込んでいる・・」
素晴らしい先生ですね。出来ない子の親の気持ちもしっかりフォローしてくださって。私のモヤモヤ暗い気持ちを晴らしてくださる箇所がいくつもありました。

小さい成功体験の積み重ねが娘にはないと思いました。今まで私は何をやっていたんだろう・・きっと私のしてきたことは、娘に「わたしはできない子」と思わせることだったのだと今さら気づいている次第です。

このように導いてくださる学校に行かせたかったな・・と思ってまたちょっとへこんでいました。進学先は夏休み明けにはごっそり生徒が減っている学校ですので。

他のお薦めいただいている本もまた読んでみたいです。ありがとうございました。