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投稿者: 煮豆 (ID:OW3T0c1CGnk) 投稿日時:2018年 12月 07日 11:48
アルツハイマー型認知症で要介護2の母の食事についてお知恵をお貸しいただければと思います。
認知症の進行度合いは中期。
一見普通のおばちゃんですが今までの習慣を変えることはもうできず、新しいことを覚えることはできません。
兄弟で行ける人が行けるときに顔を出して日常生活全般をサポートしていますが、一人で完結できる家事はありません。(入浴、トイレは自立しています)
特に食事を心配しています。
朝のトースト、卵料理、湯を沸かす、炒め物(味付けはひどい)を作る程度のことができますが、その他の調理はできなくなっています。
ケアマネさんや包括支援センターの紹介の通り給食サービスを考えたいところですが、本人が頑なに拒否。
実際一回に食べられる量が少ないので、給食は頼めても大半を残してしまうことになり、その残飯の管理、始末をする分こちらの手間が増えることは自明なので、今は給食サービスの利用は考えていません。
同じような状況の方はどう対処されていますか。参考にさせていただきたく、スレッド立てました。
普段の食事の様子は、
・朝
トースト、卵料理
・昼
出先で調達した惣菜、寿司やおにぎり。出掛けない日は焼きそば(炊飯の仕方がわからなくなったため常にパンや焼きそばが溢れています)
・夜
昼の残り。もしくは食べない。
食べ残しはとりあえず冷蔵庫に突っ込みますが、それが次に消化されることはほとんどなく、訪問するとまずそれらの捜索と処分が第一の仕事となっています。
私が出向いたときは、家で調理しレンチンすればすぐ食べられるよう小分けしたおかずや白米、汁物を冷凍して持参しますが、一つ一つに細かくやり方を書いたメモをつけても二日目には取ってしまうし冷蔵室に移動して溶かしてダメにしてしまうことが度々です。
他にどんな方法があるでしょうか。
よろしくお願い致します。
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【5219046】 投稿者: アネモネ (ID:DOKjvJnUtj6) 投稿日時:2018年 12月 07日 12:28
スレ主さんは、どれくらいの頻度でお母様のお家にいらっしゃるのですか?
私は、実家の隣に住んでいるので、夜ご飯だけ作りたてを持っていきます。
ワンプレートに、それぞれあまり多くを盛らず(入れすぎると残して冷蔵庫へ入れてしまいます)一度で食べきれるだけです。
私たちでも、冷蔵庫で冷えたものや温め直したものを食べるのは嫌なように、お母様も同じだと思います。
お食事を楽しまれるために、温かな食事を持って行って差し上げて、その場で食べてもらう方が良いと思います。
たとえ週に一度でも、そちらの方がお母様も嬉しいと思います。
あとは、ご飯を炊くのが難しいのなら、お赤飯を小さなおにぎりにしてラップで包み、温めスタートだけで美味しく食べられるものをジップロックに沢山入れておく。
中華風の山菜おこわのおにぎりも、美味しいです。
思いつきやすい小さな美味しいおにぎりを冷凍しておくと、思いつきやすいのでは?
要は、ご自身が美味しい、食べたいと思える食事を用意して差し上げると喜ばれると思います。
ヘルパーさんや、デイサービスのない日に、ご兄弟で日にちを決めて、ちょくちょく美味しい物を持って訪問して差し上げて、その場で食べてもらうのが1番良いと思います。 -
【5219110】 投稿者: レトルトはダメですか? (ID:lq/2h5QR7wE) 投稿日時:2018年 12月 07日 13:15
常温保存か冷蔵のレトルトパックは使えませんか?
アルツハイマーの父の生活が破綻し施設に入る前、
便利に使っていたのはレトルトパックでした。
手作りにこだわらないことがストレスを軽減しました。
丼物の具が一番種類もあり便利でした。
カレー、中華丼、牛丼、親子丼、シチュー、ハヤシライスなど
かなりのバラエティがあります。
最近は小さなパックも出回っています。
お湯で温めてハサミであけて掛けるだけ、
と作業が一種類なのが良かったです。
ちょっと郊外の安売りスーパーではかなり安く買えました。
父はご飯は炊けていたので使いませんでしたが
今では一食が少量のごはんパックもありますし。
煮豆や野菜の煮物等の常備菜、もずくなど
開けるだけで食べられる少量のパック惣菜も増えました。
そういう目でお近くのスーパーを見てみてはいかがでしょうか。
ご飯だけチン!出来れば、
あとは温めないでも食べられます。
ただ、袋じゃないパックのレトルト食品は
開封が難しいのが難点かもしれません。
だんだん火を使われるのが怖くなります。
もしガスや灯油を使われているなら
少々反感を買っても怒られても、電化してしまうのが
家族の安心につながると思います。 -
【5219118】 投稿者: 煮豆 (ID:OW3T0c1CGnk) 投稿日時:2018年 12月 07日 13:19
アネモネさま。
早速のアドバイスありがとうございます。
私は自転車40分ほどのところに住んでおり、週三回程度通っています。
私が訪ねるときは母に食べたいものを聞いて母の台所で調理し、出来立てを一緒に食べます。変化をつけるために買ったものを持っていくことも。(ケンタやマックをリクエストされることもあります)
月に四度ほどの通院の付き添いもしているのでそんなときは外食も。でも食が細いので私がほぼ二人前食べるはめになるため、店が限られるのが悩みです。
歩いて10分の所に姉家族が住んでいますが、全員昼間は不在のため期待できません。
時々、ご飯とお味噌汁だけでも出来立てを分けてやってほしいと頼んでみますが、忙しくて毎回期待されるようになると困る、と言ってやってくれません。
主治医には栄養状態に大きな問題はないとは言われています。
しかし食事を楽しみにできる状況ではないのがとても気になっています。
美味しいおむすび、いいですよね。
フリージングはいろいろ工夫しているのですが、先に書きました通り、適切な量を適切に解凍して食べる、残ったら適切に保管して日をおかず食べきる、ができないため、なかなかうまくいきません。
私が訪ねた日は、その時食べるお昼御飯の他に翌日までもつくらいの汁物やおかずを作っておいてきますが、二三日後に再度訪ねたときにもまだ冷蔵庫に入れっぱなしになっているような状況で。
悩ましいところなのです。 -
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【5219144】 投稿者: 煮豆 (ID:OW3T0c1CGnk) 投稿日時:2018年 12月 07日 13:34
レトルトはダメですか? さま。
書き込みありがとうございます。
レトルト食品、最近は便利になりましたよね。
小さいサイズのカレーやシチュー、私もキッチンの目につきやすいところにまとめて置いたりしています。すると、次には減っています。
母は自分でも近所のコンビニで煮物やサラダ、揚げものなど少量買えるものを便利に利用してはいるようで、冷蔵庫には未開封のまま賞味期限がとうに切れたものや、食べかけて傷んでしまったものがよく入っています。
お父様はうまく利用なさっていたんですね。
火の始末は本当にいつも怖くて、やっとの思いでお湯を沸かすのだけは電気ポットを受け入れてもらいました。これでコンロにさわる回数を半減できたかと思います。
ケアマネさんには「ガスをやめてIHにしては?操作が覚えられず面倒になって給食を受け入れてくれるかも」と提案され、私も私の家族もそれがいいと言っているのですが、姉とその家族は何故か反対。母の尊厳がどうとか。
本人はもちろん「私に台所に立つなというのか!」と大激怒です…
介護者のペースでちゃちゃっと進められないところが本当に難しいです。 -
【5219186】 投稿者: 雪国から (ID:8xRCT/Pzo2Q) 投稿日時:2018年 12月 07日 14:07
「母の尊厳がどうとか」
お近くにいらっしゃるのに、お姉さまは現実を直視なさりたくないご様子ですね。
これから症状は進みます。軽くなることはあまり期待できません。ケアマネさんから言われたと強調して、とっととIHに代えましょう。
私の実家ではガス屋さんも協力して台所の元栓を締めてくれました。
何かある前に、と。
以降はデイサービスと配食サービス利用です。
煮豆様が行っていらっしゃるのです。お母様は十分お幸せですよ。 -
【5219191】 投稿者: みかん (ID:YkUfHjQzvj2) 投稿日時:2018年 12月 07日 14:11
ちょうど昨日、そんな記事を読みました。検索しても見つからなかったのですが、私が覚えている内容を書きますね。
その方のお母様は、確か認知症ではないけれど、かなり高齢の一人暮らしでした。
作りおきのおかずを、タッパー容器などに入れて冷凍しておいても、忘れて食べないのだそうです。フタで中身が分かりにくいので、目に入らないと。
その方のおすすめは、冷凍ではなく冷蔵。
それも中身が見えるように、フタが透明なものです。
後片付けもひと手間なので、コンビニのサラダが入っているような、透明のフタの使い捨て容器がおすすめだそうです。
フタにマスキングテープで、「フタを取ってレンジ1分」などメモをつけていました。
なるほど、ちょっとした工夫で変わるのね〜と感心して読みました。ご参考になれば。 -
【5219222】 投稿者: 煮豆 (ID:OW3T0c1CGnk) 投稿日時:2018年 12月 07日 14:41
雪国から さま
これからどんどん大変になることは、親しい友人(すでにご両親で経験済み)からも聞いていて、覚悟しています。だからこそ、まだはっきりしているうちはなんとか楽しくうれしい日があるようにと思いいろいろしているのですが、なかなか難しいです。
姉のことはもう諦めており、ご飯と味噌汁のことがあってからはさらになにも期待はしていません。
励ましのお言葉ありがとうございます。なんだか涙が出ました。気づかないうちに私も追い詰められているかもしれません。