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【309421】塾嫌いの息子

投稿者: 花粉症の母   (ID:N7F60Mntaqc) 投稿日時:2006年 02月 25日 12:44

東京の中高一貫校に通う今春高三の息子の件で困っています。
東大文系志望なのですが、塾が嫌いで高二からK塾の英語に通わせていましたが、春休みからは全教科自分で勉強したいので塾は辞めると言うのです。塾では知ってる事も習うので時間の無駄というのが一番の理由だそうです。
なるべく本人の意志を尊重したいと思っていますが、塾に通わず、参考書・問題集の自学での受験に不安があります。
自学で東大現役合格されか方の経験談とか自学での注意点・失敗談などありましたらお聞かせ下さい。
K塾での模擬試験では偏差値70位です。

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  1. 【327269】 投稿者: 花粉症の母  (ID:q4FANTxW0ek) 投稿日時:2006年 03月 17日 22:29

    クラブの先輩達の東大入試合否連絡もちらほら…。
    勉強部屋の模様替え・本屋さん巡りと、息子も受験モードに突入したようです。

    模擬試験についてお尋ねしたいのですが、模擬試験は、親は放任様のおっしゃる様に苦手科目や苦手箇所をチェックするのに有効だと思いますので、模擬試験を受けることを勧めようと思っています。
    模擬試験に志望大学の判定がでますが、判定はどの程度の信用(?適当な言葉が浮かびません)があるのでしょうか?また判定をどのような意味合いととらえればよろしいでしょうか?
    質問ばかりで申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

  2. 【327465】 投稿者: 河童  (ID:bV2zFL1r99k) 投稿日時:2006年 03月 18日 07:40


    息子さんは高3になるんでしょう。
    そして中高一貫の東大合格実績のある学校に通い
    クラブにも入っている。

    それだけで十分自分で受験情報も調べられるし
    先輩からの話も入るでしょう。

    男の子はいつまでも母親につきまとわれるとうるさく
    感じますよ。

    中学入試の時のまま時間が止まっているように
    思えますが・・・・・・・・・・。

    あなたが受験するのではなくお子さんが受験するの
    ですから模試がどうとか偏差値がどうとか心配する
    必要があるのでしょうか?

    少子化で自分のやることのない人はいつまでたっても
    子供の人生に絡みついてくるんですね。

    残酷な言い方ですが子供は自立したがっているん
    ですからそっとしておいてください。

    大学受験の成否は母親のサポートではなく本人の
    自覚でしょう。子供が元気ならそれでよし。
    何か相談を受けたら聞いてやる。

    でも・・・そろそろ男の子は父親にそういうことは
    相談するんですよね。(実社会で働く先輩として)

    入学式やら卒業式についていく親。
    結婚相手まで自分で見つけようとする親。

    こういう親に育てられて東大なんぞにいっても
    民主党の何とかいう議員のように自分のことを
    自分で決断できない男が増えるだけのような気がします。

    過ぎたところはご容赦を。
    中高一貫過保護でひ弱な東大生が増えるのは日本のために
    ならないと日頃感じていますので。




  3. 【327755】 投稿者: 花粉症の母  (ID:q4FANTxW0ek) 投稿日時:2006年 03月 18日 15:29

    河童様
    ご意見ありがとうございました。
    男の子が母につきまとわれるのが嫌…は日々実感しております。
    本人に根掘り葉掘り聞けませんので、偏差値がどうのこうのではなく、ここで一般知識として模擬試験について聞けたらなっと思いお尋ねしたしだいです。
    我が家は中高一貫に通う男子三人、私は専門職で働いており、毎日夕食とお弁当作りで疲れ果てているという情けない家庭です。学校の保護者会にも3回に1回程度しか出席できず、学校からの情報も息子はいろいろ聞いているのでしょうが、私まではたどり着きません。
    子供は産み落とした時から別人格と思って育ててきたつもりですが、三人分、次から次へと大学の学費を考えますと、やはり息子が現役でどこかの大学にどの程度合格でかる可能性があるのかということは、お財布の都合上、心づもりしておきたいことです。
    言い訳させていただきましたが、母という狭い世界での話とお笑い下さい。

  4. 【327802】 投稿者: 河童  (ID:7y.Gso.9n4M) 投稿日時:2006年 03月 18日 16:49

    これは失礼しました。
    背景が分からず勝手なことを申しました。

    3人とも中高一貫となると入試にかけるエネルギーは大変なものがおありになった
    と思います。

    模擬試験は学校で受けさせたりするようですので結果は本人が
    良く知っていると思います。一般的には合格率何%とかA判定、B判定
    などとでるようです。

    もちろん当日体調が悪かったり難問にひっかかり時間を費やすと足をさらわれる
    こともあります。入試にはそれなりの要領もあるようです。

    重ねて失礼を申し上げれば長男さんは後に2人大学進学予定者が
    控えていることはお分かりでしょうから現役で国立を目指されるのでは?

    私も授業料免除、奨学金をもらって親の仕送りとアルバイトで大学を出ましたので
    金銭面のご苦労は良く分かります。

    それを考えても塾に行かないご子息の判断は家計にとっても助かるのでは?
    でもそれでは心配というのが親心ですね。

    今となっては無理でしょうが私は各地の県立が復活して是非とも
    各県トップ100人ぐらいは東大に公立経由で入れるようにしてもらいたいと
    思っています。私の頃は日比谷、西、戸山がずらっと並んで
    湘南、千葉、浦和も常連で入っていました。

    学校群で都立名門は狙い撃ちされ以前は滑り止めだった私立に
    優秀な生徒が多数流れるようになったのは悪平等主義の最たるものだったでしょう。
    そのおかげで受験は低年齢化し小学生まで受験勉強するようになった。

    中高一貫校入学のためにああいう受験準備を親子ともどもやるのは
    正直反対です。子供には子供時代にしかやれないことや味わえない
    感動があると思っています。勉強は大人になってからやるもので
    10歳に満たない子供を受験競争に放り込むのは取り返しのつかない
    ものを失っている気がします。

    でも今の中学は内申があってこれが高校入試に重きを占め生徒は
    萎縮してしまう?ようですね。それを嫌って私立に行く方も
    多いとか・・・・・。

    どうしてこんなことになってしまったのでしょう?
    日本の教育は。

  5. 【327868】 投稿者: 東大OB  (ID:WzvIvV9JUUo) 投稿日時:2006年 03月 18日 18:20

    >あなたが受験するのではなくお子さんが受験するの
    >ですから模試がどうとか偏差値がどうとか心配する
    >必要があるのでしょうか?


    河童さんの意見に大賛成です。
    中受とは違い、大学受験は自立後における受験ですので、本人に全てまかせるのが良いでしょう。親が出る幕は段々となくなるものです。


    花粉症の母様
    親としてご子息の学力状況などが気になる気持ちは分かりますが、もう高3ですよね。「我関与せず」の気持ちでいても十分です。本人はやること、到達すべきレベルを分かっていらっしゃるようですので・・・・。親は何も知らなくても、子供はゴールに向けて帳尻を合わせてきますよ。

  6. 【330072】 投稿者: 多少の経験者  (ID:znRumI3HDhw) 投稿日時:2006年 03月 22日 00:44

    花粉症の母 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 河童様
    > ご意見ありがとうございました。
    > 男の子が母につきまとわれるのが嫌…は日々実感しております。
    > 本人に根掘り葉掘り聞けませんので、偏差値がどうのこうのではなく、ここで一般知識として模擬試験について聞けたらなっと思いお尋ねしたしだいです。
    > 我が家は中高一貫に通う男子三人、私は専門職で働いており、毎日夕食とお弁当作りで疲れ果てているという情けない家庭です。学校の保護者会にも3回に1回程度しか出席できず、学校からの情報も息子はいろいろ聞いているのでしょうが、私まではたどり着きません。
    > 子供は産み落とした時から別人格と思って育ててきたつもりですが、三人分、次から次へと大学の学費を考えますと、やはり息子が現役でどこかの大学にどの程度合格でかる可能性があるのかということは、お財布の都合上、心づもりしておきたいことです。
    > 言い訳させていただきましたが、母という狭い世界での話とお笑い下さい。

    基本的なことは、既に皆さんが書かれたとおりです。少しノウハウ的なことを付け加えます。

    模擬試験は、三大予備校の東大模試(7・8月、11月)は、スケジュールの許す限り受けた方がよいと思います。そこで重要なのは次の3点です。
    ?学校以外の場所で、知らないライバルたちと一緒に試験を受ける経験をすること。学校での知った仲間と一緒の模擬試験とは、緊張感が異なります。
    ?「できる、できない」より、試験問題と自分の解答をよく見直すこと。予備校サイドが最も力を入れる模試ですので、さすがに良い問題ばかりです。復習することで、大きな実力アップとなります。
    ?すべての模試でA判定が取れるようなら、本番もOKでしょう。しかし、そんな人は例外です。多くの受験生は、思ったようにいかず、一喜一憂するのが現実。弱点、足らざる点を知る良い機会と思うべきです。そして、?を実行すること。また、夏の結果が良いことで安心しないことも重要です。

    ついでに言うと、模試と本番では採点基準が違うようです。模試の場合は、多くの採点者(アルバイトを含めて)で行うので、ポイントとなる点をあらかじめ決めておき、それを満たしていれば加点するような感じです。一方、本番は、想像ですが、ごく少数の教授・助教授がすべての答案を見て、採点していると思われます。さすがに、東大の先生たちですので、記述方式のノウハウで書いたものなのか、ノウハウを超えて自ら考えて書いたものなのか、はすぐ判別できます。その違いで大きく得点は異なり、本質を突いた記述ができる人は、自分の想像以上に高得点を取れるようです。現役・浪人を問わず、模試では上位なのに、本番ではうまくいかない人が毎年います。いろいろ事情があると思いますが、予備校の解答ノウハウに頼りきったことが、その原因かもしれません。(特に、外国語、国語、社会の記述問題)

    各予備校とも、HPに本番の問題の模範解答を載せています。記述式なので当然ですが、同じものはありません。更に、問題文から解答を抜き出す問題でも、三予備校の正解が違うことすら現実にあります。また、東大模試の解答の解説を見ると、現代文などでは、解答へのアプローチの仕方が三予備校によって違うとのこと。(これは、子どもが言っていたこと。現役のときの私には分かりませんでしたが・・・)これらを含めて、自らの力で自らの途を切り開いていくことが重要。

    模試の偏差値や合格の判定に振り回されることなく、健闘(前回は漢字が間違っていました。)されることを願っています。

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