理三志望の併願校について｜掲示板スレッド

皆さま、ありがとうございます。誤解を招いてしまったようですので、追記いたします。

理三専願の方ももちろんいらっしゃるとは思いますが、私の場合は浪人不可かつ、理三のボーダーに入れるか微妙なラインということで、併願校に迷っております。私立に関しては学費と研究の点から、先に挙げた2校に決めるつもりです。

国立大学の後期はどの大学でも狙えるレベルのものなのでしょうか。
具体的には、千葉、広島、山形、琉球、秋田を検討していました。千葉医は2次が重いとネットで見ましたが、塾がない田舎ですので具体的なことはわからず…
皆さまおすすめの医科歯科も検討してみます。

引き続き、ご意見お聞かせください。

地方出身で研究志向があって浪人不可なら、理3ではなくて阪大という手もあると思う。基礎研究の阪大医はものすごく強いよ。

臨床研究花盛りなので慶医も元気。後期は医科歯科かなあ。千葉は谷口先生が抜けてからいまいち元気がない

ご意見ありがとうございます。

東大には特別思い入れがありますので、前期は東大に出願するつもりです。阪大もとても魅力的なのですが、後期募集がないようですので…。

医科歯科は、基礎研究はあまり盛んではなく臨床研究が充実している印象でしたが、これは正しい認識でしょうか？

また、地方大となると研究面では千葉医科歯科慶応に遅れをとりますか？

質問多くてすみません。よろしければ教えてください。

東京の大学の医学部はどこもやや臨床寄りです。これは世界的に臨床研究が盛んになっていることと研究予算規模が大きいためです。医科歯科は臨床寄りではありますが、東大と比べてどうかと言われるとあまり変わりないかと。東大は医科研が基礎寄りですが、大学院で医科研行くなら、別に東大じゃなくても行けます。

iPS研究とかは臨床研究にあたるので、臨床研究とは研究の先に臨床試験があるかないかの違いだと思ってください。

研究を考えるのなら地方はどうしても不利ですが、大学院で帝大に行ったり、国がんにいったりする道もあります。臨床はまた別ですが、学部がどこの大学卒かは大学院以降の業績の前では関係ないに等しいです。

言い方は良くないですが、医系の大学、研究機関の力関係は、がんゲノム拠点中核病院で調べてみると大体分かります。この辺は受験偏差値だけでは見えてこないところですね

がんゲノム医療中核拠点病院の間違い。拠点中核ってなにさと自分で突っ込んでしまった

返信くださりありがとうございます。

基礎研究は人手不足だとよく耳にします。そのような状況があるのですね。

がんゲノム医療中核拠点病院は初耳でした。
各地域で強い大学というのもあるでしょうが、力関係がわかりやすかったです。とても参考になります！

国立大学の附置研究所について調べてみると大学の基礎研究のまた違った面がみれるのでは。

>研究医志望であることと家族の経済状況から、私立医は慶應・順天
>浪人不可かつ、理三のボーダーに入れるか微妙なライン
>東大には特別思い入れがありますので、前期は東大に出願する

やや矛盾を感じます。自分の中で方針を明確にすべきだと思います。
①東大に特別思い入れがあるのに抑えは順天で良いのですか？
　東大に特別思い入れがあるなら浪人も可と考えませんか？
②理三のボーダーに入れるか微妙ならＢ判定以上が取れる
　適正校は阪大・名大・医科歯科・千葉あたりではありませんか？
　浪人不可なら志望校を見直すべきだと思います。
③記念でも理三を受験したい、かつ浪人は絶対ダメというなら、
　抑え順天を確実に取って、後期は医科歯科か千葉あたりでしょう。
　ただし、順天が過去の入試の不正を認めて多量の繰り上げを出すと
　来年の入試は全く読めなくなります。もし順天を確実に抑えられ
　そうも無ければ②に戻って前期国立受験校を見直すべきでしょう。