在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
今後の都立中高一貫校の行く末
2026年 東大現役合格率
日比谷25%
小石川13%
この2校は都立のトップ2で、2026東大現役合格率は、筑波大附属や海城、私立武蔵、駒場東邦を超えました。
都立中高一貫校の倍率や難易度は今後どうなっていくのか。
公立の共学中高一貫校トップは、筑波大附属や学芸大学附属などから小石川へとシフトするのか、筑波大附属が奪回するのか。
以前も書きましたが、
都立第一志望勢にとっては適3がある上に、適3で私立併願組と争うリスクがあるから倦厭される。適3に自信がない子は三鷹とか南多摩に流れます。
4科目やってる私立併願組は強いですが、私立難関が受かればそちらに行く。
からですね。
でも大泉にも適Ⅲありますし、大泉はそこまで倍率が低くないです。そこまで武蔵が敬遠される理由がわかりません。
穴場として倍率の低い武蔵を受けるか、周辺の三鷹や大泉を受けるか、周辺で結構迷う家庭いると思いますよ。
なんて言うと校風さんに怒られちゃうかもしれませんけど。
立地じゃないですかね。
多摩西部にとって、武蔵は無理なく通える範囲の多摩地区トップの進学実績の学校。
ただ、「都立」狙いのご家庭にとって武蔵は適3のリスクや負担感がある上、手前に南多摩、立国もあるので。
そもそも、多摩西部って、中受するご家庭が本当に少ないです。
少ない難関私立併願勢と都立志望でも自信のある子が武蔵を受けてるんじゃないかな。
想像ですが、大泉とか受けるご家庭は都立一本なのではないかと。そして、あのあたりだと私立は選び放題なので、受験者層が被らないと思います。
それはそれで良いと思う。経済的事情もある。
住居費も高いし1人の子供にあまり教育費をかけずに、2人や3人育てる方が良いという家庭もある。
どうせ塾や鉄緑会にお金かかるよね、高校受験回避したいよね、回避できれば中高一貫校教育でいろいろ経験できそうだね、という動機もある。
国立教育学部附属校がなぜ優秀層を集めたかと言えば、都立日比谷などの都立高校が悪平等主義で凋落したからであり、その教育内容が魅力だった訳では無いはず。
都立小石川や都立武蔵、都立桜修館などを落れば、都立日比谷、都立国立、都立西などを目指せば良いし、その考え方にも一定の合理性がある。
確かに、一人っ子のご家庭の方が珍しいです。3人も珍しくないです。
もともと、高校受験で国立、立川、八王子東に行くのがエリートコースの土地柄なので、進学実績が下がった今でもその意識は根強いです。
私立中も難関校は無いので、都立一貫目指しつつ、落ちたら適正型の私立に進学するか、高校受験でリベンジって感じです。
都立一貫を本気で狙ってる(狙えてる)子は、中学でも内申取れるので、とりあえず南多摩、立国あたりを受験してみるのはアリだと思います。
多摩地区の私立が伸び悩むのは、23区に比べ公立志向が強い土地柄だからなのだと感じる。
そして多摩地区の高校受験の進学重点校は、都立国立の1人勝ちになりつつある。もしかすると立川は立川国際、八王子東は南多摩に抜けている可能性もある。立川は創造理数作って巻き返せるか。
多摩地区の中学受験のトップは早実と都立武蔵など都立。それ以外の私立は桐朋か吉祥女子くらい。かつて人気だった学附小金井は今は選ばれてない感じがする。




































