中高一貫校 いつ頃からの成績が本当ですか？｜掲示板スレッド

ある学校のある年の卒業生は数学、理科ができるために信じられないような素晴らしい実績を叩きだしたことがあります。理由は中受時にさかのぼり、併願校が信じられないような国語の悪問を出したため、
算数ができるにもかかわらず併願校国語で失敗したお子さんがその学校に沢山入学したからです。
そのようなお子さんたちはずっと数学理科が得意ですので大学入試の模試でもA判定続出、高偏差値は変わらず、センターも平均ほぼ9割で最後までみな突っ走って行ったとのことです。ですので理数系ができる子の鉄板説には頷けます。
もっともそのような学年の中での順位付けは普段と違うので他の学年は注意が必要ですけれどね。

ⅡＢに理系の壁があり難問に旧帝医学部の壁がある

そのまま平行移動する時もありますし、かなり入れ替わることもあります。
学年によって傾向が違うので、なんとも言えません。
一般的に、優秀と言われる代は、意外に入れ替わりにくいように思います。

ただし、”ⅡBの壁　難問の壁”様のおっしゃるように、数ⅡBは、確かに６年の中でターニングポイントになる科目です。
数Ⅰまでは中学数学の延長ですが、数ⅡBは急に難しくなるので、ここで躓くとずるずると下降する可能性もあります。
中高一貫では、中３～高１の頃ですね。
逆に数ⅡBで爆発的に点が取れると、一気に上位に躍り出られる可能性も。

あとは、英語は常に安定して取っていきたい科目なので、いつでも中位の成績は楽に出せるようにしておく必要があるでしょう。

医学部合格者ベスト5常連校にいました。
中高一貫の場合、中1の成績はその子がどのような勉強をしてきたかの影響が大きいです。
合格して一安心、部活に励み、それなりの勉強しかしなかったのであれば
成績は悪くて当然、この先あがる可能性は十分にあります。
入学後もまじめに勉強し続けたにもかかわらず今ひとつの場合、
勉強の仕方が非効率的でないかを見直す必要があります。

最上位層にはまず変化はありません。トップ10ははとんど不変です。
6年間トップを維持し続けるという場合は結構あります。
20～50位くらいはそれなりの変動があります。
最も順位が変わりやすいのは高2の夏以降。
部活動引退後に猛スパートをかけて一気に順位をあげる子がいます。
一方それまでぎりぎりの努力で順位を維持していた子は
息切れがしてしまうのと、下からの追い上げについていけず
ずるずると順位を下げる子もいます。
あと中学の時の成績に胡坐をかき、地道な努力を怠った子も落ちます。
ただ上位の子が必ず落ちるということはありえません。
いわばすっぱいぶどうですから真に受けないでください。

部活もして、それなりの勉強で上位三分の一が維持できれば十分だと思いますよ。
志望校・学部の現役合格者の平均席次がわかれば、その2倍以内の順位を維持できれば
大丈夫ではないでしょうか。

高２か高３の夏～秋に受ける東大模試の順位が本当の成績です。
理１定員の上位１割以内につければいいです。理３狙いだと少しさびしい成績ですが。
それが本当の成績ですので、あとは本番まで落とさないように、そのまま続けていけばいい。

一般模試とか学校の順位はゴミなんで無視していいです。そういうのはいりませんし、まともな東大医学部卒の
人生に全く関係ないものです。

>まともな東大医学部卒の 人生に全く関係ないものです。

東大医学部と限定はしていない事実