大変革の波がもうすぐそこまで｜掲示板スレッド

＞今ちょうど受験している世代が４０代になった頃から先が大変そうです

いつもこの議論で不思議なのですがどうしてこういう人たちって団塊世代のことは問題にするのに、団塊ジュニア世代の人口の多さのことは無視するのでしょうか？
今の子たちが40代になった頃には団塊ジュニア世代が65歳ぐらいですよ？
そこからまだ20年は生きるでしょ？

団塊ジュニア世代の人口を無視して考える理由をどなたか教えてください。

＞今ちょうど受験している世代が４０代になった頃から先が大変そうです

そのころは地方の市町村が相当数消滅していることでしょう。
そういう予測が現実になされています。
また、それに合わせるように、地方国立医学部が廃止になっていることでしょう。
地方国立医学部の統廃合は文科省が現在検討中です。

＞今ちょうど受験している世代が４０代になった頃から先が大変そうです

そのころは底辺私立医大が相当数消滅していることでしょう。
そういう予測が現実になされています。
また、それに合わせるように、地方国立医地域枠が廃止になっていることでしょう。
私立医学部の地域枠がどんどん拡大していくことでしょう。


これからは国の税金を使うのではなく、私立医学部が地方の地域に従事する医者を養成するのがよいと思う！

今の高齢者は病院に行きたい放題。自己負担が少ないから。
団塊ジュニアが高齢者になる頃は、自己負担が高くて病院に行くことを控える人
が増えるかもしれない。
また、独身者も多いので病院に行くモチベーションが低くなったり、付き添ってくれる人がいないためになかなか来れなかったり。
団塊の世代と数的に置き換われるほど、患者としての団塊ジュニアは多くないかも。

私大医学部は今後、地方国立医学部にとってかわる存在にもなる可能性があります。
文科省が検討中の地方国立医学部統廃合が進めば、廃止になった地域に入れるのは近県の地方国立医学部ではありません。予算的にも人的にも無理です。そうなれば私大医学部の派遣先が地方に拡大するかもしれません。派遣ですからもちろん東京へもどります。また、難しい症例は遠隔操作でロボット手術もできることでしょう。
いずれにしても、私大医学部生の将来性や発展性はかなり広がっています。

＞団塊ジュニア世代の人口の多さのことは無視するのでしょうか？

団塊ジュニアの人口が多くても、団塊の世代ほどではない、ということですよ。
減少局面には確実に入るのですから。
なだらかな坂道か、途中にコブのある坂道かの違いです。

ピークを越えると、いろいろな意味でシステムにはボロが出てきてしまいます。
だから、団塊ジュニアの世代に期待しすぎてはいけない、ということでしょう。

人の命を救える仕事だから、医師を選ぶ人もいるんだよね