マッチングの発表を見ました｜掲示板スレッド

平均値としては、実感様が書かれていることが実態にもっとも近いと感じております。

しかし、大学により、また、その大学の中でも医局により、雰囲気が相当に異なることは、知っておいてもいいでしょう。

大学で言うなら、慶應のように、少なくとも臨床系は自大出身で固める傾向にある大学（数名、他大出身の教授がおられます。呼吸器内科の別役さんは有名ですが、他にもおられたんじゃないかな。）がある一方、少なくとも建前は内外無差別を公言している、順天堂のような大学もあります。

実力が優先することはもちろんです。患者さんとだけでなく、上級医、コメディカルと良好な人間関係を築く能力も大切です。

その上で、花形ポスト、あるいは、医局を代表する大規模ファンドの運用、などを、誰に任せるか、という場面で、自大出身、という要素をどれだけ重視するか、に関しては、大学にカラーがあり、医局にカラーがあり、教授が変わったら方針もがらりと変わるかもしれない、という感じでしょうか。

初期臨床研修の段階から、希望する病院で研修を行ったほうがいい、と、以前申し上げましたが、上のような要素も肌で感じながら、勤務先や専門を選んだ方が、後悔しないだろう、と考えることが理由です。

花形ポストに選出されるのは、自大卒の方が有利だし、
初期研修の段階から できるだけ希望の病院で研修した方が後悔しないですよ。
(でも、全員が花形になれるわけではない)


とか、

私立医学部に行けるものなら、
奨学金や教育ローンを使ってでも行く方がいいです。
ちょっと田舎に行けば
お給料のいい勤め先は いくらでも在りますよ。
(つまり、やりたい事より 実入りのいい就職って事よね)

とか、

医大スレって、
書いてあることがバラバラで 実に面白～い!!

総合すると、
東大医学部卒が最強って事になりますかね。
どこよりも強いネームバリューで、
借金する必要のないリーズナブルな学費。

東大医学部に届かない層は、
どこかを少しずつ妥協して生きていきなさい
って事なんですかね～。

そうですね。

最強と言えば、東大と京大ではないでしょうか。

なんのてらいもなく全国に向かっていえるのは。

異論はあるかもしれませんが、実際に働いて色々なドクターと話をして個人的に感じました。