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【4713100】医者と他の仕事を両立させた(ている)人

投稿者: 関西人   (ID:4OUG5xngUMI) 投稿日時:2017年 09月 23日 12:18

このスレでは、医者兼評論家とか医者兼コメンテーターのような医者であることを売りにした副業で成功した事例のことでなくて、医者とは全く別の領域で成功し、かつ医師としても現役でいた(いる)人を取り上げたいです
医師出身の国会議員とかも除くものとします

私がまず頭に浮かぶのは、森鴎外です
衆知のとおり漱石と並ぶ近代日本文学の発展に貢献した代表的作家です
彼は陸軍軍医総監を務めた軍人であり臨床医でした

次は、かなり小粒になりますが、九州大学名誉教授でミュージシャンで精神科医である北山修氏です
医大生時代にフォーククルセイダーズというフォークグループで活躍し、フォーク全盛時代を牽引した立役者です、のち作詞家として「戦争を知らない子供たち」など有名曲を作詞しています
札幌での初期研修やイギリス留学をへて、基礎分野の精神科医になり九州大教授となりました
今でも医師、ミュージシャンとも現役です

最近では、次のような人もいます
今年4月から初期研修医になった石上真由子さんというプロのバイオリニストです
大学1年の時(第7回)ルーマニア国際音楽コンクールで第1位 になりプロのバイオリニスト(独奏者)になりました
彼女は高校生時にも、第77回日本音楽コンクールで聴衆賞を受賞しています
バイオリニストといえば、十代でヨーロッパ留学したり、東京芸大や桐朋音大などに進学して、一流のソリストを目指すのが王道ですが、彼女は普通高校から受験勉強をし、一年浪人して国公立医大に合格し、その年に国際コンクールで優勝しています
さすがに、この一、二年は音楽活動は小休止しているようですが、まさにスーパーウーマンです
「現役と浪人の差」という別スレをたてましたが、彼女の場合は浪人といっても例外中の例外だと思います

他にすばらしい事例があれは御教示ください

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  1. 【4713294】 投稿者: 関西人  (ID:4OUG5xngUMI) 投稿日時:2017年 09月 23日 17:10

    そうですね、医者から転身した人は除外したいのですが、レスが付かないのもなんですので・・・
    あと、石上真由子さんは、小休止ではないようです

    〈これからのご出演予定〉
    ◆2017年10月6日(金)19:00開演
      石上真由子ヴァイオリンリサイタル~CONTRAST&POETRY~
      ―(公財)青山財団助成公演―
      演目:ベートーヴェン(Beethoven)/ヴァイオリンソナタ第5番「春」(Spring Sonata) Op.24
      ジョリヴェ(Jolivet)/狂詩的組曲(Suite Rhapsodique)
      プーランク(Poulenc)/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(Violin Sonata) FP.119
      ショーソン(Chausson)/詩曲(Poeme)Op.25
      ヤナーチェク(Janáček)/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(Violin Sonata)
      共演:Pf.船橋美穂さん
      会場:青山音楽記念館|バロックザール(京都)
      http://barocksaal.com/concert_schedul...
    ◆2017年10月12日(木)19:00開演
      石上真由子ヴァイオリンリサイタル~CONTRAST&POETRY~
      演目:ベートーヴェン(Beethoven)/ヴァイオリンソナタ第5番「春」(Spring Sonata) Op.24
      ジョリヴェ(Jolivet)/狂詩的組曲(Suite Rhapsodique)
      プーランク(Poulenc)/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(Violin Sonata) FP.119
      ショーソン(Chausson)/詩曲(Poeme)Op.25
      ヤナーチェク(Janáček)/ヴァイオリンとピアノのためのソナタ(Violin Sonata)
      共演:Pf.船橋美穂さん
      会場:すみだトリフォニーホール小ホール(東京)
      https://ameblo.jp/wakate-ensouka/entr...
    ◇2017年10月14日(土)10:20~16:40
      森悠子と石上真由子のヴァイオリン公開レッスン
      会場:京都大学YMCA地塩寮・2階ホール
      http://www.musiccem.org/index.html
    ◆2017年10月17日(火)&18日(水)20:00開演
      「A.ブルックナー」
      演目:ブルックナー:弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAV112
      会場:カフェ・モンタージュ
      http://www.cafe-montage.com/prg/17101...
    ◆2017年10月24日(火)19:00開演
      おがたまさろんコンサート第46回
      デュオ・コンチェルタンテ共演?競演?
      共演:小峰航一さん
      会場:小笠原クリニック6F(京都)
      http://www.myclinic.ne.jp/ogasawara_c...
    ◆2017年10月28日(土)14:00開演
      ARCチェンバーオーケストラ第15回定期演奏会
      演目:チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 Op.35
      会場:ルネこだいら中ホール(東京)
      http://arc-ch.com/?cat=3
    ◆2017年10月29日(日)13:30-16:00
      京都大学国際文化フォーラム2017 演奏会・座談会企画
      会場:京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール
      http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~fut...
    ◆2017年11月10日(金)18:30開演
      シャネル・ピグマリオン・デイズ 室内楽シリーズ
      演目:フォーレ/ピアノ四重奏曲第2番 Op.45
      会場:CHANEL NEXUS HALL(東京)
      http://chanelnexushall.jp/program/201...
    ◆2017年11月11日(土)17:00開演
      シャネル・ピグマリオン・デイズ 室内楽シリーズ
      演目:ベートーヴェン/弦楽三重奏曲第2番 Op.9-1
      会場:CHANEL NEXUS HALL(東京)
      http://chanelnexushall.jp/program/201...
    ◆2017年11月12日(日)17:00開演
      シャネル・ピグマリオン・デイズ 室内楽シリーズ
      演目:ブルックナー/弦楽五重奏曲
      会場:CHANEL NEXUS HALL(東京)
      http://chanelnexushall.jp/program/201...
    ◆2017年11月24日(金)19:00開演
      アンサンブル九条山コンサート
      酒井健治個展 “Borders” 
      会場:京都府民ホール アルティ
      http://ensemble-kujoyama.blogspot.jp/...
    ◆2017年11月26日(日)
      草津チェンバーオーケストラ第23回定期演奏会
      演目:ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.26
      会場:草津クレアホール(滋賀)
      http://kusatsu-chamber.com/

    〈石上真由子さんプロフィール〉
    1991年生まれ。5歳でヴァイオリンを始める。
    2000年、ローマ国際音楽祭に招待され、モーツアルトヴァイオリン協奏曲第5番を独奏(8歳)。
    2008年、第77回日本音楽コンクールにてヴァイオリン部門第2位、併せて岩谷賞(聴衆賞)、E・ナカミチ賞を受賞。
    京都ジュニアオーケストラ、佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラにてコンサートミストレス。
    2009年、京都府民ホールアルティでデビューリサイタル。
    2010年、大阪のザ・フェニックスホールでリサイタル。
    2011年、兵庫県立芸術文化センター大ホール(2001席)で1日2回公演のリサイタル。
    NHK-FM『名曲リサイタル』出演。
    第7回ルーマニア国際音楽コンクールにて弦楽部門第1位及び全6部門を通じての最優秀賞、コンチェルト・デビュー賞受賞。
    2012年、旧東京音楽学校奏楽堂にて東京初リサイタル。
    2016年、NHK-FM『リサイタル・ノヴァ』出演。
    第14回チェコ音楽コンクールヴァイオリン部門第1位(最優秀共演者賞 船橋美穂さん)。

    ソリストとしては、
    東京交響楽団(飯森範親指揮:ブラームス/ヴァイオリン協奏曲)
    仙台フィルハーモニー交響楽団(山下一史指揮:プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第1番)
    京都市交響楽団(岩村力指揮:チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲)
    大阪フィルハーモニー交響楽団(大植英次指揮:ラヴェル/ツィガーヌ)
    ルーマニア国立ブラショフ交響楽団(曽我大介指揮:ブラームス/ヴァイオリン協奏曲)
    東京ニューシティ管弦楽団(曽我大介指揮:ドヴォルザーク/ヴァイオリンと管弦楽のためのマズルカ)
    京都市交響楽団(大友直人指揮:チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲)
    関西フィルハーモニー管弦楽団(オーギュスタン・デュメイ指揮:ヴィヴァルディ/四季)
    東京シティフィルハーモニック管弦楽団(中田延亮指揮:モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番)
    ほか、多数のオーケストラと共演。

    ソロ活動の他、長岡京室内アンサンブルでも活躍。
    同志社チャリティコンサートほか、肢体障がい児のためのミニコンサートや病院などでのボランティア演奏活動にも励む。

    故新井覚、田村隆至、四方恭子、豊田耕児、フェリックス・アーヨ、館ゆかり、佐藤一紀、ジャンピエール・ヴァレーズ、グレブ・ニキティン、ロバート・ダヴィドヴィチ、森悠子、高木和弘、山本裕樹、ヤンネ舘野、安紀ソリエールの各氏に師事。

    モットーは「音楽は世界を救う!!」。
    京都府立医科大学卒、医師。

  2. 【4713314】 投稿者: 受験は  (ID:yQmvFohOZpw) 投稿日時:2017年 09月 23日 17:45

    浪人中に受験勉強をしたのですよね。

  3. 【4713321】 投稿者: 期待?  (ID:KfqF.ovL.AM) 投稿日時:2017年 09月 23日 17:55

    設問は、医師としても現役でいる
    だけとはしていないのに、なぜ現役にこだわるんですか?
    作家、作詞家、作曲家、(演奏家)、(趣味のプログラマー) 位しか思い当たりませんが。

    どんな仕事でもそれなりの功績を残すのに両立できるほど甘くはないでしょう。

    どんな答えを期待してるんでしょう?
    バイオリニストのケースはまだ医師にもなっていないから、候補にもならないでしょ。

    森鴎外の頃は19歳で医師になれた時代であり、医学も今のように膨大な知識を必要としていなかったので、かなり時間的な余裕もあったと思われます。

    現代で現役となると勤務医で長時間労働ですよ。 開業すれば他で仕事をやる暇はあまりないでしょう。
    投資で金儲け位はできるでしょうが。
    週に1〜2日診療して他の日は別の仕事などできなくはないですが、別の仕事の目処が立てば診療などやりませんよね。

  4. 【4713336】 投稿者: 期待?  (ID:KfqF.ovL.AM) 投稿日時:2017年 09月 23日 18:14

    石上真由子さんは、まだ初期研修も終わっていないんでしょ?
    医師と両立してるとはとても言えないでしょう。 10年も両立できたら立派なものですが。 しかしなんのためにそんなことをするのかすらわかりませんね。
    プロとして稼いでるわけでもなく趣味の世界じゃないんですか?
    音楽を癒しとして治療に使いたいのなら、医師としての仕事の一環になるでしょうし。 期待してるものとは違ってきませんか?

    この人が類い稀な才能を持ってそうなことはわかりますが、まだまだ判断するには早すぎます。

    10月のリサイタル回数が多いですがこんなのを挟みながら初期研修ができるんですか?

  5. 【4713338】 投稿者: 関西人  (ID:4OUG5xngUMI) 投稿日時:2017年 09月 23日 18:25

    彼女のように、著名なバイオリン少女が、浪人して医学部を目指したというのは、非常に珍しいと思いますし、大学在学中も演奏活動を続け、かつ留年することなく国家試験も合格していますね
    私の私見ですが、父親が医者なので、本気で医者になりたいと思ったのでしょう
    そして、五歳で始めたバイオリンも才能があるなら極めてみたいとも思っているのでしょう
    もし諏訪内晶子のようなギフトがあれば、多分バイオリン一本の踏ん切りがつくのでしょうが、今は立派な医師になる夢も捨てきれないのだと思います

    彼女は同志社高校出身です
    京都には洛南高校という共学の進学校がありますが、彼女の時代は男子校でした
    当時、勉強のできる女子は同志社か京都教育大付属に進学しましたから、高校の同級生で医学部を目指す女子はいたと思います
    そのなかで、ピアノやバイオリンを習っている女子もいたのでしょう
    そうした環境のなかで、彼女は特にバイオリンの才能があったわけで、音楽の道に進みたいと思いつつ、医学部に入る目標も捨てなかったわけです

  6. 【4713339】 投稿者: 期待?  (ID:KfqF.ovL.AM) 投稿日時:2017年 09月 23日 18:26

    石上真由子さんは、今年国試に合格し今年1年は音楽だけに専念して初期研修はやらないようですね。まだマッチングしてません。
    医者とバイオリニストの両立を夢見ているようですが、どうなりますかね。

  7. 【4713376】 投稿者: 目的と手段  (ID:TeYzBCJj7BU) 投稿日時:2017年 09月 23日 19:25

    医師と他の何かを両立させようとするとき、問題になるのは「初期研修における兼業禁止」です。
    国家試験は学力のみでクリアできても、初期研修では物理的に拘束されます。
    ですから、女流棋士の伊奈川愛菓さんは対局を2年間休むという選択をしました。
    囲碁棋士の坂井秀至さんは初期研修を放棄して専門棋士となることを決めました。
    司法試験と医師国家試験の両方を合格した人はいますが、臨床医として実際に働くためには初期研修をスキップできないので、「両方を高い水準で仕事にする」のは事実上困難です。
    音楽家も同様じゃないかな。

  8. 【4713392】 投稿者: 期待?  (ID:lvawcgGoA/k) 投稿日時:2017年 09月 23日 19:48

    彼女のFacebookを読むと、ヨーロッパに音楽留学したい気持ちもあるし、まだ音楽だけにするか医者になるか決めかねている段階のようです。
    来年ヨーロッパに行って気持ちをスッキリさせた方が良い気がします。
    プロになるならそれもよし、医者になるならそれもよし。 でも両立は難しいと思いますよ。

    彼女のFacebookに出てくる、西影星二と言う人も若い年代で、医師で声楽家の道を歩んでいますが、両立させてる訳では無いようです。
    でもやるだけやって駄目なら医者の道に戻る選択肢があるだけ幸せでしょうね。 多分彼女の家は代々開業医でしょうから温かく見守ってるんでしょう。

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