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投稿者: 受験生 (ID:Ry9nAFMWVxM) 投稿日時:2018年 10月 26日 09:33
今回の不正入試をきっかけに医学部の女子率が高まると予想されています。
将来、女医率が50%となった場合、医療現場にどんなインパクトが予想されますか?
外科、救急から眼科まで全ての診療科で男女同数、夜勤回数、人事も男女平等を前提とする職場環境になるのでしょうか?
それとも、
女医が楽な仕事に集中し、それに嫌気をさした男性医師もブラックな仕事を回避して、たらい回しなど夜間休日の医療崩壊、僻地医療の崩壊が予想されますか?
実際、どうなるのでしょうか?
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【5162657】 投稿者: positive (ID:JBzQCktnFo2) 投稿日時:2018年 10月 26日 12:11
医者も労働時間が明確となり、18時で交代とか、当直翌日は休日となるなど、効率的な働き方ができるようになると思います。
そうなれば、外科を志望する女性も増えると思います。
また、忙しさや希少性で、科ごとの収入も変わってくると思います。
保険点数の変更も必要かも。
一方で、軽症例でも夜間の救急外来に行ったり、無益な延命治療といったものは否定されるようになり、効率的な医療が行われるようになり、医療費の削減につながると思います。
医者の意欲や善意や気力に頼るような医療でなく、より科学的、医療経済学的に適切な医療が行われるようになると期待します。 -
【5162705】 投稿者: 同意 (ID:rmQUsxnGSiw) 投稿日時:2018年 10月 26日 12:40
全く同感です。
人口減少が確定している日本では、女性の能力をいかに上手に使うかが、
生き残りの鍵と思います。
女性医師を増やして働き方の改革を進めること。
これに期待します。
女性医師の労働時間に配慮が必要なのは、長い医師人生の中で一時です。
女性医師が増えれば、お高いに協力し合って穴をうめるでしょう。
看護師さん達のように。
不満を言うだけで改革しようとしない男性医師が多い現状のままでは、
未来はないでしょう。 -
【5162720】 投稿者: イギリス (ID:Pph5ezKmVk.) 投稿日時:2018年 10月 26日 12:47
イギリスの医療の問題は、厳格なアクセス制限と、サッチャー政権下の多くの不採算病院の廃止にあります。ブレア政権以来改革もされていますが、本質的な不便は解消されていません。
イギリス人は、必ず家庭医を登録しなければならず、家庭医の紹介が無ければ専門医にかかることはできません。
そして、家庭医は無料、全て公費で運営される公務員のようなものです。
家庭医の予約、家庭医から専門医への紹介にえらく時間がかかり非効率この上ない上に手遅れも頻発します。
イギリスの癌の診断は完璧、異変を感じて家庭医を予約しても、専門医の精密検査にたどり着くまでに、癌であれば抜き差しなら無いところまで悪化していて100パーセント診断がつく、というわけです。
頭が割れるように痛い、背中を殴られるように痛い、くも膜下出血や大動脈解離で日本なら緊急の検査と措置をするところ、これも救急以外は家庭医の予約待ちです。
目が腫れあがなった、耳がおかしい、日本なら眼科や耳鼻科に飛び込みますが、イギリスでは家庭医の予約待ち、家庭医に眼科や耳鼻科を紹介してもらうことになります。突発性難聴なら間違いなく手遅れになります。
富裕層は全く別。富裕層専門の開業医も豪華な病院もあり、当然、即日検査、治療になります。
1940年台まで、イギリスでは医療は贅沢品であり貴族やブルジョアのものと考えられていました。今も、庶民は家庭医に無料でかかれるだけ有り難いと考える文化があります。要するに、階級制度に医療も根差している。
日本では、医療費削減のためのフリーアクセス制限は、2年くらい前に財務省が突然言い出しました。そのころ、EDUでもアンチ医学部が小躍りしていましたから、ログに残っているかも。
フランスは家庭医制度がありますが、アクセス制限が緩く、家庭医の紹介が無いと料金が上がる制度になっているため、大きな問題にはなっていません。
日本もイギリスのような素晴らしい医療制度が導入されるといいですね。 -
【5162757】 投稿者: 心配 (ID:rbXmAvZFiFg) 投稿日時:2018年 10月 26日 13:27
自分だったらそう思えても、若い家族や大切な人に対しても同じように思えるかしら。
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【5162761】 投稿者: 学部学科 (ID:mOWqqV0yEmY) 投稿日時:2018年 10月 26日 13:30
入学願書を出す際、医学部は医学部ですが、学科選択で、ある程度診療科をまとめたグループで出願するようにすればよいのでは?
女子受験生に関して問題になっているのは、女子を入学させても耳鼻科や形成外科などに集中して、外科医などが少なくなる可能性があるためでしょう。
であれば、入学時から外科グループ、内科グループのように診療科をおおまかに分けて、それぞれの定員にすればいいのだと思います。
仮に耳鼻科グループに女子の志望者が集中して、狭き門になったとしても、何も問題ないでしょう。
大学入試の時点では診療科までは決められない、と言う人はいるかもしませんが、昔とは違い情報の多い時代になっていているので、少なくとも女子が「外科はパス」ぐらいは考えることはできるでしょう。
今のままの入試制度で、男女の平等を重視していくと、いずれ診療科のバランスが厳しくなってきます(今でもそうなのに)。 -
【5162814】 投稿者: 欧州の例 (ID:3ppmluZSnnE) 投稿日時:2018年 10月 26日 14:27
欧州はそもそも医師の人数が日本より多い。
新聞の社説で「労働環境の改善を」とあるが、具体策は何にも語られていない。
単に女性割合が増えるだけなら、医療崩壊は不可避と思います。
看護師など女性割合が多い職種をみると、女性割合が多くなると女性という理由での甘えは通用しなくなり、専門医制度の導入も相まって、当直も休日も男性医者と同等であることを求められるでしょうね。これから医師を目指す女性受験生にはしっかりとした覚悟を持って欲しいものです。
医師は大変ですよ、育児して家事して、常勤で働いて、当直して、となるとスーパーウーマンでないと、本人も、結婚相手も相当な根性がないと。 -
【5162843】 投稿者: フランス (ID:KZzLB3xi0xg) 投稿日時:2018年 10月 26日 15:00
資生堂が、育児中の美容部員にも遅番・休日勤務を義務化し、その代わりにベビーシッター代を補助というサポートをしていましたね。育児中ではない美容部員の負担が重くなり不満が高まったこと、美容部員の成長や技術向上のため、という理由でした。
育児中の医師夫婦、女性医師にも、同じようなサポートがされていくと思います。 -
【5162860】 投稿者: なんとなくですが (ID:w7AYGhh4JNE) 投稿日時:2018年 10月 26日 15:21
シッター代の問題かなあ。職場の改善も必要ですけど、当の女性医師さん達がどう働きたいかですよね。週五日の常勤で働くよりも週三日から四日の常勤とか 週一日とか二日の非常勤が良いとかありますでしょう。資格を生かして自分のペースで勤務したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
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