制作のひも結びについて教えてください｜掲示板スレッド

BEAR さんへ:
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> 制作の試験では、毎年のようにひも結び（リボン結び・かた結びなど)が
>でるため、練習させようと思っていますが、どの素材を使うか考えています。


本当にいろんな種類の紐・糸・リボンの出題例があるらしんです。


凧糸みたいな糸：
結ぶのに手間取っていると、端からどんどんほつれてきてますます混乱。


リボン：
結ぶのは比較的簡単だけど、幅広のリボンの場合「穴に通してから結ぶ」という課題だと、通すことがまず一苦労で殆どの子供は結ぶところまでいかない。


書類を束ねたりする紐（先端の数センチがほつれ防止のため固めてあるもの）：
穴に通すのは楽だけど、先端部がうまく曲がらないので、紐の長さに余裕がなければうまく結び目を作れない。


どの場合も長さは本当にギリギリまで短いらしいので...　とっても意地悪な、つまりうまく考えられた問題ということになるらしいんです。８倍の選別を行うんだから当然なのかもしれませんが。

試験まで時間がないと思いますが、やはり色々なひもで練習された方が
良いと思います。
お子さんは何グループですか？
うちはＣでしたので、「蝶結びでもかた結びでも、どちらでも良い」
という指示だったらしいです。
制作の時間はとても短く、最後のひも結びで
「蝶結びで手間取ったら間に合わない！」
と判断したうちの子はかた結びで完成させたらしいです。
３０人のうち完成したのは２〜３人だったと言っていました。
たぶん、蝶結びを一生懸命練習してきたお子さんは、それに拘ってしまったのでしょうね。
とっさの判断も重要かと・・・。
とりあえず、現在在学中です。

老桐 様


　早速ご返信いただき、どうもありがとうございます。いつも決まっているわけではなく、さまざまな素材が使われるということ、そしてその特徴がとても良く分かり、大変参考になりました。本当にどうもありがとうございます。いろいろな材料を準備し、練習させたいと思います。


> どの場合も長さは本当にギリギリまで短いらしいので...　とっても意地悪な、つまりうまく考えられた問題ということになるらしいんです。８倍の選別を行うんだから当然なのかもしれませんが。


　本当に、仰るとおりだと思います。筑波の試験内容を調べれば調べるほど、筑波がどのような子供を欲しいと思っているか、それに対してどのような試験を施されているのか、だんだんみえて参りました。我が子には到底高嶺の花ですが、最後まで諦めずに取り組みたいと思います。どうもありがとうございました。

中桐 様


　ご返信くださり、ありがとうございます。お子様が在学中とのこと、


> 「蝶結びで手間取ったら間に合わない！」
> と判断したうちの子はかた結びで完成させたらしいです。


と、とっさの判断力が素晴らしいですね。やはり、そういったことも含め、いろいろな意味で力のあるお子様が合格されるのだな、と改めて感じました。


　私の子供はAグループですので、さらに望み薄です…。ちぎりもとても苦手でうまくできないのですが、折り紙などは大好きですので、残りわずかですが、ひも結びとちぎりの練習をがんばりたいと思います。そして、その時に応じた判断をするよう、伝えたいと思います。


　大変参考になるお話をありがとうございました。