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【1003716】小学校の偏差値について

投稿者: あと2ヶ月   (ID:DoXkHxuIDiU) 投稿日時:2008年 08月 16日 16:27

以下の「偏差値について」は、あるサイトから転載。内容自体は間違いではありません。
ちなみに小学校の偏差値を出している幼児教室あれば教えて下さい。ただし、既に無くなった幼児教室が出していたデータは却下です。
乱暴ではあるが、決して間違えた視点ではない「小学校受験裏情報」を最初から読んで見ると良い。
  
偏差値について・・・
私立幼稚園・小学校には偏差値がありません。学習して知識を習得さえできれば必ず合格できるものではありません。数値に換算できない躾や行動観察、バックグラウンドなども合否に関わるからです。それ故、コネだの裏口などが通用する摩訶不思議な世界なのかもしれません。幼稚園や小学校だけを見ると偏差値などは見えてこないのですが、実は幼稚園や小学校の人気レベルはその上の中学校の人気レベルと一致している場合が多いのです。偏差値のない幼稚園や小学校にあえて偏差値(難易度と言った方がよいでしょう)を付けるとしたら中学校の偏差値を調べればよいのです。そこで書店へ行き、各社から出版されている「中学校受験ガイド」を見比べて、附属小学校からの進学者数が掲載されているガイドを購入してください。有名な中学進学塾である「四谷大塚」や「日能研」「東進スクール」などが発行元になっているガイドの方が正確な偏差値かもしれません。
  
中学校ガイドの選び方のポイント
・附属小学校からの内部進学者数が掲載されている
・附属高校への内部進学率が掲載されている
・当然ながら中学校の偏差値が掲載されている
  
この本を参考にして判明する事実
・難易度が分かる
・内部進学者数÷小学校1学年の定員から中学校への内部進学率が分かる
・附属高校への進学率が分かる(本によっては、その上の大学への進学率も)
  
校風の調べ方
・こればかりは人の意見を聞くより、ご自身の目で見るのが一番正確です。学校説明会や学校見学会に参加されたり、直接学校の側まで行き登下校や昼休みに校庭で遊んでいる子供達を観察してください。いくつかの学校を回れば、美男美女好きの学校があったり、自己主張できる子供が多かったり、お坊ちゃんやお嬢ちゃんばかりだったり、ガリ勉好きや体育会系などいろいろです。その中でお子さまに合った学校選びをすれば、学校側が求めるイメージと合致して合格できる可能性は高くなります。

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  1. 【1004543】 投稿者: というか  (ID:79YDuUUWkDA) 投稿日時:2008年 08月 18日 00:55

    考査内容・基準が各校でバラバラ・曖昧なのに、同じ軸(偏差値の元になるデータ)で
    比較できるわけないと思うのですが... 小学校受験を偏差値示すこと自体に無理が
    ないですか?
     
    それに「中学校は低偏差値なのに小学校は人気あり」なんて学校もありますから
    中学受験の偏差値をワザワザ出してもねぇ〜^^ゞ
    (大学付属小の比較には使えるかもしれませんが...)
     
    偏差値なんて気にするより、他に気にすること一杯あると思うよ。

  2. 【1005187】 投稿者: しかし  (ID:RAzJjYzBs9M) 投稿日時:2008年 08月 19日 00:39

     
     偏差値でのランクつけは、無意味と思うが、しかし 普通にしていれば受かる学校、
     普通にしていては受からない学校は存在する。

     ということで、難関校、底辺校は存在すると思いますが。
     

  3. 【1005214】 投稿者: というか  (ID:aTAL59PvHPc) 投稿日時:2008年 08月 19日 02:14

    しかし さんへ:
    -------------------------------------------------------
    受験における偏差値を理解してないと思うよw
         
    ある一定条件(共通のテスト)で受験生を比較して、受験生全体で自分は
    どの分布に位置するのか? そして、中高大受験の場合は、塾などがもつ
    過去の実績から、受験生全体の位置から推測するに「この学校は
    合格圏内は全体のTOP○%」って振っていくわけですよ...
        
    小学校受験の場合は、
    考査内容自体が学校によってまちまち=共通のテストなどで評価しにくい
    模試を受ける母数が少ない(統計として十分な数ではない)
    だから、偏差値なんてアテにならない・意味がないってことですよ。
       
    例えば、幼稚舎向けと題して、幼稚舎の考査の傾向と採点の傾向を業者がおさえて
    1000人の模試受験者を集めれば、合否判定の参考になるかもしれませんが、
    中学以降のテストのように○×がハッキリせず、採点方法は不明確、模試受験者
    100人程度では、どこがボーダなのかなんて気休めでしかないと思いますよ。
    (あくまでも予行練習くらいに思うべきでは?)
      
    小学校の場合は、私立に限っていえば、倍率と入学辞退者の数で、底辺・難関を
    判断するんじゃない?あえて付属中学の偏差値を気にするのであれば、中学が
    高偏差値の私立の付属小は、どこも難関校だと思うよ(幼稚舎・早実など)
     
    国立(こくりつ)はどうだろう?筑波以外はそんなに「難易度高い」とは
    思わないけど...(優秀でも抽選でテスト受けられない子もいるからね)
     
    どちらにしろ、底辺校だから何?難関校だから何? とか思うのは私だけ? 

  4. 【1005858】 投稿者: ひとつの考え方  (ID:2.1SAfYgrZg) 投稿日時:2008年 08月 19日 23:54

    小学校の偏差値はよく議論になりますが、入口偏差値と出口偏差値を分けて考えればいいと思います。
    入口偏差値は入学の難易度を示すものですが、厳密には偏差値とよべません。上で「というか」さんが書かれているように、偏差値の算出にあたっては、採点基準が明確で客観的な成績の付与が可能な試験を一定数以上の受験者が受け、その成績と実際の合否結果の相関が検証されていることが最低限必要ですが、小学校受験レベルではそのようなものはありません。よって、入口偏差値なるものは算出できません。
    偏差値ではなく合格の難易度と捉えると、最も代替となりえる指標は(実質)倍率だと考えます。倍率2倍の学校より20倍の学校の方が合格しにくいのは当然です。単純に合格をいただける難しさと捉えると、抽選のある国立も私立と同じように倍率で考えていいのでは、と思います。中学校以上ですと、例えば倍率3倍の東大の偏差値が倍率20倍のxx大学より高いということがありますが、それは予め受験生の偏差値レベルが大学に合うように調整されるからそうなるわけであって、偏差値のない小学受験ではそのような調整はなされにくいでしょう。「うちの子は偏差値40だから幼稚舎を受けるのはやめよう」と思う親はいないのでは。
    一方、テストの問題の難しさは、倍率に比べて合格の難易度への影響は少ないと考えます。問題が難しい学校は、そうでない学校に比べると事前準備が十分でない子は受かりづらいでしょうから、おそらくテスト問題の難易度と合格の難易度にはある程度正の相関はありそうですが、難しい問題を敬遠する子供がいるために倍率が下がることも考えられ、中学受験のように合格最低点が公表されるわけこともあわせて考えると、実際のところはよくわかりません。中学受験で首都圏最難関とされる筑波大学附属駒場中学校も、入試問題だけ見ると首都圏最難問ではないですよね。もっと難しい問題を出す学校はいっぱいあります。それと同じことです。
    次に出口偏差値ですが、これは卒業生が進学した中学校の偏差値を進学人数で加重平均すればざっくり算出できます。中学校の偏差値は公表されているので計算は簡単です。小学校のホームページに卒業生の進路情報が出ているので、それを使えばいいのですが、たいていの学校は進学人数ではなく合格人数を公表しているので、一部の成績優秀者がいくつもの難関中学校に合格している場合には、この数字は高めに出てしまうので注意が必要です。
    また、附属小学校でそのまま上の中学に入る場合はどう評価するか、という問題があります。中学校の偏差値が仮に65の時、内部からの進学者の偏差値がそれに満たないケースは多々ありますが、結果的に65の学校に入ったのだから60として評価すればいいと思います。実際の偏差値を推測する手段もありませんし。
    もうひとつの問題は、公立中学校に進学した場合、その偏差値をどう考えるかという点ですが、一般的に私立小学校から公立中学に進学するケースはレアなので、計算上は除外しても大勢に影響はないと思います。
    以上のような観点より入口偏差値(難易度)と出口偏差値をざっくり計算し、出口と入口の差を見てみると、お得な小学校、全然お得でない小学校など見えてくるのではないかと思います。上の定義ですと、入口偏差値(難易度)では、倍率の低い小学校は「底辺校」(好きな表現ではないですが、以前の記事にあったのであえて使います)と定義されますが、出口偏差値ではどうか、学校により相当違います。底辺どころか、すばらしい学校もあります。出口を見ることが重要です。

  5. 【1005866】 投稿者: ひとつの考え方  (ID:2.1SAfYgrZg) 投稿日時:2008年 08月 20日 00:05

    先の記事で:
    >結果的に65の学校に入ったのだから60として評価すればいいと思います。
    は「60として」ではなく「65として」の間違いです。

  6. 【1005913】 投稿者: というか  (ID:79YDuUUWkDA) 投稿日時:2008年 08月 20日 02:05

    ひとつの考え方 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    入口偏差値については補足して頂いたようでありがとうございます。
      
    国立については、お茶女がチラつくので除外しました。お茶女は例年時期として
    最後ですので、志願者の倍率は超高倍率ですよね。でも、願書は出すものの志望校
    に既に合格してしまった家庭は、抽選で通っても考査も受けない可能性高い
    のでは? 公の倍率(定員/志願者)と実質の倍率(定員/考査受験者)に
    差がありそうな気がしますし、平均した受験者の質も若干低いような気がします。
      
    出口偏差値ってみますか?小学校受験校の大半は付属中にあがることを前提と
    していると思うのですが... 個人の考えですが、中学校受験を前提とするなら
    よほど学区が悪くない限り、公立いかせるけど...
     
    巷でいう進学校的な私立小(例えば精華)って、別に学校は中学校受験に
    理解がある程度で、実際は、中学受験向けの準備って、ほとんど本人と
    家族で頑張るのではないでしょうか?
    (学校が対策をうつ高校とかの進学校のイメージとはちょっと違うと思っています)
     
    別に、噛みつくつもりないですが、小学校の志望校選定で「お得か」どうか
    っていうのもどうでしょうね? 巷でいう中学受験前提小は、義務教育でゼロ円
    のところ年100万円近い学費払って、どの中学進学できるかわからないって
    考えるとお得じゃなくて、成城学園大学進学が確定する付属小は「お得」って
    ことですか?^^

      

  7. 【1006566】 投稿者: ただの位置分布  (ID:saJmF0Ax8no) 投稿日時:2008年 08月 21日 01:01

    小学校受験を偏差値ではかるには無理があるでしょうね。
    ましてや中学の偏差値で判断するのも無理があるでしょうね。

    私学は創立や生い立ちも様々ですし、偏差値はあくまでも受験生のボーターライン(統計数字)、全体の中で自分がどの程度かを位置する分布にすぎない。その学校の教育理念や教育価値とは別評価となるでしょう。

    小学校受験では、考査で良い点をとっていたとしても学校の校風(学校が欲しい子供)に合わない子供の合格は極めて難しい。また子供の出来だけではなく家庭の教育環境も合否に影響するからお受験なのでしょう。家庭環境の偏差値はつけられないのでは。
    偏差値を気になさるなら中学受験や大学受験を前提に志望校受験をお勧めしたい。
    私立小は皆それぞれ校風もカリキュラムも特徴があり違うので、子供に合った学校選びが大切。

    因みに成城学園はもともと初等教育が起点となってますよね。むしろ大学が附属。大学進学確定を意識して入学する人は少なく、成城の初等教育を受けさせたいから成城学園(初)に入学という家庭が受験生の中に多く、そこには偏差値の考慮などは無いと思いますよ。

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