雙葉小学校説明会はどうでしたか｜掲示板スレッド

母さま、ありがとうございます。

私自身は聖心出身なのですが、多少考えるところがあり、娘には同じカトリックでも
雙葉はどうだろうかと思い、今回説明会に伺いました。

以前より白百合や東洋英和（プロテスタントですが）は割りに知人が多かったのですが
雙葉となると、何故か知人も情報も少なく、中の雰囲気が分りかねました。
今回説明会に参加し、質素で堅実であること、進学よりもまずはカトリックに基づいた
人間教育がメインであること・・・等が、基本的に聖心に似ているな、と
いう印象をうけました。

そういった中でも、やはり中学になると偏差値の違いが歴然としてきますね。
小学校入試での難易度もかなり違いますが。
二校とも、偏差値を最重要とは思っていないようですが、
それでも雙葉はお勉強をしっかりされているのでしょうね。
（もちろん、聖心も、聖心なりにやっていると思いますが）

まだまだ雙葉には惹かれますが、勉強面での違いと、施設面での違いのほかには
私には感覚的にもまだ違いが見えてきません。
（勉強面と施設面だけで充分な気もしますが。）
聖心は学校のある環境には恵まれていますね。

この二校について、両校をご存知の方、印象の違いなどおわかりになれば
教えていただければと思います。
なんだかスレの趣旨と違ってきてしまって申し訳ないです・・・。

大した事ではないですが様

家は私も娘もふたばで、聖心は外からしか存知あげませんが
私も、娘には聖心はどうかしらと、見学に行ったことがあり、
又、知り合いが多く行かれているので、あくまでも私の中の印象ということで
聞いていただけたらと思います。
聖心もふたばも、卒業生がまたそのお子様を是非と思われる方が多い点では
満足できる学校生活を送られた方が多いのだと思います。
ふたばに関しては、中高の偏差値の高さ、進学実績などから、どうしても
学校の方針とは別に、そこに惹かれて志望、入学される方も多く、
そこが聖心と少し雰囲気を変えているかもしれません。
聖心の方が、人のために何かをするという奉仕の精神を持って
卒業後ご家庭に入られても、ボランティアなどをライフワークにされている方が
多いような気がします。
ふたばの方がもう少しキャリアウーマン志向の方が多いような。
同じく人のためでも、ボランティアでなくたとえば医学部を目指す方が多いとか
そういう意味ですが。
入学後のお稽古事への規制は聖心の方が厳しいですか？
１年生からあまり習い事をしないようにと言われると伺ったことがありますが
どうでしょうか。
書き始めたのはいいのですが、いざとなると大したテーマも思いつかず、
読みにくくてすみません。具体的に気になるところがあれば、どうぞ
おっしゃっていただけましたら、わかる範囲でお答えできると思います。

娘は中学受験でこちらの学校を志望致しております。
子供はもちろん、親もへとへとな毎日です。
これから小学校を選択出来る事、本当にお幸せです。
今となってみれば、何故小学校受験というものを
選択肢として考えなかったのか、後悔しておりますが仕方ありません。
今は邁進するのみです。
これから不安定な季節が本格的となりますし、暑くお子様も親御さんも大変でしょう。
どうぞお身体にお気を付けて、皆様素晴らしいご縁に恵まれます様お祈り致しております。

はじめまして、（＾ー＾）

私は雙葉の出身ですが娘は聖心にお世話になっております。
両校の良いところが本当に良く分ります。
雙葉は本当に良い学園です。横浜が本当は一番古いのですが、また
雙葉でも姉妹校にわたって全く校風も違います。
四ッ谷は姉妹校のなかでもひとりで自立されているお姉様といった感じがいたします。
規則など厳しさは他の姉妹校にくらべるとゆるいとおもいます。
よくこのごろの学生をみても茶髪でスカートも妙に短いこもぜんぜん
御注意をうけるようなところもありません。
むしろ自分のことは自分で責任をもって身だしなみをしなさいということなのです。

個人的には横浜雙葉は一番歴史があるので好きです。

その点聖心は場所が白金代という環境の良い、緑のもりに囲まれたというだけでなくカトリック教育を雙葉よりも十分にされている気がいたします。
みこころのミサ、灰の水曜日、御復活祭、御降誕祭、マグダレナソフィアの祝日、百合の行列
などなど、たくさんのゆったりとした、宗教をきほんにした人間形成がなされると考えます。
また子供の頃からボランテイアなどに参加する土台を作って下さります。
ハイチデーはとくにその精神をあらわしております。
おにぎりだけのお弁当の日をつくりおかずの分を献金いたします。恵まれないかたにその献金はおくられます。
新潟地震のときにもスマトラ地震のときにも素早い対応で、おにぎり献金などをして、おおくりいたしました。
皆さんであつめたカイロを、お父様方の会で現地新潟にボランテイアで運んで下さったときもありました。
雙葉では学園の祝日のときにニコラバレ−神父さまをお祝しごミサをあげますが、クリスマスと学園の日以外は
聖心のようにこまごまとは宗教行事が無かった気がいたします。

規則にかんしてもかなり聖心は厳しいと思います。またこまごまとしたことですが
御注意があります。
髪の毛は基本的におかっぱ、（ボブ）か三つ編みです。これは御指導を受けます。
茶髪などはもってのほかです。

お稽古ごとは学校にお届けをいたします。1年の1学期は基本的にはやらない、ということです。
お子さまの体力を考えてのことです。
2学期以降はお届けをいたします。お届けがしてあってもお子さまの授業中などの御様子で
疲れていらっしゃる様子でありますと親に御注意、がきます。

姉妹校等の扱いにつきましても、四ッ谷雙葉（とはいわないのですが）は

あまり特段横浜、田園調布、静岡、福岡に好意的という感じはあまりうけません。というか
私達が雙葉なの、、。という独自の信念をもっています。悪い意味ではありませんが。
卒業しながらいうのも変ですが母体が新栄女学院だからだともいます。
他の学校とはぼたいがそもそもちょっと違うといったプライドがあるからだと思います。
その現れが、四ッ谷雙葉などという方がいらっしゃると、つかさず「雙葉学園」というのよ、、。
とついついいってしまう卒業生がいるかもしれません。本当に正式名称は「雙葉学園」なのですが
田園調布と比較してそう呼ぶと、ちょっとちがうわよ！と言ってしまうのです。
むかしの戦後すぐにも田園調布雙葉学園は　第二雙葉学園という名前だったのでそういう比較で
こちらが本家の「雙葉学園」です。という風があるのは確かです。
それは以前メールが（シスター）大切に姉妹校のつながりをもってほしいと合同の姉妹校誌を
「一枝の花」を創刊されたのにもそういった心を持って欲しいとねがったためでした。
しかしその本もメールが亡くなられて廃刊になりましてそれ以降はあまり合同のものはありません。

その点、姉妹校をとても大切に同じしまいなんだという教育をしているのが聖心です。

小林聖心、不二聖心、札幌聖心、これを本当の姉妹校という気持ちで、「聖心はみんな家族です」とおっしゃっております。
地方の姉妹校は本当にこういった気持ちを嬉しく思いますよね。
東京だけが別格といったうえから下をみるような事をしないところに私はほんとうに気持ちの良い風を感じます。聖心はみんな家族ですというお言葉に現れています。

＞母さま。
のおっしゃるっとおり、聖心はボランテイアなどをライフワークとした奥様になるかたがおおいかもしれません。雙葉はばりばりのキャリアになるようなきがします。
実際私もそうでした（＾＾；）

平たく言えば、理系強い雙葉、文系お嬢様で聖心女子大があるお行儀のよい聖心、
といったところでしょうか。
ただ聖心でもお医者様になっているかたはいらっしゃいます。
ですので理系の御家族のかたでも御安心してお入りになっていいともいます。

あとはお母さまの御考えでどちらを受験なさるかということにしぼられますよね。
どちらにしても良い学校である事は違いありません。

とても良い学校ですのでこんなくらべる事等できないのですが両校をしっている物として
瀟々お聞き苦しいところがあったら本当に両校のが関係者のかたごめんなさい。
ほんのひとりごととおながしくださいませ。

私はふたば出身ですが、聖心もとてもいい学校だと思っています。
ただ、そふぃあ様の投稿を読んで、ちょっと母校がかわいそうになって、もう一度書き込みさせていただきます。

聖心の姉妹校は世界中にあり、とても密な繋がりがあるそうです。
ふたばは其れほどの数の姉妹校は持ちませんが、国内の姉妹校、特に地理的に近い、横浜と田園調布のふたばとは、仲良しで、同じ東京近辺にあるということで、カトリック音楽祭、中高ではフランス語フェステバルなどご一緒する機会も多く、先生やシスター方のご交流も多々ございます。
海外でも、アメリカやフランスなどでは、姉妹校合同で同窓会のお集まりをいたします。
どちらを上に見る、などということは私の周りではまったくございませんでした。
キャリアウーマン志向は強いですが、どちらかといえば数学よりも英語教育に優れた点が多いといわれるのも、女子校一般と同じです。
なので、文系の学部に進まれる方の方が多いです。
今は少し変わってきているかもしれませんが、私の居りました頃は、毎年、慶応と上智の文系学部に進まれる方が最も多く、その次にやはり女子大としては聖心が一番人気の進学先でした。
大学から聖心に行かれた方の中には、聖心の素晴らしい校風に触れられて、お子様はしたから聖心に、とお考えの方もいらっしゃるようです。

そふぃあ様のお書きになった規則については、聖心に関しては初等科のことのようですが、ふたばに関しては中高のことのように思われます。ふたばも小学校はやはり制服の着方や髪型にはきちんとしたご指導があり、小学生の茶髪もミニスカートももちろんありえません。
肩につく髪はきちんとゴムでまとめるようご指導があり、みなきちんと守っております。

お稽古事に関してだけはふたばの方が自由ですね。もちろん届けは出しますが、お稽古で疲れた様子だとご注意がある、といったことは全くございません。ピアノやバレエを習われる方は多いですし、学校で葵会というお稽古場があり、お絵かき、お習字、ピアノ、ヴァイオリン、茶道など、放課後に教えていただくことも出来ます。その辺は客観的に見ても違うかもしれません。

宗教行事に関しては、数を比べたことはございませんが、マリア様の月、みこころの月の朝のお祈りの会を初め、ご復活やクリスマスもごミサはもちろんございます。給食ですので、おにぎり献金はいたしませんが、ご家庭の中で子供たちひとりひとりが我慢したなかから毎月の献金も行われています。新潟地震やスマトラ沖の津波のときもお祈りをすることだけでなく子供たちの献金もお届けしております。

聖心と雙葉の違いについて語られていますが、両校は同じカトリックではありますがあまり似ていない感じがします。勉強面に対しても生活面の指導に関してもです。それぞれ違ういい面があり、希望される方の好みにより選択されると思います。ただ、これから選択しようとされる方にとって内部事情がどのようなのか分かりにくい点も多いので、しっかり分かっていただきたいと私は思います。たとえば、雙葉に入れておけば勉強面ではどんどん先取りし、大学受験に役立つとか厳しく生活面を管理してもらえるとか、まったく違いますのでよく下調べしてから志望校を選択して頂きたいと思います。

横から恐縮ですが、雙葉と聖心、それぞれの「子供のタイプ」があるとしましたら、どのようなものでしょうか。一言では難しいと思いますが、両校をご存知の方、ご意見を伺えたら幸いです。よろしくお願い致します。

横から失礼してレスさせて頂く事をお許し下さいませ。

我が家はフタバを第一希望としております。
こちらのスレは、大変参考になり、感謝しております。

ただ、ひとつ気になっておりますのは、お行儀や言葉遣い等の面です。
規則はあまり厳しくなく、本人の判断責任に任せるとの事でそれは大いに賛成するところなのですが、茶髪や短いスカートの生徒さんもいらっしゃるとの事、それではお行儀や言葉遣い等はどうなのでしょうか？フタバの生徒さんですから、それほど本分からそれた言動はされないとは思いますが、少々気になりましたので、思いきって質問させて頂きます。

先日の説明会に参加して、ますますフタバに魅力を感じております。
どうぞ、不躾な質問をお許し下さいませ。