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投稿者: 巴 (ID:4keP3ZLxa1I) 投稿日時:2006年 04月 22日 08:44
漠然と心の中で思っていたトットちゃんの学校に子どもを行かせたい、
といった思いが最近ますます強固になってきて、「トモエ」「トモエ」と
つぶやきつつ(笑)学校選びをしています。
当然の帰結として玉川学園、成蹊学園、自由学園などが候補にのぼったのですが、
この中で特に玉川と成蹊の学校の雰囲気や授業内容の違いがはっきりしません。
似たようなものなのでしょうか。詳しい方がいらっしゃるようでしたら
ぜひお教えいただければとお願いいたします。
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【351048】 投稿者: 私も知りたい (ID:nHmX.Fqup9s) 投稿日時:2006年 04月 22日 10:16
玉学はトットちゃんの学園に近いんですか??
保護者の方はシャネルをはじめ、ブランドのスーツに身を固め、
髪型はおおきなうちまきカール。近くのレストランでも
化粧の仕方も格段にちがった雰囲気の集団で
入ってこられますが、教育方針はトットちゃんむけなんですか。
芸能人の方ともよく出会います。
お子さんは素朴なのかな。お金持ちのトットちゃん??? -
【351070】 投稿者: のぞみ (ID:nQQs2sRRjQA) 投稿日時:2006年 04月 22日 11:02
自由学園は、全く違います。その名前から誤解なさる方が多いようですね。
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【351155】 投稿者: 窓際族 (ID:OT0TDiPGGcc) 投稿日時:2006年 04月 22日 13:34
とっとちゃんの通った「ともえ学園」というのは
今でいうところのオルタナティブスクールですよね?
不登校児のためのフリースクールと言ったほうがわかりやすいでしょうか? -
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【351457】 投稿者: TM (ID:jSH36y76vjA) 投稿日時:2006年 04月 22日 23:07
ともえは大正から昭和初期の自由教育運動の流れから出来た学校です。
玉川、成蹊もそうです。啓明もそうです。
正確に言えば成城から玉川、和光と流れていきます。
本当に残念ながら玉川の母親のイメージは上記のようなものなのですね。シャネルのスーツを普段から着ている方なんて、、、。おりませんよ。
また玉川は母親の出番が多いので母親が芸能人として一線で活躍している方は今はお断りしていると聞いています。何人か残念だった芸能人のお母様を存じております。お父様が著名な方はもちろんおりますが、みな学園の中では普通の父兄です。
トットちゃんの学校、、、。今は黒柳さんの子供時代とは社会状況が違いますから玉川に限らず
どこの学校も変わって来ているのではないでしょうか。当時は読み書きよりも感性を大事にしたり行事の中での友達の和を重んじたり、、今はどこも建学の精神は重要としつつもまた現在のニーズに合った方向に進んでいるのではないでしょうか? そう言う意味では自由学園は当時のままでしょうか?自由学園については存じませんがここに関してはよくお調べになってほんとうにここにほれ込んで入るのなら良い学園だと、ここの掲示板の書き込みを見て思います。
気になるところは説明会などに行かれることをお勧めします。百聞は一見にしかずです。
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【351478】 投稿者: みかん (ID:MVLbDii7Tr6) 投稿日時:2006年 04月 22日 23:26
明星学園(井の頭公園)も自由教育運動からできた学校で、
成城学園などを作られた方の胸像があります。
武蔵野にもそう言った学校を、ということで建学されたそうです。
先生と生徒が近く、職員室、校長室へひっきりなしに子供がのぞきこむ様子、
授業は生徒がつくるという教育、
先生は絶えず研究を重ね、教科書は自主編成のものを使います。
結果を導くまでのプロセスを大事にする授業です。
衣類、自分の口に入る食事は、集団で与えられるものでなく、
自分で良い物を選び取っていく方針で、
小学生からお弁当と、私服です。
試験も他校とは少々違ったスタイルでした。
トモエに近い部分もあると思います、ご興味もたれたらぜひ見学を
お勧めします。 -
【351513】 投稿者: 今は (ID:7gbrN6uj.ZY) 投稿日時:2006年 04月 23日 00:34
まず、トットちゃんの頃と時代が違いますよ。
それにあれ、半分フィクション的な所も含まれているのでは?
トットちゃんはともえ学園卒業後、香蘭女学校に進学したようですが
香蘭女学校と小説に出てくるともえ学園はかり違いますよ。
小説は確かトットちゃんが小学四年生ぐらいの時点でラストを迎えていますが
香蘭女学校に進学したまでの二年間にものすごい成長を遂げて
普通のお子さんになったのでしょうかね?
小説と現実を混同なさってはいけません。
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【351794】 投稿者: 今は (ID:81KP56ciw5Y) 投稿日時:2006年 04月 23日 15:05
他のスレッドにも補足で色々と書き込みましたのでここにももう一度レスさせて頂きます。
まず、自由学園ですが
以前にも混同されていた方がいらっしゃいましたが
「自由学園」と「自由が丘にあったトモエ学園」は全く違います。
自由学園は机の上のお勉強ではない
「実学」(自分の身のまわりの物は全部自分で、手作りも含めて行う)重視の学校ですが
「どのようなお子さんでもじっくり見守る」という方針とは少し違うのではないでしょうか。
不器用なお子さんには少し辛い学校かもしれませんよ?
その他にも上のレスに上がった
成蹊、成城、玉川、和光、明星、啓明等の学校ですが、
確かに出発点は「トモエ学園」と同じ
大正末期〜昭和初期の「自由教育運動」から発している学校ではあると思います。
今でも他の学校に比べて自由な雰囲気はあると思います。
ですが、心身に障害を持たれたお子さんを含め、
(小説のトットちゃんはADHD児のように見受けます。)
「どのようなお子さんでも受け入れて、どこまでもじっくり見守る」学校であるかは?です。
成蹊などは中学以降は偏差値も高く、実質的には進学校ではないでしょうか?
和光が理想とする「障害を持たれたお子さん」は
乙武さんのような「お体に障害をお持ちでも頭脳明晰」なお子さんである、他スレで読みましたし
武蔵野東には自閉症児クラスがありますが、普通児クラスとは別で
通常授業時以外に交流がある程度であると聞いています。
現在、心身に障害をお持ちの
(トットちゃんのようなADHD児、LD児、アスペルガー児)の御子様でも、というよりも
心身に障害をお持ちのお子様をこそ優先的に受け入れているという方針を持った学校は
小田原にある「湘南ライナス学園」のみではないでしょうか?
(スレ主様の御子様がその様なお子様ではなかったとしたら失礼致します。)
しかし、こちらの学校も開校早々、内部に色々な問題が出てきて大変なようですよ。
思うに、「トモエ学園」もそこで教育された子供の視点から見たからこそ
理想的な学園だったのでしょうが、
経営していた大人の方々には子供さんには言えないご苦労があったのではないでしょうか?