目黒星美について教えてください｜掲示板スレッド

昨日２００４年度の目黒星美の受験者数を見ました。
男女合わせて約２倍でした。
ドミニコへ女子は流れるという噂もあり、予想通りの数字ではありましたが、
そのドミニコも前年度より受験者数が減っていました。

目黒のとても良い評判は、男子の進学率だけにあるものなのか
目黒の希望者としては少々不安が残ります。

教育内容がよく、第一希望としている学校であれば、年々倍率が少しづつでも
上がって良いように思うのですが・・・。

こんにちは　悩みさんの”お悩み”が少しでも解決できるようにと思いしゃしゃりでてきました！
我が家は目黒星美とドミニコのちょうど中間あたりに住んでいます。　
あくまでも私見ですのでご自分のお気持ちを大切になさってくださいね。

　ドミニコも目黒星美にしても女子にとっては入り易いところです。　その理由は中高の学力レベルにあります。　ドミニコは中学偏差値４０（まあ　測定不可能な面もありますが）、目黒星美も４０台前半ですね。となると　小学校はドミニコ、目黒星美に入っても親御さんがもう少し学力レベルの高い中高一貫に通わせたくなるのだと思います。　ある程度出来るお子さんであれば４０ではもったいないですね。伸びる才能も伸びなくなると思います。　そこなんだと思います女子の不人気は、、　高学年からの塾通いをするのであれば公立小から私立中受験がもっとも負担が少ないと思いますし、ドミニコから目黒星美間の公立小は私立中受験率も高く、教育熱心な親御さんが多く住む地域です。まず　この二校を選ぶにあたっては、
中高の偏差値を理解した上で入学すること。又　中学で外部受験の可能性もあるということ（つまり出たくなる可能性が高い）です。　今の時代は女子も上位校、難関校に（私立中選択には）人気が集中します。
ですから　皆さん　中高の学力レベルの高い付属小に人気が集まるのだと思います。
我が家もさんざん悩みましたが、近所の公立小（落ち着いていて教育熱心で、中学受験率も７割程度です）から私立中高一貫受験にしました。本当に悩みましたよ。ですから　悩みさんのお気持ちもよくわかりますよ。　恐らく　ドミニコも目黒星美も今まで以上に外部中学受験者は増える傾向にあると思います。
すでに両校ともに外部中学に出る女子は学年に２〜３割はいるはずですね。
じっくりとお考えくださいね。

悩み さんへ:
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> 昨日２００４年度の目黒星美の受験者数を見ました。
> 男女合わせて約２倍でした。

男子と女子では倍率にかなりの差があるとお教室の先生からアドヴァイスを受けました。
男女別の倍率が公表される事は決してないようです。

目黒星美小に通わせてよい面はなんだろうかと思っていたのですが、色々な考えが浮かぶ中、中学受験の塾をされている方が開設しているHPの中にある目黒星美の評が頭に浮かびました。以下無断ですが引用します。

「私立校を選ぶ際、その選定基準は人によりさまざまだと思います。説明会をおわって、目黒星美学園は、ある種の人たちにとっては私立校に求める条件をすべて兼ね備えた、理想的な学校ではないかと思いました。
すなわち、いかにも学園らしいたたずまいを持っていること。カトリックのミッションスクールであること。1学年わずか100名という少人数でのきめ細かく家族的な指導がなされていること。すぐれた進学実績をあげていること。楽しい行事がたくさんあることなどなど・・・。公立にはない「私立のよさ」を追及するかたたちにとっては、いかにも「私立らしい私立」と言える、とても魅力的な学校なのではないでしょうか。」

HPの名前は「奈々穂のお部屋」です。気になる方は検索されてください。
小学校は120名ですが同じような感想を通わせてみて感じています。
共学と女子校ということで校風は中高のほうが保守的で
異なるといわれていますが、ここに挙げられている条件は同じだと思います。
ドミニコ学園もいかにも私立らしい私立ですよね。
中学受験の世界にどっぷり浸かっている方は皆さんご存知でしょうが、
公立でも私立でも偏差値的な出口は本人の資質に拠るところが大きいので、
どの学校に通おうが負担が少なかろうが大きかろうが結果は同じだとつくづく思います．．．
星美でも通学時間が短い方が難関校に合格する確率が高いわけではありませんから．．．
6年後どうなっているかではなく6年間どう過ごすかで小学校選びをされると良いと思います。

夕暮れ さんへ:
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> 悩み さんへ:
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> >
> 昨日２００４年度の目黒星美の受験者数を見ました。
> > 男女合わせて約２倍でした。
>
> 男子と女子では倍率にかなりの差があるとお教室の先生からアドヴァイスを受けました。
> 男女別の倍率が公表される事は決してないようです。
>

学校のHPに2004年度の入試データが載っています。
転載します。

平成16年度入学試験受験児童数
　 *平成15年11月1日実施
　女子139名　男子145名　計284名
2. 平成16年度在籍数
　　女子79名　男子41名　計120名

少しでもお役にたてれば さんへ:
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早々にアドバイスいただきまして、有難うございます。
私の心にあるものすべてにお答えいただいたようで、
今まで心の中で　もやもやしたものがはっきり形に表れたように感じます。

>小学校はドミニコ、目黒星美に入っても親御さんがもう少し学力レベルの高い中高一貫に通わせたくなるのだと思います。　ある程度出来るお子さんであれば４０ではもったいないですね。伸びる才能も伸びなくなると思います。

万が一、目黒で我が子が上位にいれたとしても評判どおりの「子どもを第一に考える心の教育」がなされるのであれば、そちらを大事にし、進学校ではなかなか取れないだろう、習い事やお友達とのお付き合いに時間をとってあげたいと考えてもいます。

ただ、「伸びる才能も伸びなくなると思います。」これも引っかかっているところなのです。
せめて、目黒の偏差値が５０であったら･･･。

常にこの２点に心が揺れ、学校を決めかねております。
＞＞＞勉強が大事か心の教育が大事か＜＜＜

本音さんのおっしゃる「６年間をどう過ごすか」
これで行くと目黒！なのですが、現段階では子どもの学力も分からず、もし、勉強が好きだったら･･･と欲張りの面も考えてしまい、揺れています。



> 昨日２００４年度の目黒星美の受験者数を見ました。
> > 男女合わせて約２倍でした。

２００４年度ではなく２００５年度の誤りでした。（２００４年の受験）
確か受験者２３６名だったと記憶しています。

目黒に通い、塾なしで外部受験される生徒さんいらっしゃいますか？
香蘭辺り希望なのですが・・・。

悩みさんこんばんは。　寝る前にひとことだけ、、

勉強が大事か心の教育が大事か　とありますが、これはイコールだと思います。　勉強なくしては心は育ちません。　だからといってガリガリ勉強をする、ということではないのです。無知ほど怖いことはありません。虐め、差別も無知からくるのだと思います。
中高を例にとって例えてみると、上位校、難関校に入るお子さんは天才児、優秀児を除いて皆さんそれ相応の努力、訓練をして高いハードルを超えてきています。しかも自力で、、　ですから　人間的に非常に成長していると思います。　ここからはちょっと辛口ですが中堅レベル、下位レベルの学校ほどつまらないことでいじめや嫌がらせがあったりもします。　上位校、難関校に入るようなお子さんはそんなくだらないことには興味はなく、皆さん自分をしっかりと持っています。　もちろん皆が皆ではなく、比較的このような傾向にある、ということです。
結局　レベルの低い中高になると”遊び”しかなくなるのだと思います。もしくはファッションの競い合い、などなど。　でも　これは仕方のないことなのですよね。勉強が特に好きでも得意でもないのですから。私も子育てをしていていろいろと悩みますし、勉強が全てではないにしても、大切なものであることは確かですよね。　
もう一点　小学校から一貫でゆっくりお友達とおつきあいする時間、、とありますが、高学年になって時間がたくさんある場合の遊びってどんな感じなのだろうか？と思いませんか？　これも子供を持つ母親としての心配事の一つですよね。　お友達とゆっくりとたわいのない会話を楽しみ、ゆっくりとお茶でもする、、のかな？　これも大切かもしれません。　

学校選びは難しいですね。ごめんなさい　いろいろと書いてしまって。でも　ゆっくりとお考えになってくださいね。　私も悩める母ですからわかります。

悩み さんへ:
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就学前に色々シュミレーションされるのは良いことだと思います。
早いと思われるかもしれませんが、
意中の中学校の説明会にも行かれたら良いと思います。
小学校受験のイメージで参加するとどの学校もとてもラフな雰囲気です。
でも皆さんとても真面目に参加されています。
私立中学の説明会の雰囲気がそのまま受験の塾の保護者の雰囲気ですので、
ラフだし真面目だしこっちでも良いわ。と思われるかもしれません。
わが家の場合、かけこみでしたのでとりあえず6年間預かってくれるところはどこ？と
あれこれ悩まずに入学しましたが、
小学校受験を思いたってしまうと、なかなか呪縛は解けないようなので、
中学の説明会にいくのも良い方策だと思います。
またあれもこれもと思われるなら費用もあれこれかかることを覚悟されるか．．．
子供の人生なんて6歳でも決まりませんし、12歳でも決まりません。
18歳では少しは決まるかな？程度でも良いような気がしています。
だたその間の6年間がとても長く感じるのですよね．．．
でも走るのは子供で親は伴走者ですから．．．子供が離れ出すのは意外と早いです。
そういう風に考えられるようになるまで私も色々悩みました。
その結果他のお母様にもお勧めできる本があります。

*インナーマザーは支配する―侵入する「お母さん」は危ない　斎藤学　著
「子どもの危機、大人の危機。「他人の評価」「世間の目」「親の期待」「条件付きの愛」という呪縛。子ども時代に取り込んだインナーマザー(内なる母)=親教が心の成長を阻む!!親と子の在り方とは?自分自身の在り方とは?自己を見つめ直す提言の書。」

*「まじめな親」の子どもが危ない!　三善邦雄　著
「教育熱心、なんでも一生懸命…そんな「まじめな親」たちが、子どもを追いつめてゆく。登校拒否、引きこもり、燃え尽き症候群、無気力など、子どもの心身症を追い続けてきた著者による、画期的な子育て論。」

全く学校選びとは関係ないような本ですが、教育熱の呪いがかかっている私には
多々はっとし学ぶところがありました。（笑
最初の本は中学受験の掲示板で教えてもらった著作です。
小学校受験、中学校受験を検討するお母様方には
是非読んでいただきたいと思います．．．