◇◇新中１の皆さんへ◇◇｜掲示板スレッド

　宿題提出後の数学テストは、難易度的に高くありません。
　確かクラス平均もかなり高く、満点のお子さんも多かったように記憶しております。
「正負の数」が中心で計算問題ばかりなので、ご心配ないと思います。
　４月は行事が多く、あまり授業も進みませんので、中間テストの範囲も広くありません。
　慣れない１年生には配慮があって、帰宅も早いと思いますが、
　部活が始まってくると帰りが遅くなります。
　他のお稽古事等は、２学期から始めた方が無難だと思います。

「新中２ママ」の投稿文の読み出しは内心「どの様な終結」に向かう文章なのかと内心ハラハラして読み進みました。
一年前の「さくら咲く頃の」第一希望校の受験の失敗を親子共に落胆しての有り様を語っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも文の中盤からは「前に進むべく」友や、部活の話から「穎明館の学校生活」を楽しむ有り様を語る方向へ変わって来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この春の大学受験の本校卒業生もまた第１希望校を残念ながら「さくら散る」結果で浪人を選択せず第２希望校以下に入学する生徒も多々おられると思います。当然ながら、何れもその選択に委ねられています。現実的には受験の合格力は学力プラス金力だという説もあります。受験のある道を選択したならば、常に受験の結果を正面に真向かい、選択をするのです。　中学受験は若いため、真正面にその結果に向かうことは残酷かもしれません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、それはその道の選択者の宿命です。わが子とて同じですが、既「次の目標」に向かいまっしぐらの日々です。若い分、立ち直りが早いのです。昨年の春のさくらと今年のさくらは違うのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　穎明館は考えようによればそれだけ優秀者の集まりの学校なのだと私は思っております。　その中で、次のステップに向かって歩み始めて、既に一年が経過しているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親より子の方が立ち直りが早いと考えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　受かりたい学校に振られることは、失恋に似ております。時間が癒してくれます。　　　　新１年生に対する穎明館の先輩のお父さんからの「入学おめでとう」と「穎明館はいい学校だよ」という少し堅い意見でした。

　小学生の子供にとって「中学受験」は敢えてしなくもよいものです。
　それを選択した親としての責任はやはり大きかったと思います。
　(高校受験や大学受験とは意味合いが異なりますので）

　
　でも、仮に選択していなかったら、
　ノホホンと、目的意識も頑張る気持ちもよく理解しないまま、
　中学生になっていたかもしれないし…
　我慢をするということも、学べなかったかもしれません。
　子供にとって何が良いか？悪いかはもっと後になってみないと
　もしかしてわからないかもしれませんが、（子供の成長も現在進行形なので）
　この1年で精神的に、部活動や学校生活（文化祭の準備等の学校行事）の中で、
　かなり鍛えられ成長したと感じられました。

　「試合に負けて悔しい気持ち」＆「試合に勝ててうれしい気持ち」
　友とそういった気持ちを共有できる喜びは今まで小学校では、
　あまり経験のなかったことです。（個人技で試合に出たことはありますが）
　そういった一つ一つの積み重ねの中で・・・
　部活動で遅くまで大変ですが、難しい年代の非行とか、
　反抗期をしている暇は我が家では今のところありません。
　もし、部活をしてなかったら今頃「燃え尽き症候群」とか
　受験の弊害もでていたかもしれません。
　「部活動」で得られるものも多い時期と思いますので、
　設備の恵まれた穎明館で、精一杯汗をかくことをおすすめします。

　

　子供は大好きな先生、友達、クラスにも恵まれて…
　受験のない今が一番幸せな時期かもしれませんね。
　

　昨日の雨風でもしかしたら、
　残り桜も散ってしまったかもしれません。
　でも、それ以上に良い場所を見つけて頂きたいと思います。

　　
　
　

正直この学校が第一志望でなかったというお子さんも多いようですが、
最高にいい学校ですよ。
うちの場合は、たまたま「チャレンジ校」にも受かってしまいましたが、
校風その他、悩んだ末、子供自身が穎明館に決めました。
今、勉強に部活に、忙しそうですが生き生きしていて、我が子は
良い選択をしたなと心から思います。
どうか新中一生の皆さんも保護者の方々も、この学校が自分を選んでくれ、
そして自分がこの学校を選んだというプライドを持って入ってきてくだされば、嬉しいです。

「新中２ママさん」及び「保護者その２さん」の皆様が言われますように、私の子も「部活に汗を流しております」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の前の投稿文はやや「新中２ママさん」宛ての文章になってしまい、また内容も「説教調子になって」気を害させてしまいました。すみませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新学期を前にした新１年生には「やや暗い」雰囲気をかもし出していましたので、打ち消す方に力を入れすぎてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わが子も「今日は部活の新入生募集の準備だ」とのことで弁当持参で出かける準備をしておりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私が出勤で早めに家を出ましたが、久しぶりの登校にウキウキしていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　友人間の団結力が強いのか、携帯で連絡を取りながら、山梨の方にある遊園地に休暇に遊びに出かけておりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな、それぞれの世界を築いて、親の入る世界も狭くなってきた感が致します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでよいと思っております。幼い頃からの塾通いのその努力で勝ち取った「この学校」ですから、また同じ様な経験をつんだ「この仲間」ですから、安心して「子らの判断」に委ねたいと思っております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　投稿している親御さんの「子に対する愛情」の濃さがよく伝わリます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　わが子も「皆様の子供たち」と共に学び、共に遊べる環境に入れたことを「誇りに」また心底「嬉しく」思っております。　　　　　　

いよいよ待ちに待った、明日ですね。
子供の話では、まだ八王子は寒いらしく、桜は大丈夫そうとのことでした。

明日は、皆様にとってよき日になるようにお祈りしております。