制服のリボン｜掲示板スレッド

結び目を下のほうに持ってくるのはスケバン（死語）のイメージです。
男性がネクタイを緩めて結ぶのと同じことだと思います。

他校ですが、昨年の学園祭にお邪魔した時、私も制服のリボンの結び方が気になりました。
最初、受付の方のリボンを見て、この方だけかと思ったら、生徒さんがほとんど全員、下のほうでキュッと結ぶ結び方でした。
1人だけ、大きくスタンダードな結び方の生徒さんがいらっしゃいましたが、娘と、「ちゃんと（大きく）結んだ方が可愛いよね」と言い合った事を覚えています。
でも、学園祭のパンフレットに描かれた制服を見たら、やはり下のほうでキュッと結んであり、これが正式な結び方なのか、と思いました。
入学式では、皆さん大きくリボンを結ばれていたのですね。だとしたら、どちらが正解なのでしょうね。

制服のリボンの結び方に正解なんてあるんですかね？格好良く結べば良いじゃん。で、何を格好良いかと感じるかは人それぞれ。一つの型にはめようとする考え方がいやだなぁ。僕は娘がどういう結び方をしていたかなんて忘れちゃいました。

横浜地元民で、仲良しも何人か同校に通っていたので、懐かしくて出てきました。
フェリスのリボンの結び方は、すくなくとも40年前くらいからあのスタイルです。(トシがばれますが、あくまで個人の記憶)。
入学すると、先輩方から御指南があるのでは？

「乙女の胸に蝶がとまるように」というそうですね。

あくまで結び目は小さく、だそうで、最初に見ると変わっているなと思いますが、
見慣れると逆にあれが小粋に、ヒラヒラとリボンが長く出ている「普通の」結び方が、
妙に昔風でやぼったく感じられてしまいます。
好き嫌いは個人差がありますが、キュッとまとめたあの結び方、どこかボーイッシュでフェリスらしくて、私は好きでした。

セーラーのリボンはネクタイと違い、「襟首を締める」ことより「飾る」ことに主眼があるので、タイトな結び目にこだわったあのスタイル、なかなか個性的でいいのでは？

そういえば同じ山手の横浜共立も、ヒラヒラと出さない結び方ですよね。
入学式で違う結び方の方が多いということは、地元民にとっては伝統的に有名なあの制服に馴染みの薄い方も多く入られるようになったのかなあ、それだけ入学層も広がったのかなあ、と感じます。

うふふ。部外者が失礼いたしました。
伝統ある制服、お嬢様が誇りをもって着て、充実した学校生活を送られますように。

その結び方は横浜巻きと呼ばれる横浜の女学生独特のものです。横浜共立学園もそうですし、フェリスの隣に今年の3月まであった中央大学付属山手は横浜山手女子でしたか20年近く前までは横浜女子商業学園という名前でそこも夏服は白の変型セーラーにあのスカーフです。この学校は毎年、甲子園の神奈川大会の開会式で制服でプラカードを持っていましたので思い出せるのではないですか。20年前まで山手の丘にはあのスカーフが当たり前でした。横浜の中心にあり富士見丘から名前を変え郊外に移転した横浜富士見丘学園は今でもあのスカーフです。さらに昔はもっとあったかも。三十台後半の私が覚えているのは挙げた学校くらいですが、横浜の伝統スタイルなのでなくならないでほしいです。

リボン、下の方で結ぶの変だと思います。
（あくまでも私の好みで）娘には普通に結ぶ方が絶対可愛いよ、と言って直させてますが、
気が付くとまた下の方で結んでいます。
横ですが鎌倉女学院の極端にボワッとした結び方も（鎌女結びって言うんでしたっけ？）好きじゃありません。
制服自体はうる覚えですがあの結び方で「鎌女」とわかりますのでトレードマークになっていますが。

のかなり昔の卒業生ですが、スカーフは最初は四角なのでフワッとなってしまうのですよね。
バイヤスに細ーく折って下の方で結ぶ上級生の真似をしても野暮ったくなってしまいますので、暫くしてからスカーフにハサミを入れてコンパクトにしていました。
上級生に姉が居る子は、早かったですね