フェリスの魅力｜掲示板スレッド

一番の魅力は生徒の質だと思っています。先生が主導権を持って面倒見よく指導してくれるというのではなく、個性的で向上心があるお友達からよい刺激を受けて成長していると感じています。よいお友達は一生の財産ですしね。
校舎や熱心な教員、かわいい制服など、経営陣がなんとかできる部分は短期間に改革ができるのでしょうが、生徒の質だけは一朝一夕には変わらないでしょう。
塾の先生のご発言にも近いところがありますが、ここというセールスポイントがあるわけではなく、長期間にわたって多くの子たちに人気がある（質の高い生徒が入学してくる）ということが一番のいいところなんだと思います。

傍目から見て
横浜双葉と比較すると、
制服がかわいい、
あかぬけている、
自由さ、

小学校受験で横浜双葉　残念。

現在６年生の娘がいます。
来年の春には、フェリスに通うことを夢見て、この暑い夏も毎日塾通いして頑張っています。
親の目から見てもとても頑張っていると思います。正直な気持ちでは、そんなに無理してまでフェリスに行かなくても…と思うこともあります。でも本人が「どうしてもフェリスに行きたい」と熱望しているのです。大変な受験勉強に耐えてでも「行きたい」と思わせる何かが、フェリスにはあるのだと思います。その目には良く見えないものこそが、フェリスの魅力なのかな…と思っています。
来年には、その魅力を実感することができることを祈っています。

久しぶりに覘いて見ましたが、少し前の想いですが、参考までに。


急遽受験する事になり、新6年からの取り組みでしたが、

塾の先生から向いてるといわれ、娘もその気になり、


調べれば調べるほど好きになり、無理かと気遣いましたが、

本人の強い希望で、到達しました。


学校説明会で、真の自由、他者の為に、

受験の為だけでない、真の学問の探求、この普遍の方針に

親は大いに魅力を感じました。


文化祭での生徒の自由闊達な活気等々、さらに魅力を実感しました。


ご本人の自発的な強い志望が必然のような気がしますが。


これらに真に魅力を感じられないなら、向いてないのかも知れませんね。


大学受験も、受験の為の学問でなく、思考、論述、を重視した勉強が

結局、仕上げの塾の指導と両輪となった様です。


学校の見せ掛けで無い生徒のための取り組み、方針、良き友、

悔いの無い6年間でした。（勿論自由闊達に文句を言う方も、おいででした）


卒業後でも、自由闊達でも先輩には敬語が出てしまいますが、

何事にも一生懸命で、大学でも元気にやっているようです。


最高学府と云われる所でも（こそ）フェリスで学んだ事は生きているようです。

スレ主さんの背景が今一つ不明なので応え方も迷いますが、２度お書きの「明快な魅力」について、当時私が思ったのは、元気が良さそうなこと、先々自分で色々と考えられる力が備わる処かなと漠然と思った程度でしたが、今のところ進んで正解だと思っています。


ご指摘の「親が安心して子供を預けられる学校」について、私自身は他校でもそんな観点で考えたことがないので、逆に「預けられない」とはどんな状態を指すんだろうか、また「本来親が学校選びをする際に重要視する情報」についても、書かれたことに異論ありませんが意味合いには幅がありますから、例えば面倒見について、大学進学に向けガッチリ準備することは基本的に生徒任せになっていますから、その意味では巷で言われる面倒見の良い学校とは随分スタンスが違うと思います。


ウチは、セガレがその方面で面倒見が良いと言われる処に通っています。休みの宿題もドサッと出てますが、課題図書などウチの幼いボクちゃんでは文字を追うだけで殆ど理解できないだろう（笑）と思っていますから、いくら面倒見が良くても本人が消化しきれないと効果も薄いでしょうし、自分で主体的に取り組むのと、私にはどっちもありだな、と思っています。また、下の娘が小５なので先月初めて塾主催のフェスタに行きました。色々な学校の先生からご丁寧な説明を頂いたり、処によっては薄いパンフのみで後は学園祭や説明会に来て下さい、以上おしまい・・・の学校もありました。私学は個性様々ですから対応も夫々で一向に構わないと思っています。電話一本でパンフや願書を郵送してくれたり、随時見学可能な学校もあり（それはそれで大変ありがたいこと）ますが、それでも通ってみないと分からないのは否めないと思います。


過去スレも色々と読まれたと思います。私の拙文は自分語りに陥っているのでどうでもいいのですが、ここの様々な書込みはかなり貴重な情報源で宝の山だと思います。私学には建学の主旨やそれを具現化する種々の活動に違いがありますから、偏差値だけで選ぶと後々そんなハズじゃなかったと後悔するリスクもあると思います。お問合せは、受験生個々の好みや主観に帰結する内容なので、物議をかもす迄には至らないと思います。

　私は昨年学校説明会に参加し、安心して子どもを預けられる、是非子どもを預けたい学校だと感じました。まだ娘は受験の学年ではありませんし、はっきり志望校を決めたわけではありませんが、制服姿をもあもあと妄想してしまいました。
　先生方のお話の中には、ありのままの子ども達をあたたかく見守ってくださるという姿勢が大変感じられ、話を聞き終わって、私自身がありがたい気持ちで一杯になりました。
　多感な6年間を、このような学校で過ごすことができたら、それ自体が豊かな財産になるのではないかと思いました。
　我が家はまだなので、果たして成績がフェリスに追いつくかどうかわかりませんし、万が一よければよいで浅ましく東京方面に目がいくやも知れませんが、私にとってフェリスの魅力は説明会でも十分感じることができました。
　学生時代、フェリス出身の友だちがフェリスに誇りをもつと同時に、皆素敵な女性だったのも頷けます。

どこなの？ さんへ:
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どちらの塾の先生かは存じませんが、長い間この業界にいて、「どうしてこんなに偏差値が高いのか、
わからないんですよ」は無いですよね（笑）
　　
「魅力」「面倒見」と言っても、保護者それぞれが感じたり期待するものは相当幅広いと思いますし、
例えば授業の質や内容ひとつとっても、先生個々の教え方のスタイルの差もありますから、フェリスに
限らず栄光とか麻布とか学校について一律に評価するのは現実困難です。
　　
基本的な学習のサポートについて言えば、フェリスでも補講や試験後の再テストはしっかりとあるようです。
成績順位も校内に貼り出されることはありませんが、各生徒にはゾーン形式で成績位置が示され、
学年での位置を知るには十分だと思います。夏休み冬休みの宿題もしっかりと出されるようで、
レポート類が多いらしく調べ物に四苦八苦している生徒達を毎年見かけます。
　　
部活や学校行事は、高校生を中心に運営され、上級生が下級生を指導する伝統がフェリスにはあるとのこと。
目上への言葉遣い、後進の育成もそうした中で教わるようです。
生徒会も在校生の自主性が前面に出ていて、例えば最近まで盛夏服のたしなみについて長い間
議論されていたようです。自分の気に入ったことにはトコトンのめり込むことが出来る学校のようです。
　　
「進学指導は期待しないで下さい」と説明会では公言されているようですが、高校在校生には
OGの授業成績と進学先の相関や受験者数と合格者数など、対外には殆どお目にかかれない
データが求めれば個々に見せてくれるそうです。高校生にもなれば進学先は自分で探し調べ選ぶ
意識を持つことが最も大切ですから、むしろ適当な関わり方だと思います。
　　
このように、学校として当たり前のことを、ごく当たり前にやっていて、生徒達も当たり前のように学習し
部活にうちこんでいて、ただそれを口外していないだけということとかと。
言い換えればそれが魅力だとも言えます。
　　
いずれにせよ一般論として、優秀な生徒があつまれば、授業に一定の緊張感が生まれ、内容も高度になり、
先生も常に研鑽がもとめられ、生徒達も学習し、そして進学し、また優秀な生徒が集まり・・・という
好循環が生まれることは想像に難くないかと思います。