お授業数｜掲示板スレッド

うちも来年受験です。ご一緒ですね。
我が家は新年長からも某大手に週１回にしました。
家から遠いこと、通塾だけで疲れさせないためです。
もちろん予算の問題もあります。
上の子の受験の経験から言うと、授業をいくらとってもあまりかわらない、というのが実感です。ペーパーも、体操もはじめからできる子はできる。できない子は最後までできない。（うちの子がそうでした）
そう言ってしまうと終わりなのですが、現実です。
母親の役割は、子どもの現在持っている能力を、考査当日に１００％出せるようにすること。持っていない能力は出せるわけがありません。小学校に入ってから伸びるお子さんも多いのですから。
幼児教室は営利企業ですから、「これとこれをとればもっと伸びますよ」「これをとらないと落ちますよ。」「合格された方はほとんどこれをとっていましたよ。」あの手この手で勧誘してくるでしょう。
それにまんまと乗っかって散財し、通塾だけで疲れ果てるも一つの選択。
幼児教室は情報を得るための最低限の活用とし、残りの時間は母子で工作を楽しむ、お散歩して季節の移り変わりを感じる、お買い物やお料理で野菜の種類を知る、それも一つの選択です。
どちらを選んだにせよ、合格は確実なものではないのです。
いずれにしてもご家庭の考え方と、執拗な勧誘を断りきれる勇気をもてるかにかかっているでしょう。

経験者です。来年受験する方々はまだ真剣さや切迫さがないでしょうから、どこか他人事のようにお考えのようですが、試験直前になって、まだ足りないと、幼児教室に駆け込んで、可能な限りの個別指導を受講されている方は珍しくはありません。そうならないように、適切に通塾されるためには、目標とする学校を早く決めて、併願する学校も決めて、どのような対策が必要なのか、絞り込むことが必要です。例えば行動観察系重視の学校ならばペーパーだけを一生懸命やるよりも、集団行動、お友達との協調性を意識し、絵画教室、体操教室、リズムダンスなど行動観察系のものをやる必要があるし、逆に、ペーパー校ならば日頃、数の数え方、積み木、季節の変化に伴う行事、花、星座、日常生活における物事などの一般常識を体験を通して教えながら、ペーパーにも取り組むなどに力を注ぐ必要があります。このような考えの基で必要と思われる授業があるのでしたら、他のお子さんと比べることなく、特に自分のお子さんに足りないと思うところを、予算の許す中で受けた方が無難と思います。大手も色々ありますから、一つに絞らず、体験してみて、場合によっては変更してもいいと思います。ただし、復習は母子で一緒に毎日十分に時間を掛けて、優しく、分からなければ分かるまで丁寧にやらないといけません。幼児教室だけでは決して身に付きません。

さいえんす様、すとらいく様、ご意見　ありがとうございました。
幼児教室から「これをとらないと・・」と言われると　本当、不安になってしまうんですよね。
でも、あくまでも幼児教室だけに頼るのではなく　母子でやるというのを前提にし、
必要かどうかを見極めて決めていこうと思います。

頑張ります。ありがとうございました。