慶應義塾高等学校の推薦入試について｜掲示板スレッド

塾高の自己推薦は、輝かしい成績を残している子しか合格できないということは、
昔から言われていたこと。別に今さらわざわざ言わなくても・・・。学校はスポーツの実績と言わなくても。
他にも語学や将棋とか、その分野のトップレベルの子供が合格してます。

１次では結構合格しても、面接でさらに絞られるから、それぞれのスポーツからは多くて２，３名と
いったところです。同じ中学の子だって、その中から選別するから何人も合格できません。

学校で生徒会長だったとか、クラブも頑張ってきたとか成績がいいくらいでは塾高の推薦は無理。
ここの掲示板でもスポーツが得意とかだけじゃだめだよ。と書かれてますよ。

最初から一般で受験してほしい。

子供の友人が推薦で塾高に入り、その後医学部に進学しました。
野球部ではありません。
推薦がまるでインチキのように書いてらっしゃる方がおられますが、
もし野球で入る子がいたとしても、それはそれで凄いレベルなのだと思いますから
入れなかった者の僻みと言わざるを得ないと思います。
スポーツ関係のコネがなくても、光る子はちゃんと合格しています。

子供の友人は、小１から中２か中３になる頃まで海外の現地校に通っていましたが、
現地校でも補習校でもとても優秀だったと聞いています。
塾高では某運動部の主将を務めましたが、小中学時代は別の運動をしていたようで、
スポーツ万能、ある楽器もずっとやっていて、とてもお上手だそうです。
勉強も運動も、芸術面もとにかく全てにおいてできるお子さんだそうです。
塾高の推薦で受かったと聞いた時、正直「何故慶應？勿体ないなぁ。」と思いましたが、
すんなりと医学部に進学されてあ～納得！！と思ったものです。

一度も受験らしい受験をせずに(勉強していないという意味ではありません）
慶應医学部に行けてしまうなんて、羨ましい限りです。

ちゃんと光っていれば合格できます。
凡人ならば、普通に受験勉強する方が断然楽ですね。

申し訳ないですが、お２人？は、完全に情報収集不足だと思いますよ。
これだけ塾でも有名な話なのに、まだ前もって活動せずに受験する人が
いるなんて正直驚きです。
的はずれなレスも付いているようですが、問題視されているのは
コネなどない。と書類（Q＆A）に書いてあるのに、合格発表の番号も
ちゃんと見ない(合格していることを知っている)団体？が発表時に
いたことですよね？
初めから 一般枠では５名のみ。とか書けばいいのに～と思うのは
私だけでしょうか。
光る子(笑)だったら、その数名に入れるでしょ。

まっ、いずれにしても、塾高の推薦入試の条件を満たしているからと言って、校長推薦をもらった一般人が受験しても、合格は若干名ということですね。

それでもって、お二人？がきっと言いたいことは、落ちた者の妬みという稚拙なことではなく、私立だからスポーツ推薦はあってもよい。だけど、条件を満たしていればＯＫを建前とせず、他校と同じように正々堂々と説明せよ。ということなのでしょうね～。

そもそも、現状通りの説明があれば、推薦は他校を考え、塾高は一般受験にするでしょうから。

うちも塾高の推薦を考えましたが、ここのレスを読んで止めてよかったと、今さらながら実感。

でも、プライドが高い塾高のことですから、そんな簡単に公開することはないでしょうね。

一部出来レース・・私立の推薦入試とはどこもそんなものでしょ。


生徒会、オール５、社会奉仕活動などなど立派だと思いますがこれだけだとすごく厳しいでしょうね。
建前上、推薦条件は設けてはあるけれど・・実際はそれぞれの分野でピカイチの子がこぞって受験します。
部活内チームの構成上欲しいスタイル、ポジションのお子さんが優遇されるのも当たり前にありますし
同等の実力を持っていても、現在学校（部活）が欲しい人材かどうかで明暗が分かれます。そういう意味では運もあるでしょうね。スポーツでも他でも一芸のようなものが無いなら頑張って一般入試ですね。
推薦入試はある人にとっては、その部門一筋で頑張ってきたご褒美入試であるようにも思います。

建前と本音様

現在中学二年生の子をもつ母親です。
内申は現在４３。日比谷推薦は難しいと考え、慶應３８以上という情報を知り、淡い期待を抱いてしまいました。
本当のことを書いてくださってありがとうございました。
進学情報誌で内申３８以上、そのような条件なら誰もが夢を見てしまう。
親ばかだから「うちの子どもだったら」と思ってしまいます。

実際そのような内訳ですか・・

眼が覚めました。おかげで私も子どもも、来年傷つくところが救われました。
ありがとうございました。

別に推薦でおちえも、英検準２級を、持っているのであれ英語の試験で９０点は、とれるそうです。推薦では、歴史能力検定２級や漢字検定準２級を、取ると、推薦でうかるかくりつが、たかくなるそうです。この２つをとれば、入試で、受かると思います。とにかく、この夏が、勝負です、とにかく、全力でがんばってください。

塾高の推薦入試は、○○検定○級とか△△検定△級を持っているから受かりやすいなんて、かわいいものではありません。検定の取得者を考えてみてください。一度の試験に全国で何百、何千人も受けるのですよ。その資格を生かして何かに挑戦している。または実現していなければ意味がありません。何の調整もせずに、ここの推薦で受かることを考える場合は、学校側が欲しいと考えている分野の中で、日本または世界で随一であることが条件ですね。やみくもに随一であっても仕方がない。そのアピールを考えるだけで、相当の時間と労力を費やすことになります。１時間でも無駄にしたくない受験生にとっては、とても大きな時間のロスにつながることを考える必要があります。


何と言っても、ここの推薦枠の大半は、大人の調整で決まります。これを知らないと痛い目に遭います。

2012年1月の受験から半年以上が経ったんですね～。早いものだな～。うちは、推薦入試で痛い目に遭い、慶應に幻滅して一般受験もやめました。


でも、そのお陰でいまは、とても楽しく早稲田に通っています。早稲田にして、本当に良かったと心から感じています。（別に、早稲田のまわし者でも、ＯＢでもなく、ＰＲしたいわけでもありません。）


受験は、親子ともども、いろいろな意味も含めて疲れます。少しでも真実に近く、大切な判断の情報になればと思い、書かせて頂きました。

受験生のみなさん、親御さん、受験まであと４～５ヶ月。これから、さらに大切な時期に入りますが、ぜひ、がんばってください！