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【773123】推薦で求められること

投稿者: K   (ID:I6wjFmUNMnI) 投稿日時:2007年 11月 23日 22:05

早高院の推薦(面接)で一番求められることは何なのでしょうか?
何かひとつの知識やテーマについて詳しく話せる生徒が受かりやすいとは聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょうか。是非教えて下さい。 ご意見でも結構です。

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  1. 【790437】 投稿者: 学院2年父  (ID:/ouX.s/Nx/Q) 投稿日時:2007年 12月 13日 23:07

    中3母さんへ

    当方も、下の子が中3(ただし女の子)なので、お互いに大変な時期に差し掛かってきましたね。
    さて、ご質問の件ですが、実はあまりお役に立てそうもありません。と言いますのも上記にも記載のとおり、長男は成績があまり芳しくなく偏差値の高い学院の受験など「夢のまた夢」といった次第でした。第一志望は地元の公立高校(しかも、トップ校でなくトップ2)で、併願の私立も都内の中堅高校(本郷、成城、安田特進等)という状況でした。
    学院に自己推薦制度があることを知ったのは10〜11月頃であり、12月の最終学校説明会に初めて参加し、そこで自己推薦のみ記念受験してみようと決めたものです。
    しかしながら、自己推薦制度に関する情報は全くなく(本掲示板の存在も知りませんでした)、また通っていた塾(市進学院)にも全く情報は無かったため、上記に記載した準備は本当に手探り状態の中から自ら実行したものです。(合格後、「早稲アカ」のように調書の添削や面接練習を行ってくれる塾があると知り、うらやましく思ったものです。)
    さて、中3母さんのご長男は、学院を第一志望とされておられるとのことであり、成績もトップクラスに位置されているものと拝察いたします。私見といたしましては、ご本人はまず一般入試での合格をより確実とすべく、勉強に専念されるのが一番と思います。自己推薦の準備につきましては、上記のとおり「調書の推敲」「面接予行演習」等において両親が十分支えることが出来るからです。
    また、逆に自己推薦は、これまでのご長男の「生き様」「人間力」が問われるものであり、いまさらジタバタしてもどうしようもない、ということも言えます。
    ご両親としては、ご長男がご自分で「忘れてしまっている」「気づいてない」美質や過去の事跡(幼年期、小学生時代でもかまいません)等を掘り起こし、自分探しのお手伝いをされるのが肝要と存じます。
    面接でのアピール・ポイントは、一つだけよりも複数ある方が有利です。私の長男の場合も「空手」「将棋」+α(中1の英語スピーチ大会出場等)があったため、面接当日は30分があっという間に過ぎたと言っていましたし、途中で何度も面接官の笑いを誘ったとも聞いていたため不遜にも「合格可能性あり」と思っていたところ、本当に運良く合格と相成ったものでした。

  2. 【791249】 投稿者: 一年母  (ID:asDzQA.2wMo) 投稿日時:2007年 12月 14日 21:06

    私の長男も自己推で合格いただきました。
    我が家の場合は自己推薦の面接はとりあえず受けてみるという
    感じであくまでも一般受験の合格を目標にしていました。
    去年の今頃はとにかく過去問ばかりしていたと思います。
    なかなか思うように点数がとれず、模試の点数に親子で一喜一憂
    していたのを思い出します。
    まさか受かるとは思っていなかったので本当にびっくりしました。
    息子は超がつくほど緊張していたようで逆に先生に笑われて
    30分があっという間だったと言っていました。

  3. 【796958】 投稿者: 中3母  (ID:fC0yxZ/vLtQ) 投稿日時:2007年 12月 22日 21:58

    学院2年父さま 1年母さまへ
    とても参考になるアドバイスをいただきありがとうございます。
    学院2年父さんは中3父さんでもあるのですね。
    きっとお嬢さんも頼もしいお父さんが支えてくれて安心のことでしょう。
    我が家も少し息ずまってましたが、中学3年間、またこれからのことなど
    いろいろ話し合ういい機会ができ、少しずつ調査書も書きあげて
    いるところです。(毎日が討論会です)
    特技も剣道ぐらい(2段)しかなくほかも区展、区大会レベルのものしか
    ありません。もちろん学院は第一志望ではありますが、
    長男にはハードルはかなり高いようです。
    なので都立も視野にいれ5教科塾でとっているのでこれまた大変です。
    面接では学院1年母さんの長男さんが緊張されてたようですが、
    誠意が伝わり合格されたのですね。
    まずは、冬季講習(この期間は5教科集中です)が始まるまでに
    調査書を仕上げるのを目標にし、あとは面接練習してゆきたいと思います。
    本番ではどうか、あっという間の30分でありますように祈るほかありません。




  4. 【801336】 投稿者: 受験生  (ID:9.05i0j56gA) 投稿日時:2007年 12月 31日 02:16

    前期受験を考えています。
    活動報告書の欄で行き詰まり、2つ質問させていただきたいと思います。
    一つ目は、小学生のころ所属していたサッカーチームのことです。
    大会名や主催者名は分からず、あるのはトロフィーやメダルだけです。トロフィーは手元に無く返還したものを除き一枚の写真になっています。どの大会のものか分かりません。
    また、チームが強いこともあり、大会優秀成績は40を超えます。
    資料添付用紙に写真を添付したいのですが、上記の通り一枚の写真になっています。メダルは手元にあるので、一つひとつ分けて添付することが出来ます。
    資料添付用紙には、活動報告に記載した内容と関係ない資料の添付しないとなっているので大会等の詳細をすべて記入した方が良いのですか?

    二つ目は、現在所属しているクラブチームのレギュラーについてです。
    大きな大会は3つありました。
    1年生のとき、大会ではレギュラーとして出場しましたが散々なプレーをしてしまった為、その大会以降レギュラー落ちしました。2年生の大会では、3試合に一回くらいの出場でした。最後の大会では、2試合に1回くらいの出場でした。大会には出場しましたが、レギュラー期間は、1年半くらいです。
    これはレギュラーといえるのでしょうか?







  5. 【801342】 投稿者: 学院2年父  (ID:86RpyeimhqA) 投稿日時:2007年 12月 31日 03:44

    受験生さんへ


    活動報告書への記載内容に困られれてとのことですが、大会成績が40以上もあるすべてについて、いちいち詳細に記載する必要はないと思います。例えば全国大会のような大きな大会を中心として、各学年ごとに出場回数・順位等を大まかに記載すれば良いのでは。
    また、トロフィーの写真やメダル(写真に撮る)は、A4版にカラーコピーして資料添付すればOKです。
    レギュラー期間についても、自分がやってきた活動内容をそのまま述べれば良いと思います。
    要するに、学院の自己推薦では、いわゆる「スポーツ推薦」のような全国レベルの名選手を採ろうとしているのでは決してないということです。また、活動報告書の記載内容の真偽について、学校側がいちいち調査することもありません。(内容が不明の場合は、面接時に質問されるだけ。その時に答えれば良い。)
    大事なのは、あなたが情熱をかけてきたスポーツで何を学び、今後の人生にどう役立っていくのか、それを実体験を交えて「自分の言葉」でどう面接官にアピールできるかということです。したがって、極端な話、毎回予選落ちのチームに所属していても、自分自身の成長の糧になったのであれば、それはそれでかまわないのです。
    早稲田では伝統的に「自立の精神」が尊重されていると思われます。将来「自分で考え」「自分で行動できる」いわゆる起業家(アントレプレナー)タイプの人材を、この自己推薦制度で求めているものと思われます。
    面接1回だけで、早稲田の中核を担う学院生を選ぶのですから、面接する側も真剣勝負なのです。小手先の面接テクニックや、活動内容の誇大提示はあまり意味を持ちません。
    あなたが、これまで長年スポーツに打ち込んできた情熱を、そのままストレートに面接官にぶつけることができれば、きっと道が拓けると思いますよ。

  6. 【801343】 投稿者: 学院2年父  (ID:86RpyeimhqA) 投稿日時:2007年 12月 31日 04:18

    中三母さんへ


    受験生さんへの回答と前後いたしますが、息子さんの特技が剣道2段で他に区展、区大会レベル(おそらく芸術・文化分野でしょうか)実績のしかないと謙遜されて述べられていますが、学院の自己推薦においては十分な実績だと思われます。(当方の愚息はそれ以下の実績しかありませんでした。)
    特に、中学生で「剣道2段」は最高レベルの実力ではないでしょうか。通常は、中学生では初段をとるのがやっとだと聞いたことがあります。おそらく剣道の強豪校に所属されているか、専門の道場に通われているものと推察いたします。
    いずれにしても、中学から開始したのではそのレベルに到達することはおそらく不可能であり、幼少期から寒稽古の厳しさにも耐え、鍛えられた結果だと思われます。(面接アピール度大!!)
    上記の受験生さんと同様に堂々たる実績と考えますので、今の時点ですでに「合格可能性は最低でも50%以上あり」と自信を持って本番に臨んでください。

  7. 【803648】 投稿者: 学院2年父  (ID:2HR8XLLVD6E) 投稿日時:2008年 01月 06日 19:20

    本番の入試がいよいよ近づいてきましたので、本番の面接時の注意点について、息子から聞き出したことを投稿します。ややテクニック的な面も記載しますが、2年前のことなので、記憶が不確かな部分もありますのでご容赦を。


    【全体を通じて】
    ・面接官のうち真ん中の人が、一番偉そうにみえた。
    ・面接官の質問に対して詰まると負け、どんどん答えること。
    ・あやふやな回答に対しては、どんどん追求され突っ込まれるため収拾がつかなくなる、自分のフィールド、得意分野に話を持っていくことが大事。
    ・調書に、「英会話」が得意と記載すると面接官の中にネイティブスピーカーがいて、面接全部が英語でのやりとりとなるらしい。
    ・志願理由に、「自由に校風」等のような学校パンフをそのまま写したような一般的表現をした場合は、徹底的に追及され、ほとんどは失敗しているとのこと。
    ・第二外国語を「中国語」志望とし、その理由を「中国がこれから発展するから」と回答した場合は、「どのように発展するのか?」と徹底的に追求されるとのこと。ちなみに、息子の場合は「三国志」が大好きなので、将来原語で中国の小説を読んでみたい、という趣旨で調書を記載した。
    ・話題に乏しい場合には、「オーストラリアでは、カンガルーが食用として食べられているそうだが、それについて君はどう思うか?」等の回答困難な質問が突然飛んでくるとのこと。
    ・以上のように、とにかく会話が決して「抽象論」「一般論」に陥ることなく、自分の得意分野の「具体論」で話せればよい、双方が楽しく話せれば勝ち。
    ・出願者調書に記載した内容をもとに必ず質問されるので、よく準備しておくこと。


    【具体的な質問例(一部です)】
    ・一般的な事項について、「今日はどうやって来ましたか?」「何でこの学校を選びましたか?」「好きな科目は?その理由は?」「苦手な科目は?」「おじさん(元学院生)が建築士とのことですが、君が将来建築士になったとすれば、どのような建築士になりたいですか?」「英検、漢検はよくみかけるが、数検はどんな試験だった?」「中一の時の英会話スピーチコンテストで話した内容を、簡単に述べて下さい。」
    ・特技の空手については、「○○流の特徴は?」「試合では、相手に当ててはいけないの?」「帯の種類は?」
    ・趣味の将棋については、「好きな棋士、戦法は?」「その戦法が、将来新手の出現により克服された場合はどうする?」「××スペシャルという戦法が以前流行っていたが、現在はどう?」


  8. 【803686】 投稿者: 中3母  (ID:BcPsUM5uDkU) 投稿日時:2008年 01月 06日 20:28

    学院2年父さま

    自信につながるお言葉ありがとうございます。
    確かに剣道は小学生の頃から(地域の同好会です)続けてきました。
    中学校では剣道部がなく他の運動部に所属し、同好会と部活の練習と
    1週間休みなしで両立してきた結果です。
    そんなことが堂々たる実績と励まされとても嬉しく思います。

    こうなったら、結果はどうであれ、この数ヶ月長男と忘れかけていたことなど
    思い出し真剣にたくさん話し合えたことが私の宝になりました。
    あとは、口べたの彼がどこまで対応できるか勝負です。
    (多分、頭が真っ白になるタイプ)
    面接の内容などもぜひ参考にし、(とてつもないことが聞かれたりして、
    対策の仕様がありませんが・・・)あと2週間悔いのない日々にしたいです。

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