偏差値表の見方｜掲示板スレッド

統計算出手法の分析など賢い方がいらっしゃるのですね。

しかし、入試偏差値の場合、”結果”偏差値と、”予想”偏差値を区別しなくては意味がないと思いますが。
予想偏差値こそ、各塾、予備校のノウ・ハウがものを言うし、偏差値設定者の腕の見せ所（と共に、塾の思惑の反映)です。
受験生にとって意味があるものです。
サンデーショックや、入学金納付期限の変更、午前、午後入試の新設などがあれば、前年度の結果偏差値はほぼ、意味がないわけですから。

サピが発行している最新の合格判定資料によれば、
50％…80％…100％偏差値の順が下のようになってますね。

麻布、駒東80％偏差値ですが2013年の何月の合否判定資料ですか？

女子親　さま

100%偏差値なんて公表されていますか？

また、「下のように」に該当する内容が表示されていませんので、再掲されてはいかがでしょうか？

3月頃、入試報告会で配布された冊子です。
出席しなくても、後日、内部生には全員に配布されました。
それぞれの学校の表を見れば、どの偏差値で100%の合格者が出ているかわかりますが。

ある偏差値の合格者が、前年実績で100%だった、ということはあります（合格力判定資料に出ている）。
でも、100%偏差値という出し方（説明の仕方）はしていないはずです。
前年100%だったのはあくまでもたまたま。受験には時の運の要素があるので、最高でも80%偏差値ということにしているはずです。

　資料では80％偏差値が使われます。
が、過去の模試において受験者が全員合格している偏差値がはわかりますので、過去数年ひとりも落ちた人がいない水準を、正式にではありませんが100％偏差値ということもありました。

　外部のかたも見る掲示板ですので、掲載は控えますが、
単純に80％偏差値、（仮の）100％偏差値、で並べた場合に順番が異なることもあるわけです。
　
　もちろん確実の保証ではないのは誰しも分かっています。不安におしつぶされそうな際の精神安定剤のようなものです。（それはそれで、数年にひとりのまさかになり、来年の資料にのってしまうのでは、、、というプレッシャーにもなるのですけどね）

「100%偏差値」と言うと、「100%合格する偏差値」のように読めてしまうので、表現として不適当でしょうね。

「偏差値ごとの実績合格率」は合格判定資料では表として一覧になっていますが、
間もなくマイページで公開される偏差値ごとの合格者分布・不合格者分布
（最上位校については、合格判定資料にも載っているもの）も是非参考になさってください。

これを見ると、その100%となっているのが、「１人中１人合格」なのか「１０人中１０人合格なのか」などが
おおよそわかります。それによって安心度合はだいぶ違いますよね。

3月頃、入試報告会で配布された冊子ですとあるのですが
開成と筑駒、聖光と栄光の80％偏差値を教えてください。
お願いします。