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【192359】αクラスのお子さんの低学年の頃

投稿者: 低学年親   (ID:Wmq4O5NYJTk) 投稿日時:2005年 10月 11日 22:58

当方、低学年の子供がおります。
今現在、子供は学校から帰宅後習い事(水泳、楽器)の無い日は
ただ遊んでばかりです。家庭学習も10分あるかないかの現状です。
公文、そろばんなどにも興味があるのですが、勉強系の習い事は
一切やっておりません。
レベルの高いサピの中でもトップの位置にいるお子さん達の
低学年の頃はどのような家庭学習をされていましたか?
公文、そろばん、などもやっていた方が4年から入室する場合、
計算力がついているので、有利になるのでしょうか。
初心者で、愚問とは思いながら良い家庭学習のアドバイスなどが
いただけたらと思っております。よろしくおねがいいたします。

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  1. 【195472】 投稿者: 賭け?  (ID:1y8Kv2NIKCM) 投稿日時:2005年 10月 15日 09:32

    入室α2で5.6年で中規模校舎のずっとα1です。
    国語が弱く平均ですとそんなに良くないのですが
    理科は70をだいたい超えています。
    一応自然に触れようと昆虫展、テレビ番組 やジャガイモの栽培等に5年まで行ったり見させたりやらせたりしましたが
    都会の真ん中で普段はほとんど家でお友達とゲームなんて生活でした(さすがに6年ではしていません)
    (言うまでもなくゲームは百害です)
    サピの理科なら実際体験せずとも635やメモチェをしっかりやっていれば大丈夫だと思います
    主観ではありますが6年のα1維持は親のがんばりと子供の大人度だと思います


    ???? さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 周囲に川などなく、公園もたいしたものもなく、ちょっと外で遊ぶのにも親の監視を必要とするような都会の環境ではどうすればよいのでしょう?
    >
    > 田舎の子供だけが優秀になれるということなのでしょうか?
    >
    > 外(公園)で遊ぶといっても、遊び方のネタもすぐにつきると思いますよ。雨降っている日もあるし・・
    >
    > 普通は家でこつこつと勉強しているものではないでしょうか?
    >
    > 貴重な子供時代 さんへ:
    > -------------------------------------------------------
    > > 子供はまず遊ばせるべきだと思いますね
    > > 特に低学年とあっては、集団でお友達と
    > > ざりがにをとったり
    > > 生き物を探したり公園で力いっぱい遊んだり。
    > >
    > > それが、体力となり根気となり
    > > 本人の器となって、本当にやる気になった時に
    > > スピードが効くのだと思いますよ
    > >
    > > 成績急上昇のお子様は、外でたっぷり遊んで
    > > 子供の器を充分に育てた人だと思いますし
    > >
    > 低学年の時代は特に机上の勉強にこだわりすぎるのはよくないと思います
    > >
    > >
    >
    >
    >


  2. 【195491】 投稿者: あーあ  (ID:k.w9CSokg.2) 投稿日時:2005年 10月 15日 09:38

    「ポケモン博士」じゃ役にたたないですよね・・・

  3. 【195514】 投稿者: それでも  (ID:DhK3E8Aqt1I) 投稿日時:2005年 10月 15日 10:12

    あーあ様

    ポケモン博士も立派な博士です。
    興味がないと博士にはなれません。
    その興味を上手く誘導していく事が重要なのでは・・・
    我が子も幼少から「車博士」に始まり、
    ポケモン博士も経験し、今は「虫博士」
    これは学校のクラスの誰も、先生もが認めてくれています。
    認められる事がどれほど子供の興味を大きくするか・・・
    また、その探究心が今は社会の地図に向けられており、
    既に私よりも日本の事が詳しくなりました。
    枕元にサピックスの地図帳と虫の図鑑、後は本が何冊かいつもありますね。
    (トイレに持ち込んでいる事もあるのでこれには困りものです。)
    なんであれ、子供のうちは色々な事に関心を示す事が大切なのでは
    ないでしょうか。親が与えていては、どんなに良い学校に入っても
    そこから先、伸びがないような気がいたします。

  4. 【195645】 投稿者: 楽しい子育て  (ID:ZMDHtyWWCqQ) 投稿日時:2005年 10月 15日 12:43

    ???さんへ

    >やはり、遊びばかりでなくこつことと勉強する粘り強い子供が最後には勝つのかな・・

    >低学年の頃から遊ばせてばかりだと中学生になっても九九もわからないという子供もいるようですし、早くから、家庭で粘り強く、幅広く、直観力、想像力、工夫する力を養わせるように勉強させた方がよいんでしょうね。

    うちは、2人とも4年入室ですが、まったく家庭学習無しで入室されている子はいませんでしたよ。ただ、低学年のうちはどうしても紙の上でのお勉強に走りすぎて(親が走らせすぎて)とにかく先へ先へと進むことだけ考えて、何か間違ったお勉強の仕方をしてしまっているのではないか・・と思うのです。

    うちの子たちは、分数も、少数も知らないままのスタートでしたが、α1入室で、みんなデキル子ばかりで親子で感心したものです。でも、そのデキル子たちの半分は学年が上がるとデキナクなってしまうのです。(といってもアルファベット上位にはいましたが)

    そのお母様方が口をそろえて言うのが、「もっと、実体験をさせておけばよかった」「子供が勉強に対して、興味、関心が薄い。」です。

    まあ、こういう話はこのごろ良く出てきますから、皆さんその辺もきっちりやってこられていると思います。とにかく、お勉強にしても、実体験にしても、やり方、やらせ方が大事なのだと思います。そこで、お母様の「知恵」が重要になってくると思うのです。

    上に「優秀な両親」とありますが、私的には「高学歴」ではなく「知恵」だと思っています。

  5. 【196154】 投稿者: 賭け?  (ID:1y8Kv2NIKCM) 投稿日時:2005年 10月 15日 23:58

    もちろん実体験は重要ですが
    先に述べたような机上の空論的勉強方で
    受験だけはクリアーして
    中学の授業の理科で学ぶのもありかと思います
    学校説明会においでになると分かるとおもいますが
    今理科の実験や体験に力を注いでいる学校がとても多いです

    本当は外で遊んで学べる環境がベストですが
    ないものは仕方がないです
    見方を変えていきましょう!!


    これも主観ですが
    勉強してから本物を見るのも
    本物を知ってから本を読むのも
    どちらでもいいのではないでしょうか

  6. 【196194】 投稿者: あーあ  (ID:k.w9CSokg.2) 投稿日時:2005年 10月 16日 00:27

    それでも様

    お子様はいろんな博士を経験されていて素敵ですね。
    うちは3歳から小4現在までまだ「ポケモン博士」です(笑)
    上手に誘導ってなかなか難しいですね。子供の興味のまま
    ほったらかしていたら、ゲームとニュース好きになって
    しまいました。今は「村上ファンド」がブームみたいです。


  7. 【197252】 投稿者: ぴーる  (ID:OR0JiZ.At6.) 投稿日時:2005年 10月 17日 06:25

    私が考えることは以下の通りです。

    低学年では、しつけの範囲でのみ勉強すればよく勉強することは大切であるということを
    本能で教えることが一番重要な点です。内容もさることながら、きちんと勉強に対する姿勢
    というものを何らかの形で教えることが出来ればまず成功だと。

    あとは、遊ぶのが好きであれば遊んでもいいし、スポーツや音楽が好きであればそれを
    やってもいいと思います。その勉強以外の部分を無理に将来の入試を解く力に結びつける
    必要はありません。たとえば、マツムシの音を試験に出るからというような気持ちで聞く
    必要も特にないと思います。子供らしい素直な子供で体力があれば一番だと思います。

    勉強自体の内容については、正直言いますと、サピトップクラスにいきたいのであれば
    多少の先取りはやっておいたほうがよろしいかと。国語と算数の力は短期間でトップ
    クラスにもっていくのは正直難しいものがあります。サピのように演習中心の塾では
    基礎の定着を自分でやらねばならないので、基礎は出来れば入塾前に一通りやってある
    状態が効率的です。塾では自分の知らない2割くらいの知識を定着させる場、くらいの
    イメージで算数と国語の授業を受けられればかなり有利に受験生活を展開できるでしょう。

    本人のやる気がないとあまり効果は期待できません。そしてやる気とは、知らずに身に付いた本能的な勉強への執着心です。これを鍛えるには低学年の時期が適しています。

    また、勉強の内容自体は才能自体はほとんど必要はなく、遺伝でもありません。東大理?
    の親の91%は父、母ともに東大卒ではありません。そしてたかが小学生レベルの勉強では
    あります。基礎的なことを出来れば早めにやって(特に国語と算数)、あとはやる気が
    あれば、サピ上位キープは十分可能です。逆にいうと、やる気を失った場合には、成績
    は落ちますので注意が必要です。たとえば男子御三家や筑駒でも東大には、浪人も含めて
    も半分も東大には行けないのです。大半は何らかの理由でやる気を失って落ちこぼれたと
    考えられます。やる気をキープする力は、実は塾で自発的にやる力、パワーをどこまで
    自分で維持できるか、そういう能力となります。もちろん周りも協力は出来ますが、
    コントロールが難しいものです。「やる気」と「自発性」を低学年からの中学受験の過程
    で身につけさせることが出来れば受験教育以上のものを子供に授けられたということに
    なりますし、それが学歴よりも実は非常に重要な点です。御三家で東大に入れなかった
    大勢の人も、やる気と自発性さえあれば今後の人生で十分また逆転は可能ですし、東大
    に入ったからと言って、勝ち組なわけでもありません。

  8. 【197277】 投稿者: 低学年親  (ID:PDJpFyGAa/o) 投稿日時:2005年 10月 17日 08:24

    スレ主です。皆様、短期間に沢山のアドバイスありがとう
    ございました。今は本当に遊び呆けてばかりの子供ですが
    基礎力を大切にしながらがんばっていきたいとおもいます。
    ありがとうございました。

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