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【898066】早稲アカがナガセに買われる!

投稿者: アナリスト   (ID:2wamEDdSupI) 投稿日時:2008年 04月 10日 10:25

公表されている大量保有報告書によると、3月末現在早稲アカは発行済み株式の11.19%をナガセ(東進ハイスクール)に取得されています。4月以降さらに株価は急騰しており、敵対的TOBの可能性を色濃くしています。

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  1. 【903993】 投稿者: マイケル  (ID:gZqmwQ8izjk) 投稿日時:2008年 04月 16日 16:23

    以下、公開されている情報からの抜粋。


    株式会社ナガセ

    2008年3月期 業績予想(連結・個別)の修正に関するお知らせ



    最近の業績動向を踏まえ、2007年5月9日付「2007年3月期決算短信」で公表の2008年3月期(2007年4月1日〜2008年3月31日)の業績予想について、次の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。


                       記
    1.2008年3月期 業績予想の修正
    (1)連結業績予想との差異(2007年4月1日〜2008年3月31日)

    前回予想(A)売上高31,197(百万円) 営業利益4,758(百万円) 経常利益4,494(百万円) 当期純利益2,041(百万円)
    今回修正(B)売上高28,747(百万円) 営業利益2,713(百万円) 経常利益2,371(百万円) 当期純利益1,582(百万円)
    増減額(B-A)売上高△2,432(百万円) 営業利益△2,045(百万円) 経常利益2,123(百万円) 当期純利益459(百万円)
    増減率(%)売上高△7.8(%) 営業利益△43.0(%) 経常利益△47.2(%) 当期純利益△22.5(%)

    (ご参考)
    前回実績(2007年3月期)売上高25,095(百万円) 営業利益3,661(百万円) 経常利益3,478(百万円) 当期純利益1,674(百万円)

    (2)個別業績予想との差異(2007年4月1日〜2008年3月31日)

    前回予想(A)売上高20,701(百万円) 営業利益3,648(百万円) 経常利益4,023(百万円) 当期純利益2,209(百万円)
    今回修正(B)売上高18,762(百万円) 営業利益2,499(百万円) 経常利益2,704(百万円) 当期純利益2,144(百万円)
    増減額(B-A)売上高△1,939(百万円) 営業利益△1,149(百万円) 経常利益1,319(百万円) 当期純利益65(百万円)
    増減率(%)売上高△9.4(%) 営業利益△31.5(%) 経常利益△32.8(%) 当期純利益△2.9(%)

    (ご参考)
    前回実績(2007年3月期)売上高19,329(百万円) 営業利益3,594(百万円) 経常利益3,552(百万円) 当期純利益2,013(百万円)




    2.修正の理由

     当社グループでは、東進ハイスクール、東進衛星予備校、四谷大塚の各主力部門を中心に「本当に学力を伸ばす」教育機関の実現に向け、学習コンテンツ充実や受講環境の整備を推進しております。同時に「社会に貢献する人財」の育成を目指し、知育・体育・徳育に総合的に取り組める体制を整備するため、2008年1月にはイトマンスイミングスクールを運営するアイエスエス株式会社をグループ化するなど、M&A等にも積極的に取り組んでまいりました。
     このような状況の中、当期の売上高は連結、個別とも期初見込比で減少となりました。東進衛星予備校では、加盟校の基盤を強化する支援策を積極的に推進してまいりましたが、その効果が期中の実現に至りませんでした。新規事業の「四谷大塚NET」は、契約数は順調に伸ばしたものの、2月開講に間に合わなかった教場が多く、売上見込みを下回りました。また、東進ハイスクールでは、優良な物件確保を優先したため、新規校舎開設が8校舎に止まりました。
     利益面では、上記の要因に加え、来期以降の事業展開を見据えた人材と物件の確保を進めるなど、積極的な施策を展開し、費用投下を進めました。東進衛星予備校ネットワークと四谷大塚のコンテンツに、画期的な当社IT教育システムを駆使した「四谷大塚NET」を2008年2月に開始、併せて、テレビ・新聞等を通じて、「東進」・「四谷大塚」のブランディング広告を展開し、大きな反響をいただくことができました。当社としては、この事業の将来性を重視し、株式会社ナガセおよび当社の連結子会社である株式会社四谷大塚で、中・長期的な、かつ全国的な視野に立った戦略的先行投資を、当初予定を上回る規模で行ったため、費用全体としては連結、個別とも、期初見込に比べ増加することになりました。
     この結果、連結の営業利益は2,713百万円、経常利益は2,371百万円、当期純利益1,582百万円、また、個別の営業利益は2,499百万円、経常利益は2,704百万円、当期純利益は2,144百万円と、期初見込比減少となる見通しとなりました。連結、個別とも当期純利益の減少は、営業利益、経常利益の減少に伴うものです。

     なお、2007年12月20日付「アイエスエス株式会社の株式取得(子会社化)に係る譲渡契約締結のお知らせ」で開示いたしましたアイエスエス株式会社については、1月31日付で株式を取得いたしましたが、会計上のみなし取得日が3月31日となるため、当期では収益を計上しておりません。したがって同社のグループ化に伴う当期業績への影響はありません。



    3.今後の見通し
     新年度の生徒数は、主力の現役高校生部門で、3月末までの新規獲得生徒数が前年比24.0%増となり、順調に増加しております。新規事業の「四谷大塚NET」についても契約先が本格稼動する見込みです。また、イトマンスイミングスクールを運営するアイエスエス株式会社が連結グループに加わります。


    ※上記に記載した当期の業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社で判断したものであります。予想に内在するさまざまな不確定要因や今後の事業運営における内外の状況変化等により、実際の業績と異なる場合があります。

                                    以  上















  2. 【904013】 投稿者: マイケル  (ID:gZqmwQ8izjk) 投稿日時:2008年 04月 16日 16:47

    以下塾業界ニュース※一部抜粋&編集



    2007年6月27日 読売新聞

    学習塾アンビシャスが閉鎖 経営不振で破産手続き開始

    高校生らを対象にした学習塾「未来工房 アンビシャス」を全国展開する「グリーン・フィールド」(東京都渋谷区、森下広一社長)が全国の教室を突然閉鎖し、破産手続きを進めていることが27日、分かった。

    破産手続きを受任した弁護士の25日付の通知によると、同社は「中途解約の増加等を原因とする売り上げ低迷により経営が急激に悪化し、多額の債務を抱えた」とし「やむなく破産手続き開始の申し立てをすることとなりました」と説明している。

    多くの生徒がすでに多額の授業料を支払っているとみられるが、弁護士の事務所は「現在破産の手続きを進めており、現段階では何も言えない」としている。

    民間の調査会社や同社のホームページによると、同社は1981年に設立。高校生を中心にした学習塾16校を北海道、東京、千葉、長野、愛知、石川、大阪、広島で展開している。





    2007年8月11日 読売新聞

    大学受験予備校・明聖アカデミー、7教室閉鎖し破産手続き大学受験予備校の明聖アカデミー(本社・東京都文京区)が業績不振のため全国7カ所の教室を閉鎖し、自己破産の手続きを進めていることが11日、わかった。

    生徒数は明らかにしていないが、代理人の弁護士によると、授業料の返還も難しい見通しという。競争激化で利益が減ったことや、借入金返済などで資金繰りが悪化し、10日、破産手続に入ることを決めた。教室は名古屋、岐阜、津、三重・四日市のほか、東京、京都、浜松にある。

    民間の信用調査会社によると、同社は1990年設立。資本金3000万円。2005年12月期の売上高は約18億円。

    三重県四日市市鵜の森の四日市校では、玄関のドアに張られた「自己破産のお知らせ」を見た生徒の母親(45)が「ほかの予備校に行くといっても、どうしていいのか」と困惑した表情で話した。同県鈴鹿市の高校3年の女子生徒(18)は「受験勉強をする場所がなくなった。高い授業料を払っていたのに」と怒りが収まらない様子だった。





    平成17年度売上高順  単位:百万円 

    1 (株)栄光 39,114
    2 (株)市進 19,801
    3 (株)ナガセ 19,513
    4 (株)東京個別指導学院 16,072
    5 (株)ワオ・コーポレーション(能開) 15,630
    6 (株)秀英予備校 13,358
    7 (株)ウィザス 12,558
    8 (株)早稲田アカデミー 12,168
    9 (株)京進 12,027
    10 (株)明光ネットワークジャパン 10,801
    11 (株)リソー教育 8,849
    12 (株)進学会 8,565
    13 (株)城南進学研究社 7,070
    14 (株)アップ 6,599
    15 (株)ステップ 5,635
    16 (株)クリップコーポレーション 4,599
    17 (株)学究社 4,420
    18 (株)全教研 4,398
    19 (株)昴 4,168




    2007年7月24日 河北新報社

    夏期講習0円戦争突入 仙台圏学習塾、生徒争奪熱く

    仙台圏の学習塾が夏期講習の無料化合戦を繰り広げている。

    仙台市に進出した秀英予備校(静岡市)が教材費を除いてゼロ円にすることを決めたのが引き金。

    あすなろ学院(仙台市)など地元勢も教材費以外は無料にして応戦している。少子化で塾の経営環境が厳しさを増す中、塾生の争奪競争は過熱する一方だ。

    秀英予備校は24日、仙台、塩釜、名取の3市に8校を開校する。

    講習は小学5〜中学3年生を対象に8〜10日間行われ、1000〜3150円のテキスト代以外はただ。ゼロ円講習で受講生を呼び込み、夏休み明けの有料の通常授業に誘導する「損して得取れ作戦」で、同校は「100万人都市仙台は魅力的な市場。無料化でも採算が合うと判断した」と自信を見せる。学院の井上修史専務は「無料化だけでなく、地元で長年培った経験を生かし、きめ細かいサービスで勝負する」と対抗心を燃やす。仙台進学プラザも無料化に踏み切る。秀英予備校が北海道に進出した時、低価格競争に乗らなかった地元塾が軒並み経営危機に陥り、「同じ轍(てつ)は踏みたくない」(阿部孝治代表)という。





    2007年8月10日 埼玉新聞

    学習塾全国20社06年度収入 栄光がトップ 

    帝国データバンク大宮支店がまとめた学習塾動向調査によると、全国上場学習塾20社の2006年度の収入高(連結)トップは「栄光ゼミナール」などを展開している東証二部上場の栄光(さいたま市南区)で、407億円、前年度比4・2%増だった。

    少子化が進む中でも大手は業績を伸ばしており、業者間の格差が広がりつつあるとしている。栄光は全国に300を超す教室を展開。生徒数は期中平均で68,000人、前年度比4・7%増となり過去最高を記録している。

    2位は大学受験予備校「東進ハイスクール」などを展開しているジャスダック上場のナガセ(東京都武蔵野市)。ナガセは250億円、前年度比28・6%増。2006年10月に中学校受験の四谷大塚(東京都中野区)を買収し連結子会社としている。

    3位はジャスダック上場の市進(千葉県市川市)で199億円、前年度比0・9%増だった。

    全国の主な上場学習塾20社の2006年度の連結収入高は2438億7300万円、前年度比6・4%増で、連結経常利益は255億円、同4・4%増となった。

    20社中17社が増収、3社が減収。19社が経常黒字で13社が増益、6社が減益だった。




    2007年10月09日 NIKKEI NET

    市進学院は、大学入試におけるAO入試や推薦入学の増加等の情勢の変化、同業他社間における競争の激化により、特に高校部門(市進予備校部門)を中心に、生徒数の減少傾向が続いていると発表しました。

    高校部門(市進予備校部門)を中心とした集客の厳しさによる収益の伸び悩みは、下期も上期と同様の傾向が続く見込みとのこと。

    これらをもとに、市進学院では、2008年2月期連結純利益見通しを従来の7.3億円から4.3億円に下方修正。




    2007年5年31日 『週刊東洋経済』6月2日号

    ベネッセ、学研など大資本が相次ぎ塾を買収。

    塾業界の再編が加速している。通信教育最大手のベネッセコーポレーションが首都圏を地盤に展開する東京個別指導学院(東京個別)のTOBを発表し、東京個別も賛同の意を表明した。

    ベネッセでは塾経営を「進研ゼミ」に次ぐ柱と位置づけ、昨年秋には大学受験のお茶の水ゼミナールを買収している。東京個別の子会社化は進研ゼミの中核顧客(小中学生)の受け皿になる。

    足元、4月の進研ゼミ会員数は391万人と4期ぶりに減少しており「小中の高学年になると、進研ゼミをやめて塾に行く生徒が増える。そこをグループで取り込みたい」(同社幹部)。

    一方、東京個別も昨年6月から11カ月連続で生徒数が前年を割り込んでいる。塾生1人当たりの授業コマ数を増やして客単価を上げ、何とか増収を確保する苦しい展開だ。同社の馬場信治社長は塾に「個別指導」の手法を導入した先駆者として知られる。独立心が強いとみられていただけに「ベネッセ傘下入り」のニュースに意外感を持つ塾関係者は多い。

    だが、昨年秋に馬場社長のほうから提携話を持ちかけていた。

    実はフランチャイズで個別指導を展開する明光ネットワークジャパンの第2位株主(保有比率12%強)が東京個別であり、今後同社にもベネッセの影響力が及ぶ。競合する学習研究社も桐杏学園(東京)、あすなろ学院(仙台)、照和学館(北九州)と相次いで塾を買収。

    少子化を背景に「子供の奪い合い」はさらに過熱しそうだ。(書き手:吉田正志)




    2007年12月10日 日経新聞

    大手予備校「東進ハイスクール」を展開するナガセは20日、イトマンスイミングスクール(イトマンSS)を運営するアイエスエス(大阪市、加藤浩時社長)の株式の90%を取得し、子会社化すると発表した。イトマンSSは男子バタフライの山本貴司ら五輪選手を輩出してきた老舗。「水泳教室に通い始める幼児の段階から総合的な人材教育に取り組む」(永瀬昭幸社長)狙い。

    来年1月末にエヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズが運営するファンドからアイエスエスの3924株を取得する。買収金額は30億円。アイエスエスの2007年3月期の売上高は61億円。イトマンSSの直営校と提携校は全国で約50校で、約10万人の生徒を抱える。

    ナガセはもともと高校生部門に強いが、昨年、中学受験の老舗学習塾の四谷大塚(東京・中野)を買収し、小中学生部門を強化中。イトマンSSの生徒は幼児や小学校低学年が多く、買収により将来塾に通う生徒を取り込める。

  3. 【908269】 投稿者: 会社案内読者  (ID:DyNNIhtS3nA) 投稿日時:2008年 04月 21日 22:14

    1975年7月、東京都の杉並区に誕生した小さな塾。それが早稲田アカデミーの原点です。今では、一流進学塾の実力を計るベンチマークとされている、御三家中学、早慶附属中・高の合格実績では他の追随を許さぬほどに成長しました。又、規模的にも、全国有数の塾に発展することが出来ました。学習塾本来の「生徒を志望校に合格させる」という観点からは、この全国トップクラスの合格実績を誇りに思っております。
     しかし、私ども早稲田アカデミーが最も誇りに思っていることは、受験勉強を通して自らの力で考え、何事に対しても本気で立ち向かっていく事が出来る子供達を育てる事ができたということです。創業当時から早稲田アカデミーに脈々と受け継がれているもの、それは「子供達の夢を叶えたい!」という熱い情熱です。企業規模がどれほど大きくなろうとも、この情熱を忘れる事なく、「目標に向かって真剣に取組む人間の創造」という経営理念の実現に真摯に取組みたい、そして、子供達だけでなく全ての人に対し、勇気と感動、そして成功を与えつづけることのできる企業でありたいと早稲田アカデミーは考えます。

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