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親がするべきことは?

サポート次第で大きく変わる
帰国生入試で親がするべきことは?

一般的に、中学受験は親の関わり方・サポートが重要と言われています。帰国生入試の場合も例外ではなく、親のサポートが受験に大きく影響します。ここでは、親がするべきことを、ポイントごとに見ていきましょう。

1年~2年ほど前

学校情報収集

情報サイトや本・学校パンフレットなどを使って情報を集めましょう。学校はかなりの数がありますので、お子さまの将来像と照らし合わせ、通わせたい理想の学校イメージを固めていきましょう。

6月~

学校説明会などのイベント参加

私立中高では年間を通し、学校説明会以外もイベントを行っています。海外にいる場合、日本に何回も来ることが難しい方も多いと思いますので、ある程度絞り込んでおきましょう。

9月~

願書取り寄せ

海外から出願する場合、在留証明や帰国枠受験の資格を証明するための書類など、準備するものが多くあります。さらに受験校によっては用意するものが増えてくる可能性もあるので、早めに確認しておくことをおすすめします。

10月~

帰国の手配

帰国する便をおさえましょう。また、首都圏の学校を受験する場合、1~2月は、ホテルやウィークリーマンションが混雑します。受験スケジュールが確定したら、早めに予約をしましょう。

11月中旬~

受験当日

帰国生入試は、早い学校では11月中旬から始まります。時差や温度差を考慮し、遅くとも1週間前には帰国しましょう。