ミッション系女子校である玉川聖学院中等部・高等部(以下、玉川聖学院)には、約100名の広報スタッフが活躍しています。今回は、広報スタッフとして活動している高校2年生と3年生、広報担当の先生にインタビューしました。
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玉川聖学院広報スタッフの活動
広報スタッフの活躍と輝き
玉川聖学院のここが魅力
喜びや成長のチャンスをくれる、
玉川聖学院広報スタッフの活動
玉川聖学院の広報スタッフとは
高校1年生から1年毎の希望制で、各学年35名。生徒が主体となって広報活動をしています。
主な活動内容
- 学校説明会やミニ説明会の司会やスピーチ登壇
- 説明会や学院祭での校内ツアー
- 入試のお手伝い
- 自由が丘商店街主催のお祭りのお手伝い
- SNSや掲示板などのプロモーションに関するクリエイティブ制作
等
S.Y.さん
高校2年生/ダンス部、サーバント・フレンズに所属
Y.Y.さん
高校2年生/剣道部、書道教室、サーバント・フレンズに所属
C.N.さん
高校3年生/バレーボール部に所属
R.Y.さん
高校3年生/図書委員会、サーバント・フレンズ、韓国語同好会に所属
広報スタッフになりたいと思った理由を教えてください。
S.Y.さん
高校受験で玉川聖学院の学校説明会に行ったときに、広報スタッフの先輩に憧れを持ったので希望しました。
Y.Y.さん
中学受験の面接のときに緊張していたところ、広報スタッフの方が和ませるように声をかけてくださったんです。私も入学したら同じ立場に立って、受験生を安心させてあげたいと思いました。
C.N.さん
高等部説明会のときに広報スタッフがやさしく丁寧に話していたのを見て、私も人前で話すことが好きなのでやりたいと思ったのがきっかけです。それが玉川聖学院を志望した理由にもなりました。
R.Y.さん
友人に誘われて一緒に入りました。初めは少し興味があるという程度だったのですが、今では先生方とは違う視点で玉聖の魅力を伝えられることにやりがいを感じています。
今までの活動の中で特に印象に残っていることは何ですか?
S.Y.さん
最初は校内ツアーなども緊張してうまくできるか不安でしたが、受験生や保護者の方が笑顔で帰られる姿を見て、自分の説明が少しでも役に立ったのではないかと感じることができました。
Y.Y.さん
入試のお手伝いのときに、受験生ときちんとコミュニケーションをとって緊張をほぐせたと実感できたときはうれしかったです。受験生が和んでくれるように、小学校で流行っていることを聞いたり、私たちの中でも流行っているシール帳の話をしたりと、受験と関係ない話をするようにしています。
C.N.さん
高校1年生のときに学校説明会の司会を担当して、2年生のときは学校生活についてのスピーチをしました。どうしたらもっと学校の魅力が伝わるか、内容やスライドの写真を考えながら取り組んだのですが、参加した方から「とても良かったです」と言っていただけたときはとてもうれしかったです。
R.Y.さん
学校説明会や学院祭でお会いした保護者の方が、受験当日にご挨拶に来てくださったことが何度かありました。とてもうれしくてやりがいを感じましたし、志望校選びや受験という大事なポイントに関わらせていただいているという責任感も感じました。
活動を通じて、成長できたことや変われたことはありますか?
S.Y.さん
相手の立場を考えられるようになりました。校内ツアーでよく聞かれることを先に教えてあげたらより学校の魅力を知ってもらえるのでは?と考えて、自分が受験生のときに知りたかったことや教えてもらいたかったことを交えながら説明するようにしています。
Y.Y.さん
初めは保護者の方と話すことが苦手で、自分から質問することに恐怖心がありました。でも、校内ツアーなどでさまざまなやり取りをしていくうちに少しずつ苦手意識がなくなってきたと感じています。
C.N.さん
人前で話すことに自信がつきました。また、私は誰かに助けを求めることが苦手だったのですが、ツアー中に分からない質問をされたときに助けてくれた友達がいたんです。それからは、分からないことがあれば素直に誰かに助けを求めたり聞いたりできるようになりました。
R.Y.さん
校外で海外の方とお話をするボランティアをしているのですが、日本の好きなところや魅力などを聞かれたときに、分かりやすく実体験を交えてアピールできるようになりました。校内ツアーなどで保護者の方それぞれの知りたい情報を汲みながら、自分なりに解釈して親近感を持って聞いていただけるように意識しているので、それが活かせていると感じています。
生徒主体で活動する広報スタッフ。学年を越えて協力しながら、さまざまな広報活動に取り組んでいます
校内ツアーでは、基本的な情報に加えて、生徒それぞれが考えたアピールポイントを交えながら説明します。終了後のアンケートでは毎回高い評価をいただいているのも自慢です
ツアーでも紹介!玉川聖学院の施設生徒達を支える先生から見た、
広報スタッフの活躍と輝き
曽山清香先生
広報部 広報企画室/英語科教諭
藤原紫先生
広報部 広報企画室副室長/英語科教諭
広報部の先生は、各活動の人員配置や進行指示、説明会の司会者指導やオーディションなど、広報スタッフの活動全体をとりまとめながらサポートしています。
学校として広報スタッフにはどんなことを期待していますか?
曽山先生
広報スタッフは、「学校を紹介するのは、学校の一番の宝物である生徒が行うのが良い」という広報部長のアイデアから11年前に発足しました。生徒が伝える学校の魅力が一番受験生に届きますので、広報スタッフには実際に学校で生活している中で感じている学校生活の楽しみや喜び、先生との関わりなどを自分の言葉で伝えることを期待しています。
また、広報スタッフになれるのは特別な生徒ではありません。勉強が苦手・得意なことがないという生徒も、いろいろな人と関わって、輝いて、人の役に立つ実感が得られます。広報スタッフが「自分の居場所」「責任をもって輝ける場所」になれば良いなという想いもあります。
活動を通じて、生徒にどのような成長を感じていますか?
藤原先生
自分で考えて行動できるようになっていると思います。特に説明会では約60名の広報スタッフが関わるので私たちの目の行き届かないこともありますが、細かく指示しなくても生徒がそれぞれ自分で考えて進めてくれます。それは、私たちの指導というよりは、先輩などのやり方を見て、良いなと思ったら真似してみるという生徒達の経験の積み重ねです。
クラスや部活の中の顔とは違う、“広報スタッフとしての顔”を見せてくれる場面も多く、うれしい発見や驚きになっています。私たちも、クラス担任やクラブの顧問とは違う経験をさせてもらっていると感じています。
「受験生の力になりたい」という想いを持った生徒たちが、広報スタッフとして活躍しています
広報スタッフを希望する生徒は、志望理由や活かせることを記入して提出します。定員は各学年35名ですが、大人気のためすぐに申込書がなくなります
生徒たちの心の成長のためのサポート体制
広報スタッフだからこそ自信をもって伝えたい!
「玉川聖学院のここが魅力」
S.Y.さん
私は高校受験のときに多くの説明会に行ったのですが、生徒が主体の説明会は玉川聖学院だけで、素敵だなと思いました。広報スタッフになって「受験生のために何かしたい」という人が多い学校です。それも含めて、生徒の活気とやる気があふれているところが魅力だと思います!
Y.Y.さん
ハンドベル部や聖歌隊などキリスト教の学校ならではの珍しい部活が多いです。また、職員室はオープンな雰囲気で、先生に話しかけやすいのも良いなと思います。校舎の3階には太陽の光が届く吹き抜けの場所があって生徒にも人気です。私も放課後や休み時間などに友達とベンチに座っていろいろな話をしています。
C.N.さん
行事に全力で取り組む学校です。4月に入学してすぐ体育祭、その後に校外活動、6月には音楽会があります。体育祭では内進生がリードしてくれてクラスの人達ともすぐ仲良くなれますし、そこで生まれた団結力を持ったまま音楽祭に取り組めるのでとても盛り上がります!
R.Y.さん
ミッションスクールならではのやさしい校風が魅力です。先生方との距離もとても近く、進路や学校生活の不安なこともすぐに話を聞いてくださいます。学校生活自体に不安を感じやすいというような方にこそおすすめできる学校です!
広報スタッフになったことが、自分の学校生活や身だしなみなどを振り返る機会になり、成長につながっている生徒もたくさんいます
玉川聖学院のクラブ活動 玉川聖学院の年間行事編集後記
同校の広報スタッフは生徒会と役割を明確に分けているのも特徴です。「勉強や部活などときちんと両立できて、学校に貢献したいという気持ちがある人に任せたい」と先生が仰るように、さまざまな個性を持つ生徒が自分の得意や好きを活かして活躍しています。説明会や学院祭では、等身大の生徒達に会えるチャンスなので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
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